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本「人魚の日記〜マングローブの黄色い葉〜」を作ります。

沖縄でみられる生き物をテーマに自然の厳しさや多様性を表現することで、人も自然と共通した点があることを伝えていきたいです。観察する事、デザインする事、本を読む事が好きである点を生かし、「オトナ女子が部屋に飾りたくなる本」の作成を目指します。

現在の支援総額

306,000

102%

目標金額は300,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/10に募集を開始し、 37人の支援により 306,000円の資金を集め、 2016/03/26に募集を終了しました

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本「人魚の日記〜マングローブの黄色い葉〜」を作ります。

現在の支援総額

306,000

102%達成

終了

目標金額300,000

支援者数37

このプロジェクトは、2016/02/10に募集を開始し、 37人の支援により 306,000円の資金を集め、 2016/03/26に募集を終了しました

沖縄でみられる生き物をテーマに自然の厳しさや多様性を表現することで、人も自然と共通した点があることを伝えていきたいです。観察する事、デザインする事、本を読む事が好きである点を生かし、「オトナ女子が部屋に飾りたくなる本」の作成を目指します。

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いただいたメッセージvol2.   「沖縄ガールズビレッジ」岩渕裕子と申します。仲宗根さんとの出会いは、私がサポーターをしている平成27年度「輝きシゴト塾」(主催:内閣府沖縄総合事務局)を受講いただいたことがきっかけです。「輝きシゴト塾」は、自分の「できること」「やりたいこと」を考え、学び、仲間と出会うことで実現するための実践講座です。そのカリキュラムにあるグループワークの中で色々と話ていくうちに、仲宗根さんから『多様性』『自然』『生き方』というキーワードがたくさん出てきました。「私、多様性や自然をテーマにした本をつくりたい。」との思いがあったのでまずは、仲宗根さんの思いを形にしてみましょう!この思いに共感してくれる方たちと、みんなで本をつくってみましょう!幅広く色んな方に思いを知ってもらうため今回「faavo那覇」に兆戦されています。仲宗根さんは、すごくやわらかい女性らしい素敵な感性をもっているんだなっていうのが第一印象です。そんな仲宗根さんが手がけるこのプロジェクト!!自然界から多様な生き方や、多様性な価値を学ぶことができる!自然から学ぶことや、教えてもらうことはたくさんあると思います。そんなメッセージがこめられている素敵な本になるとおもいます。今から一歩踏み出したい方にもぜひ、手にとってもらいたい。きっと一歩踏み出すための自身になるし勇気になると思います。今のこの多様化した時代だからこそ、きっと必要な一冊。仲宗根さんの思いがたくさん詰まったこの本ができること!どんな物語になるんだろうとても楽しみです!仲宗根さんの勇気あるこの一歩、応援しています!!早く読みたいしガールズビレッジに飾りたいですヾ(*´∀`*)ノ最後まで、がんばりましょう!!     岩渕さんはとても親しみやすくアクティブな方で、現在八重瀬町でガールズビレッジを主宰しています。そのカフェででてくるドリンクは、自家製のハチミツやシークヮーサーを使っていてとても美味しかったです。 岩渕さん、応援ありがとうございます。   仲宗根


いただいたメッセージvol.1    クラウドファンディングを活用したマーケティング、そして「沖縄の自然の写真を皆で共有」するという手法等々。なるほど!本を皆でプロデュースするという新た試みに、Nakasoneさんの発想力の高さを感じます。コンテンツの良さもさることながら、プロジェクトそのものの将来性に期待します。   中嶋昇       実績をお持ちの方なので、私自身依頼したにも関わらず、メッセージはいただけないかもと思っていましたが、快諾してくださいました。作品づくりへの緊張感が高まります。   仲宗根    


