学習塾の生徒さんと交流する機会、いただきました‼︎ 延岡市 山下町商店街の塾で生徒さんと交流する機会をいただきました。 以前にも韓国人留学生と交流した経験があるそうで、異なる文化の価値観を知ってもらいたい。と。 小学生〜中学生の色々な異なる学校から来ている生徒さんと触れ合います。 来日するメンバーには教員1人もおり、学校とは異なる学びの場を体験することもでき、その後どお地域に活かされるか楽しみです。 パラグアイでは小学生で勉強について行けずリタイアすることもあり、また、合格点に満たなければ留年となります。 詳細は現在まだ調整中です。 山下商店街 みのわ塾さんとのコラボレーション企画です。 商店街なので散策しながら地域の人とも触れ合いたいと思います。
リターン品の 乾しいたについて 諸塚村の乾しいたけ ~どんこ~ "どんこ"とは傘が開く前の肉厚なしいたけ。 日本人の食生活に欠かせない椎茸。いろいろ流通しています。 諸塚村のしいたけの特徴 FSC認証 FSC(Forest Stewardship Council)森林管理協議会から環境に配慮され、適正にかんりされている森林に認めらる認証です。 この認証の製品を買うことで世界の森林保全を間接的に応援できるという仕組みです。 CoC認証 CoC(Chain of Custody~管理の連鎖) 生産・加工・流通の製品管理システム認定から認証を受けています。 諸塚村の椎茸はFSC認証を受けた森林の原木を使い、原木栽培されたものです。 しいたけの栄養 炭水化物・たんぱく質が主成分 他キノコ類と同様ヘルシーでありながら、椎茸とマッシュルームにしか含まれていないエリタデニン。 ビタミンD ・葉酸・カリウム・マグネシウムなどが含まれてます。 ビタミンDはカルシウムの吸収を促します。 カリウムは塩分の体外への排出に効果を発揮 リンパ球やナチュラルキラー細胞の活性力を高め、高血圧や貧血、生活習慣病などに効果がある栄養素を豊富に含んでいます。 パラグアイでは糖尿病と高血圧の方が多く、栄養改善のためにヘルシーで食感のあるキノコ類は使いたいとよく思ったものでした。 残念ながらパラグアイではキノコ類を食する習慣はありません。 椎茸ももちろん手に入りませんでした。 返礼品として 諸塚村のFSC認証、CoC認証の肉厚などんこ と同じく諸塚村で採蜜された日本みつばちのハチミツと諸塚村の森の恵みいっぱいの支援コースです。 5000円 支援 どんこ 90g はちみつ30ml 10000円支援 どんこ 150g はちみつ15ml
熊本県 大分県 南米エクアドルの地震で亡くなられた方のご冥福と被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 地震当日は私は仕事の関係で由布院にいました。当日は屋内に戻る事もできず、盆地ならではの寒さとで、たかだか5・6時間程度の夜明けまででかなり体力を消耗しました。 避難生活を続けざるえない方々はさぞ疲れが溜まっていることかと。 その日は宮崎県や鹿児島県、福岡県、九州全体が大きくゆれました。 田植えの準備が始まって、各種果樹の収穫も始まった時期。 被災しながらも農家さんは農業を再開しているニュースも。 徐々に田植えの準備を始めていた矢先の震災。この時期は農業を休むわけにはいかない背景。 3月末より田を耕し始める農家さん 今回、このプロジェクトは宮崎県でのプロジェクト。県北は熊本と大分両方に面しているので五ヶ瀬町・高千穂に隣接する地域 阿蘇.南阿蘇の被害を思うと、先のこととはいえこのプロジェクトを諦めなければいけないのでは?とも考えましたが。 熊本側では被災しながらも農業を開始しているというニュースで逆に、このプロジェクトを絶対成功させるぞ!と気合いが入りました。 本日はJICA九州 宮崎県北地域 国際協力アドバイザーでありキャリア教育センター コーディネーターの方とこのプロジェクトをさらに次へ繋げるためお話をしてきました。 宮崎県の農業を国際貢献にも、地域創成に繋げるためにも、どうぞよろしくお願いします。
こんにちは 農業を通して国際交流がピンとこない。身近に感じられない。と思われる方もいるのではないでしょうか。 パラグアイの農業技術向上は日本に還元されるのです。 パラグアイは近年日本のゴマ需要増加、つまり日本のへの輸出増加でゴマ栽培が拡大されています。 なので、ゴマの栽培を始めた農家さんから良く質問されるのが、日本人はそんなにゴマを食べるのか? どのように食べるのか? 日本ではゴマだれ、ゴマドレ、ゴマ油、ゴマ塩やゴマ和えにしたり、ちょっとしたものにもゴマをかけ日常的な食品。 パラグアイの農家さんはコシードと言うマテ茶葉を使ったお茶にすり潰したゴマを入れて飲んでますが、まだまだ利用法のわからない作物です。 ゴマはお手頃な価格で手に入ります。 でも、国内自給率は0.1% お手頃な価格で手に入るのは国産ではないから。 カアサパ県タバイ市でもゴマ栽培が導入されました。市と市の境目にあるタプタ自然保護区周辺は市内から遠い為、市や国の技術普及員は来ないものの財団がゴマ栽培を導入しています。 パラグアイのゴマの輸出が増えたのは中国の作物の安全性が疑われだしてから。 日本の農家さんの農業に対する姿や、日本人の食の安全への意識を知って感じてもらうことは、品質を保ってもらう為にも大切だと感じました。 パラグアイの人はどのように利用されてるかわからないまま栽培しています。 日本の日常的な利用を見たらきっと驚くだろうなぁと、パラグアイでゴマドレッシングを作りながら思ったものでした。





