ご無沙汰しております。Biwako Backroadsの松井ライディです。 ご報告が滞っておりまして申しございません! そうなんです…クラウドファンディング終了から早4か月近く。月日が流れるのが早くてビックリです。 あれから、具体的なコースの設定、オプションの開発、料金設定、旅行業資格取得などを地道に進めておりまして、少しずつですが動き始めました。 まだポツポツなのですが、5月と10月には予約をいただき実際のお客様をお連れする予定です! ということで、ある程度の形づくりができるこのタイミングにBiwako Backroadsのキックオフパーティを去る3月10日に開催しました。 今回の支援プランでキックオフパーティご招待をお選びいただいた方15名、地域でお世話になっている方たち、そしてメンバーを含め総勢25名ほどに、醒井宿にあるカフェたち季さんにお集まりいただきました。 お料理は、実際のツアーでご協力いただいている醒井宿にある料亭、本陣樋口山から。地産地消で季節感、郷土感あふれるお料理を楽しんていただきました。 途中には、私からの進捗報告をさせていただいたり… また、ゲストおひとりづつご紹介をかねて自己紹介していただきました。ありがとうございました。 今回、遠くは大阪から足をお運びいただいた方もおられ、ほとんどが「はじめまして」の方が多かったのですが、非常に和やかで温かい雰囲気のもとパーティーを終えさえていただきました。ここでつながった縁がまた新たなことのきっかけになればよいなと思いつつ…。 ご参加いただいた皆様、そして今回ご都合が悪く来ていただけなかった方々も色々と温かいお言葉をいただきまして、本当にありがとうございました!!
昨日、クラウドファンディング最終日でした。 なんと…最終達成率、123%!!! 目標額の60万円を大幅に超え、74万円あまりものご支援をいただきました。ご支援いただいた皆様、シェアや応援のお言葉いただいた皆様、本当にありがとうございました<(_ _)> 今回いただいたご支援の額は大切に大切に使わせていただきます。また、おいおい進捗のご報告をさせていただきます。 まずは取り急ぎお礼までに。 Biwako Backroads 松井ライディ貴子
ご存じの方もおられるかとおもいますが、現在、アメリカはミシガン州に滞在しています! ただ、今回は純粋な「里帰り」ではなく、Biwako Backroadsはもとより、滋賀をもっと海外の人に知ってもらうため、ここミシガンで色々な人に会って滋賀の良さをアピールしています。 また、今回は滋賀をミシガンの人に知ってもらうのと同時に、ミシガンを滋賀の人にもっと知ってもらう、というミッションをもってやってきました。 そのため、ミシガンの良さを知ってもらおうと個人的なつながりの方数名を「非公式交流使節団」として、1週間アテンドしています。留学からはじまり青春時代を過ごした大好きなミシガンを紹介しようと、様々な場所をまわっています。特に、今年、滋賀県とミシガンは姉妹県州交流をはじめて50周年を迎える年。何かのきっかけになればと今回この「使節団」を企画しました。 明日で使節団は帰国しますが、その軌跡を写真で少しご紹介します。 デトロイトのダウンタウン。一度は破綻した街ですが、最近開発がすごく進んでおり、全米でも注目されつつあります。 ストリートのアウトサイダーアートとしてしられるデトロイトのハイデルバーグプロジェクト。一人の住人の男性が始めたもので、今ではなんと年間28万人近くもの人がここを訪れています。 こちらはデトロイト美術館(DIA)。そこにある、デイエゴ・リベラの大壁画。デトロイトの誇りを描いたもの。 滋賀県人会会長であるアンさんアンディさんのおうちでの歓迎会。とっても楽しい時間でした。 滋賀県庁の西村さん滋賀ミシガン姉妹県州交流協会会長のマリリンさん、彦根アナーバー交流団体のメアリーさんとのランチ。手にもっているのはいただいた50周年記念エコバッグ。 