回答と解答、どちらの方針?   教育大学を卒業し、4年間教育の現場に立ちました。 そこで感じたのは、解答を求める場がどうしても多くなってしまうということ。   解答と回答、その両方が必要なのではないでしょうか。 ただ、時と場合によって必要なものが異なる。   人とつながるためには、解答が。 個であるためには、回答が必要なのではないでしょうか。   通じる・同じだという安心感や所属感が一定値は必要だと思います。 道路上で言えば、法律や信号機。個が好き勝手に動いては、事故が多発します。 ここでは、解答が必要なのではないでしょうか。   そしてその上に、回答がある。 人とつながる基盤を有した、回答。 多様性の価値はここで発揮されると思います。   AとBの集団があって、 Aは、同じ色だけど、薄さや濃さが違う5名。 Bは異なる色を有した5名。 とすると、   集団としていいパフォーマンスをだせるのはBではないでしょうか。 濃さを競っているだけのAには、様々な状況に合わせた色を出すことは難しいと思います。   人と繋がる解答を持ちつつ、自分の色がだせる回答を、多くの人や会社、社会が持てたらいいなと思います。   また、その二つを育てようとした場合は、順序が重要です。 先に、本人の回答を大事にしてから、みんなと繋がる解答を持つということです。 逆の順番で教えようとすると、本人はとても苦しむはずです。   解答の追求に偏った現在の社会では、回答を大事にしたいです。


作品への想い
2016/03/11 19:38

作品への想いを、トップ画面に追加しました   これまでに数回、プロジェクトの内容をお話させていただく機会がありました。その会話の中でご質問いただいたことを、作品への想いとして、まとめました。ご一読いただけると幸いです *** 作品への想い ***  1.本で問う「多様性の価値」  日本の学校や会社・社会は今「競う」ことが多いように感じます。もちろん競うことは、緊張感や発展をもたらしてくれますが、同時に「本人がそこへ向かう意思」がない場合、マイナスに働きます。マイナスになると、次第に辛い気持ちの方が増えていくのではないでしょうか。  どんな人もそこで自信や生きがいをなくしては、もったいないと思います。人はそれぞれ指紋が異なります。それを考えると、一つの物事に対しての向き不向きがあるのではないでしょうか。一つの所で不向きでも、必ず他の道があるはずです。中退や挫折を負けと考えず、新しい可能性へのスタートとして捉える。それが社会を多様に、豊かにしていくのではないでしょうか。  自然は、多様性の価値を教えてくれています。マングローブもその一つです。陸上の植物は「塩害」という言葉が存在するほど、塩分には弱いです。しかし、マングローブは塩水の混ざる河口域に生息しています。陸上の植物たちの生存競争に負けた結果だという説もありますが、専門家に伺うと「河口域に適応できる特性を備えていたと言える」と話していました。その特性をいかし、環境変化の激しい河口域に踏み出し、塩分排出の機能(※黄色い葉)をもつことで、カニや渡り鳥が来るような豊富な環境を作り出しています。  成績が悪くても、挫折しても、不自由でも、年を重ねても、別の視点でみると価値を生みだせる。それをこの物語で表現したいです。   2.人魚伝説のその後を描く  人魚伝説は東洋、西洋に存在し、ほとんどが悲劇となっています。アンデルセンの「人魚姫」も最後は泡となって終わっています。その悲劇と呼ばれるストーリーを、人魚本人がどう感じていたかを描きたい。ここは、「多様性の価値」・「価値観の違い」につながります。  自分の声と引き換えに足を得て陸にあがったけれど、王子と結ばれなかった。このままでは人魚の命がなくなることを家族が心配し、代わりに王子の命を奪う提案をしたけれど、結局人魚は約束通り自分の命をなげ、泡となりました。家族は悲しんだけれど、王子が幸せを手に入れたことは、人魚にとって「これでよかった」と思えることではないかと感じています。  相手の幸せを大切な価値として捉え、意思を貫き通した人魚が泡となった後、自然に存在するいくつもの多様性(生き方や考え)を認めている、そんな設定にしたいと考えています。    


八重瀬町のガールズビレッジにて、コドモフォトグラファーが写真を撮影    コドモアトリエのワークショップも第二回を終え、3月16日からの写真展に向けて活動をしています。この日曜日には、畑に囲まれたガールズビレッジにて撮影会を開催 どんな写真が撮れるか楽しみです。晴れますように! ガールズビレッジ:http://www.girls-village.jp コドモアトリエ:https://www.facebook.com/kodoate.sunnyspot/