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ボクも、フレンチのシェフになりたい‼︎放課後等デイサービス ル・クッカー

障がいを持つ子どもたちと、プロが出会う場を私たちがつくります!!

現在の支援総額

1,137,000

113%

目標金額は1,000,000円

支援者数

95

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/01に募集を開始し、 95人の支援により 1,137,000円の資金を集め、 2018/02/19に募集を終了しました

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ボクも、フレンチのシェフになりたい‼︎放課後等デイサービス ル・クッカー

現在の支援総額

1,137,000

113%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数95

このプロジェクトは、2017/12/01に募集を開始し、 95人の支援により 1,137,000円の資金を集め、 2018/02/19に募集を終了しました

障がいを持つ子どもたちと、プロが出会う場を私たちがつくります!!

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縁の下の力持ち
2018/02/09 19:03
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みなさん、こんにちわ。私は、ル・クッカーの責任者を務めておりますSANA共育(さなきょういく)の瀧 幸子と申します。温かい応援、いつも本当にありがとうございます。児童発達支援・放課後等デイサービス ルクッカーが始動してから、一ヶ月が過ぎました。 現場では、毎日いろんなドラマが生まれています。私の保育は「誰かを一人にしないこと」ただただその想いだけで、当たり前が当たり前ではない場所、当たり前が当たり前ではない人たちへ、保育を届ける。よくイメージされる保育士とは、ちょっと違う保育士かもしれません。   ル・クッカーの責任者となり、見えない部分の仕事が山のように増えました。「ピンチはチャンス」というけれど…どうやってこの状況をチャンスにするんだろう。0から1を創るって、華やかじゃないし、過酷で不安です。ここに希望を持って来てくださる人がいる!!私は子どもだけじゃなく、大人の味方でもありたい!!ル・クッカーへの想いはとても大きくなる一方で…想いをカタチにすることから逃げたくなる時もありました。でも、そんな私を一人にしなかった人たちがいます。現場には、見えない部分を支えてくれる「縁の下の力持ち」がたくさんいるのです。シェフたちは、営業の合間にル・クッカーの子どもたちと関わってくださいます。私はいつも「縁の下の力持ち」であるシェフたちに、頭が下がる想いです。今日は、人前では喋れなくなってしまう女の子と、阪本シェフとの出逢いを残します。「はじめまして」の時間。女の子も阪本シェフも、とてもとても緊張してるのが側にいる私には伝わりました。でも、阪本シェフは、ずっとずっと笑ってました。そしたら、その女の子もいつの間にか笑い出しました。   柔らかくなっていく表情や雰囲気から、「伝えたくなってるキモチ」が、私には見えました。ある日彼女が、阪本シェフとさっちゃん先生にって、、手紙をくれました。一人じゃ恥ずかしくて、お母さんと一緒に。その手紙を受け取り「わー、がんばれるよ!」って、阪本シェフは笑顔で言いました。その一言は、レストラン全体の大人のキモチを代弁しているかのように優しく響き、思い出しても涙が出そうになります。   阪本シェフは、ル・クッカーの子どもたちの「憧れの存在」です。ずっとずっと笑ってる阪本シェフとの時間は、子どもたちも、ずっとずっと笑っています。だから、私も心から安心するのです。         ル・クッカーの子どもたちが居ると、レストラン全体の大人たちが笑います。「ありがとう」がたくさん飛び交います。   この優しい気持ちは、必ず「家庭にまで届く」と信じると、不思議と元気が湧いてくるんです。現場に居る私には、まわりからは見えない部分がよく見えます。   私にできることは何だろう?と考えました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー見えない部分を社会へ、人へ、伝えていくこと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「誰かを一人にしない」レストランの仲間たちの存在を、皆さんに知っていただくために、自分の言葉で伝えていくことではないだろうか。 だとしたら、何時間でも、何十時間でも語り尽くせる気がします。そして、いつもこうやって見守ってくださる皆さんも「縁の下の力持ち」です。だから、「一人じゃない」ってがんばれます!!ホンモノは、華やかじゃないのかもしれません。また、見えない部分を伝えていきます。 その時、ほんの少しだけおつきあいいただけたら、とてもとても嬉しいです(^^)皆さん、今日もありがとうございます。