ミシガン大学のアートスクールを滋賀にゆかりあるロバートプラット先生に紹介いただきました。アートスクールの名前はSTAMPS。ロゴがかっこいい。 4回生のアトリエ 夫の出身も実はこのミシガン大学アートスクール。大学時代の先生とも再会! ミシガン州政府観光庁「Pure Michigan」にて情報交換をしました。 Pure Michiganのロゴのまえで記念撮影。日本風ピース! 私たちの大切な友人であり木版画の作家であるリンダさんの町、Owossoに訪れました。 ちょうどその時行われていたマーケット。たくさんの人でにぎわっていました。 Owassoの町にある観光施設にて記念撮影。 リンダさん。彼女の木版画アトリエにて。 これは滋賀の奥琵琶湖を描いた作品。 私の目標は、一方通行的に海外の人に日本や滋賀を訪れてもらうことだけではなく、日本や滋賀の人がもっと海外の文化の文化に触れてもらうきっかけをつくること。私たちの文化や歴史をアピールするだけではなく、他の国や人々の思いや生活にふれることで、新たな価値観は生まれると思っています。 「独りよがりにならない」というのはインバウンドツーリズムを考えるうえで、とても大切な視点なのではないかと思っています。 クラウドファンディングもちょうど一週間続きます!よろしくお願いいたします。
皆様のご支援により、100%達成しました!! ありがとうございました! あと残り1週間ちょっと、引き続きシェア&ご支援いただければ嬉しいです。 今、代表の私、松井ライディは、クラウドファンディング終盤ながらも、アメリカはミシガン州でBiwako Backroadsを知っていただこうと、色んなところに行き、色んな人に滋賀の魅力を伝えております! またのちほどご報告もさせていただきたいと思います。 取り急ぎですが、深くお礼を申し上げます。 松井ライディ貴子
いつもありがとうございます! 続いてのメンバー紹介!今回紹介するのは、前回の観音ガールと同じく、長浜市の地域おこし協力隊からBiwako Backroadsに参加している、「ふっくん」こと福原雄太! 彼が担当するのは長浜・余呉の山中にある菅山寺へと進むトレッキングコースです。 自然が放つスピリチュアルなパワーが降り注ぐこの森はまさしく「もののけの森」。彼の自然への愛情あふれたガイディングも素敵です。 このトレッキングコースは返礼品としてご提供しています。コースには「森の案内人」福原によるガイディングとお弁当が含まれています。是非、この機会をご利用ください! 【自己紹介】 森の案内人(インタープリター)。ミッションは「人と自然をつなぐこと」、「自由な学び・育ちを作る」。愛称は、ふっくん。 アメリカで自然保護官(レンジャー)を目指し、カリフォルニア州の大学へ進学。その後、日本の大学へ編入した。専攻は林学・森林生態学。 生まれも育ちも滋賀県彦根市。琵琶湖と湖岸から眺める夕日が好きすぎて2015年に滋賀へ帰郷、長浜市地域おこし協力隊として活動を開始。仕事でも遊びでも山へ登り、森で遊ぶ。自然案内、イベント開催を通して、自然体験活動の提供を行う。 【BiwakoBackroadsに対する思い】 元々は個人的にインバウンドツアーを企画しようとしていました。視察に訪れた岐阜県飛騨市で、本当に偶然こちらのメンバーと出会いました。 「目的も、手段も、思いも同じなら、じゃぁ一緒にやろうじゃないか!」という話に繋がっていくのは当然の流れというよりも、運命的なモノを感じずにはいられません。 BiwakoBackroadsではネイチャーガイドとして、長浜市エリアを担当しています。 僕が担当するのは主に自然に関連するもので、山や湖や森といったフィールドになります。それらは歴史や文化という側面だけでなく、人々の生活の場としても重要な意味あいがあります。目の前にある植物や生き物の名前を知るだけでなく、その裏にある地元の人たちがとの『つながり』を自然の中から楽しく感じてもらればと思います。