みなさん、こんにちは。
キミノテメンバーの瀧 幸子です。
クラウドファンディング応援いただきありがとうございます。
保育士である私は、ル・クッカーの中で、児童発達支援管理責任者として、子どもたちや親御さんの安心な居場所=味方でありたいと思っています。
12月16日(土)関西大学梅田キャンパスで開催された『Faavo関西サミット』に参加し、8分間のプレゼンをさせていただきました。
なぜフランス料理店が福祉にかかわるのか。
福祉に関係ないと思っている分野が、福祉にかかわった時、社会が変わると信じています。
来年から本格始動する「児童発達支援・放課後等デイサービス ル・クッカー」は、3歳~18歳までの障がいある子どもたちの居場所です。
レストランを舞台に、料理というツールを介して、その子の未来へのキッカケを創りたいと思っています。
レストランには、18歳以上のハンディある仲間もいます。京都にも事業所があり、仲間たちがパンダチョコを作っています。
ル・クッカーに来る子どもたちも、仲間です。
この環境が最高の教材であり、「できないだろう」とすっ飛ばされるかもしれない経験を、ル・クッカーでたくさん掴んでほしいのです。
早い時期にプロと出逢あえる場。
そこで「働くこと」「対価」を生で感じることは、一人ひとりが「なりたい自分になる」キッカケだと信じ…
年に4回、子どもレストランを開催する予定です。
子どもたちがシェフと作る料理を、ご家族・お客さまへ提供します。そこでいただいた対価の中から、子どもたちにお給料を渡します。
レストランは「ありがとう」をたくさんいただける場でもあります。
障がい者の就労は、法律で月3000円の給料で良いとされています。
この事実をどう捉えるか。
私たちは、親御さんの社会への不安をも包みたいのです。
クラウドファンディングへの挑戦は、
子どもたちへの本物の環境を整える支援を求めると同時に、この事業を違う分野のプロの皆さんにも知っていただきたいという「想い」も大きいです。
このル・クッカーは、0から1を創る挑戦でもあります。そこまでの「想い」になると、「人は動く」というモデルケースとなれるよう、精進いたします。
まだまだ課題もたくさん、はじまったばかりですが、どうか皆さま応援よろしくお願いいたします。