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皆さん、明けましておめでとうございます。ル・クロの黒岩です。今年の目標…まずは!! 今回の「ル・クッカー」クラウドファンディングを成功させることからです。 去年12月にル・クッカーが無事オープンしました。日本初なので、何処にもモデルがなく、日々の中から自分たちで創り上げるしかないのが事実です。そしてもう一つの事実は、『ル・クッカーはみんなが待ち望んでいる形だった』ということです。障がいのある子どもたちが、早くプロと出会う場がル・クッカーにはあります。   子どもたちはプロと一緒にクッキングをすることで食に対する興味を持ち、人に食べてもらう喜びに気付き、家での食卓ではみんなを笑顔にさせる料理、デザートを作っています。そして家族みんなから沢山の『ありがとう』をもらっています。その『ありがとう』の一言が、彼らの自信に繋がるのです。私がル・クッカーを立ち上げるきっかけになったのは、私たちのレストランやスイーツ工房(ラボ)で働くキャスト(障がいのあるスタッフ)たちのおかげでもあります。ル・クロで働くキャストたちがレストランやスイーツラボを通じて、沢山の『ありがとう』をお客さまや仲間たちからもらい、どんどん成長していく姿を見ているからです。人は誰でも、何処でも、いつからでも、変われます。それが日々、キャストたちから健常者スタッフたちに伝わってきます。   私たち健常者は、障がい者の方々と違って五体満足で社会と繋がってます。だから本気で「変わってみせる!成長してみせる!」という決意は自分たちの意思だけで可能なのです。そして決めたら後はチャレンジするだけです。失敗してもそれは経験。その当たり前にも気付かせてもらえてます。でも障がいある人たちは、この当たり前の社会ではありません。それに気付かせてくれる経験の場も小さい頃からほとんどないのです。ル・クッカーはその気付きの場です。 ル・クッカーがシンボルになっている『キミノテプロジェクト』を紹介させてください。 キミノテプロジェクトの本質(目的)は、障がいの有無に関係なく『人には誰にでも可能性がある』この考え方を講演活動を通じて、「人との出会い」と「価値ある情報」から、自分の可能性に気付くきっかけの場。障がいのある方々にとって、少しでも未来に見通しを持てる社会にしていくための啓蒙活動が『キミノテプロジェクト』です。           メッセージの『君の未来はその手の中に』 その手の中⇒つまり自分の手の中にあるということです。この手の中の『手』とは何か?それは思考という『考え方』です。自分自身が未来に見通しを持ち、勇気を持って一歩踏み出す機会になればと思います。 今年も「ル・クッカー」と「キミノテプロジェクト」をステキな仲間たちと盛り上げていきますので、是非とも変わらぬ応援をいただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします!!    


