リターンにありますフォーラム(報告会)を9月10日、11日に開催をする予定です。 その1日目の9月10日には基調講演を行います。 その基調講演には「特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポート・フェイス」の代表理事、谷口 仁史さんにお願いしております。 谷口さんはひきこもりや家庭内暴力、不登校などで悩む子どもや若者への支援活動を行っていらっしゃいます。去年、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演されていらっしゃいます。 「どんな境遇にある若者も見捨てない」と決め、困難な状態にあり、様々な悩みを抱える子どもたちの支援を行う谷口さんに、活動の実際とこれからの児童福祉や子ども支援についてをお話しいただこうと思っています。 ゆうがお塾も不登校、家庭内暴力、非行、発達障害などの困り感がある過程に対して支援を行っています。 谷口さんのお話を聞き、このような支援の重要性や、これからの活動について皆さんと考えていきたいと思います。 永田より
先日、事務所に来てみると、教材準備中の訪問支援員がいました!これはよく見る光景です。 あるときは子どもとの関わり方に悩み、 あるときは子どもや自分の成長に喜び、 こんなひとに自分のことを考えてくれる人ががそばにいてくれたら幸せです。 子どもを幸せにしたいと思っている人は、沢山います。 だからこそ、国も一生懸命考えて、制度やお金をつくります。 では、私たちにできることって何でしょう? 「子どもの貧困」の中で、著者・阿部彩さんは 『たとえ政府が高校・大学を全額無料としたとしても、家では両親がいつも不在であり、誰も「宿題をしなさい」という人がいない状況で子どもが育っているのであれば、進学するだけの学力が身につかないかもしれないのである』 と述べています。 人ひとりひとりを支えるのは、やはり私たち人です。 そんな、支えようと活動する訪問支援員を育てるクラウドファンディングだと、わたしは思ってます。 皆様のご支援、お待ちしております! スタッフ 岩橋
子どもたちはそろそろ春休みに入ります!春休みの宿題がどんと出され、子どもたちの戦いの予感を感じさせます。 しかし、この時期は宿題だけが問題ではありません。進学や進級に伴い、新しい環境への不安が生まれます。 勉強中の写真をお母さんが撮影 Aくん(中学1年生)は、ちょうど1年前の小学校から中学校へ進学する準備期間である春休みから支援が始まりました。 小学校時代は学校に行かないという選択をしていたAくんですが、本人の意思で中学校は通いたいということだったため、それをサポートするために僕たちが関わるようになりました。 この1年を振り替えると、学校もほとんど欠席なく通い、自分から出かけたり、自主的にいろいろなことに挑戦できるようになってきています。 本人もご家族も中学2年生の生活でどんな成長をするのか楽しみにされています。 春は期待と不安で溢れる季節です。 私たちはそんな複雑な気持ちに寄り添い、安心して新学期に臨めるようサポートしていきたいと思います。 永田より
スタートして3日が経ちました! 早速2名の方にご支援いただいております! ありがとうございます! 皆様のお気持ちをしっかりと受け、活動に変えていきたいと思います。 今週もスタッフは子どものご家庭で支援を行っています! 子どもたちは新年度の準備で忙しそうです。 大人になると、子どものころのような新年度へのわくわく感や不安感をつい忘れがちになりますよね。 子どもたちの揺れ動く気持ちにしっかり寄り添っていきたいと思います!! 永田より
こんにちは!起案者の永田です! とうとうクラウドファンディング始まりました!!!去年の12月から準備をしていたので、満を持してのスタートです! 支援を必要としている子どもや家庭に、もっと支援を届けたい!! そんな想いでこのクラウドファンディングを開始しました。 いままで「ゆうがお塾」では7名の子どもたちを支援してきました。 家から出ない子、家族に暴力をする子、家に帰らない子、家族関係がうまくいかない子、勉強が遅れている子・・・・様々な子どもたちがいました。 しかし、そこには子どもたちの理由や言い分があります。 私たちは「ゆうがお塾」の支援のなかで、子どもの話を聴き、子ども自身を認め、家族関係の潤滑油のような仲介になっています。 そして現在では、不登校だった子が自分で学校に行くようになったり、家に帰らなかった子がバイトを始め、日々家から通うようになったり、勉強が遅れている子が少しずつ遅れを取り戻したりと、一人ひとりのあり方で変化が生まれています。 児童相談所での勤務経験がある僕の目標は、子どもが安心して暮らせる未来を実現し、児童相談所が必要ない世の中にしていくことです! 大学生スタッフと共に頑張りますので、皆様、ぜひ支援をよろしくお願いします!! スタッフみんなで力を合わせて頑張ります!