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皆さん、こんにちわ。 【GOKAN療育プログラム】代表、畠山織恵です。障がいある子ども達とプロの料理人が出会う日本初児童発達支援・放課後等デイサービス「ル・クッカー」がこの12月にオープンしました。その中で【GOKAN療育プログラム】は、根底となる『療育』の軸を受け持たせていただいています。   GOKAN療育が考える療育料理完成までのプロセスに含まれる、子どもの可能性を育む力   について、私の考えをお話しさせていただこうと思います。 【GOKAN療育プログラム】=五感「見る・聞く・香る・触れる・食べる」をフル活用する療育です。有難いことにスタートして4年。大阪府内、和歌山県合わせて年間契約をいただいた施設様も10施設を超え、100名以上のお子様へGOKAN療育ワークをお届けする事ができました。『自分が持つ可能性への気付き』 ワークを通し、障がいあるお子様自身はもちろん、親御様、そして彼ら彼女らに関わる全ての方々へ届けたい私が一番大切にしているものです。「できないと思ってたけど、できたんちゃう!?」「嫌いやと思ってたけど、ちょっとやってみてもいいかな。」「は苦手やけど、は任せといて!」季節の食材との触れ合いやビジョントレーニング。ひらがなや数字に興味を持ってもらうクイズ。グループで行う運動プログラムや大型作品作り等々仲間と繰り広げる時間の中で、楽しい本物の体験や経験を通して、自然に学び、肌で感じてもらえる療育、「一人一人が持つ魅力や力を仲間で分かち合い、違いを認め合う」「自らの可能性に気付くきっかけを落とす」それがGOKAN療育プログラムが考える療育です。     自分を信じる力は子どもたちの明日を生きる力になり、未来を夢見る希望になると考えるからです。今回、本物の「料理」とコラボレーションするにあたり、料理の行程には驚くほど五感を活用するシーンが多い、むしろ五感そのものを活用することで素晴らしい料理が生まれるということに気が付きました!例えば、いちごプリンを作る行程をみてみましょう。   ①いちごをナイフでカットする。→食材に触れる(視覚、触覚)/手指感覚器官へのアプローチ。手指の高次元化。想像力。数・数字の概念。②バターと砂糖でフルーツを炒める。→物質の変化を知る(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)/手指の高次元化、集中力、時間的感覚認知の発達③牛乳、卵、砂糖、バニラを混ぜ合わせる。→物質の変化を知る(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)/手指の高次元化、集中力、時間的感覚認知の発達、数・数字の概念④①と②を混ぜ合わせ器に入れる。→手元への集中(視覚、触覚)/手元をよく見る力、手指の高次元化、集中力、イメージ力⑤蒸す。→物質の変化を知る(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)/手指の高次元化、集中力、想像力、時間的感覚認知の発達⑥冷やして完成!→物質の変化を知る(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)/達成感、時間的感覚認知の発達⑦お客様へ提供→自信、意欲、チャレンジ精神の向上     料理が完成するまでのプロセスの中で、いくつもの五感を活用するシーンがあり、多くの療育的アプローチも行うことができる。最後には人に喜んでもらえる。人の役に立てる。自分だからできる喜びを体感することができる。こんなに素晴らしい事はありません!『ル・クッカー』に集う「料理・療育・共育のプロ」×「障がいあるお子様」との出会い。それは子どもたちの今ある未来を大きく変える『始まり』になる。私はそう確信しています。子どもたちが、自分らしい人生の選択がいつだってできる。そんな未来には皆さまの応援がとても大きな力になります!!シェアや口コミだけでも大歓迎です^_^ どうか力を貸してください。どうぞよろしくお願いいたします。


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  皆さん、こんにちわ。 「ル・クロ ラボ京都」で施設長をしております高橋雄一と申します。   今日は、クラウドファンディングのリターン商品のお菓子を作っている「ル・クロ ラボ京都」についてご紹介させていただきます。フランス料理 「ル・クロ」が手がけるスイーツ&フード工房「ル・クロ ラボ京都」は障がい者がはたらく福祉事業所です。プロと障がいをもった方々が一緒に働く、というユニバーサルな考え方と環境の対応性を伝える場として誕生しました。 飲食のプロフェッショナルが福祉に携わることで何が変わるか・・・プロだからできる商品、 プロだから備えている技術や考え方。 専門的な分野に特化した、人を育てる上での現場の知識は、福祉においても必要だと考えています。    今、ル・クロ ラボでは、 結婚式の引き菓子としてガトーショコラの作成、 アドベンチャーワールドにパンダの焼きチョコ、 京都の観光名所にオリジナルのマカロンを提供しております。そして、京都の企業とコラボして新しい商品の開発や、イベントなどでも販売の場を広げています。       その商品にかける想い・・・安心で美味しいものを作る。 どこの飲食店やお菓子屋さんでも基本となる部分です。「美味しい!また買いたい!」そう感じてもらい、ストーリーは後から知っていただければと私たちは思っています。一人一人が手作業で取り組んでいます。 少し形が違ったりするものもありますが、一定の規格をクリアーしたものが商品となりますので、その違いも楽しんでいただければ嬉しいです。   ル・クロラボでは一緒に働くメンバーをキャストと呼びます。 ・キャストが目標を持ち、商品作りに挑む! ・プロがサポートし、一緒に作る! ・作る側も食べる側もユニバーサルに暮らす! そんな世の中にしたい!という想いと場所から生まれた商品たちです。私がル・クロに入ったのは23歳でした。大学在学中には経済を学び、その後飲食の世界へ。フランス料理に惹かれ、いずれは独立を目標に「修行の場」を選んでいた時、ル・クロと出会いました。入社当時は、フランス料理は全くといっていいほど知りませんでしたが、パティシエからスタートして基礎を学び、25歳の終わりには一通り(前菜、メイン)経験し、シェフの道へ進みました。 仕事にも慣れ余裕が出てきた30歳の頃、家庭環境で大きな変化が起きました。 25歳で結婚をし、2人の子供がいたのですが、長男に障がいがあることが検診でわかったのです。  私も家内もショックを受け、生活から色が失われたように感じました。家族を思い、黒岩に相談したところ「家庭を一番にした方がいい」と言われたこともあり、家内の実家がある滋賀県に移り住み、子育てに重点を置くことを決めました。新しい仕事を探す中で、自分にできる事は、料理や接客だったため、婚礼会場やカフェなどで働いていましたが、子供のせいにして自分の夢を諦めるのが嫌で、2013年からの3年間、滋賀県から若手の料理人コンクールにも出場しました。 その時の経験は、今の自分にとって大きな転機だったと思います。 自分の人生を振り返る中で、ただ「やりたい事」をしていくだけでいいのか?という疑問が生まれ、 自分だからこそできることを磨き、我が子のためになるような事がしたいと思うようになったのです。 コンクールの年に「東京オリンピック・パラリンピック」が決定したこともまた、自分の夢と目標が大きく変わるタイミングでした。 障がいをもっている方の力を借りて、料理人としてその場に参加すること。 きっとそれは、障がいに対してまっすぐ向き合えなかった自分と同じような境遇の親たち、社会全体にも影響があるはず。 私はそう思っています。そんな時に、ル・クロが福祉事業に介入することを聞きました。当初は、気になりつつも、まだ心の整理がつかず、すぐには合流しませんでした。しかし、自分には必ず叶えたい夢がある。 いずれ障がいのある方と一緒、あるいは力を借りるには、その業界を知らないと前には進めません。 2017年、36歳でル・クロに戻り、福祉の世界に入りました。入社したての時には想像もつかなかった未来に驚いてますが、今後は、ユニバーサルとはどういうことか、自分なりの形で伝えていければいいなと考えています。


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みなさん、こんにちは。キミノテメンバーの瀧 幸子です。クラウドファンディング応援いただきありがとうございます。 保育士である私は、ル・クッカーの中で、児童発達支援管理責任者として、子どもたちや親御さんの安心な居場所=味方でありたいと思っています。   12月16日(土)関西大学梅田キャンパスで開催された『Faavo関西サミット』に参加し、8分間のプレゼンをさせていただきました。     なぜフランス料理店が福祉にかかわるのか。 福祉に関係ないと思っている分野が、福祉にかかわった時、社会が変わると信じています。   来年から本格始動する「児童発達支援・放課後等デイサービス ル・クッカー」は、3歳~18歳までの障がいある子どもたちの居場所です。レストランを舞台に、料理というツールを介して、その子の未来へのキッカケを創りたいと思っています。   レストランには、18歳以上のハンディある仲間もいます。京都にも事業所があり、仲間たちがパンダチョコを作っています。ル・クッカーに来る子どもたちも、仲間です。 この環境が最高の教材であり、「できないだろう」とすっ飛ばされるかもしれない経験を、ル・クッカーでたくさん掴んでほしいのです。   早い時期にプロと出逢あえる場。そこで「働くこと」「対価」を生で感じることは、一人ひとりが「なりたい自分になる」キッカケだと信じ… 年に4回、子どもレストランを開催する予定です。子どもたちがシェフと作る料理を、ご家族・お客さまへ提供します。そこでいただいた対価の中から、子どもたちにお給料を渡します。レストランは「ありがとう」をたくさんいただける場でもあります。     障がい者の就労は、法律で月3000円の給料で良いとされています。この事実をどう捉えるか。私たちは、親御さんの社会への不安をも包みたいのです。 クラウドファンディングへの挑戦は、子どもたちへの本物の環境を整える支援を求めると同時に、この事業を違う分野のプロの皆さんにも知っていただきたいという「想い」も大きいです。 このル・クッカーは、0から1を創る挑戦でもあります。そこまでの「想い」になると、「人は動く」というモデルケースとなれるよう、精進いたします。   まだまだ課題もたくさん、はじまったばかりですが、どうか皆さま応援よろしくお願いいたします。