おかげ様で70%を超えまして、あと一息まで来ました。あと数日で、期間の折り返し地点...。益々のご支援をいただければ嬉しいです!
さて、Biwako Backroadsチームでは、先日、ツアーコースのモニターを開催しました。第一弾は米原駅周辺を行く、Backroads Cycling Course!モニターに参加してくれたのは、彦根市にあるミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)からのアメリカ人学生二人、そして近江八幡在住の知人アメリカ人の3名。前回お伝えしたように、学生たちは11月末までこのBiwako Backroadsへのインターンとして活躍してくれる予定です。
さて...
「米原駅周辺まわって、なんか面白いことあるの…?」
はい、そう思っていた張本人は私です ← 自宅は米原駅近く
ところが、このコース実に面白い…のです。
何が面白いって、ここ米原は交通の要所、太古の昔から人が行きかってきたところです。「人が行きかうところに歴史文化あり」…なんて言葉あるかどうか知りませんが、古代から始まり、街道の人々や物の往来、琵琶湖の水運で作られた…いうなれば「ストーリー」がここにはあります。なので、話すネタ結構ある…。
ただ、江戸の五街道といっても、外国人はほとんど知らない…知っていても東海道くらいがほとんどなので「五街道とは何か?」から始めなければいけません。
しかし、そうすることで、この地がいかに交通の要所として機能してきたか…琵琶湖の役目などなど…そんな地域的なことを盛り込みながらも、大局的な日本の歴史をおおまかながら知ってもらえるよう、その点に注意してガイディングしてみました。
その結果。「面白かった!!また参加したい!」と言ってもらえました( ;∀;)
特に、米原・岩脇の「岩脇蒸気機関車避難壕」の歴史や、これを人が掘ったという驚き…そして岩脇山から眺める新幹線に、Wow!!の連続だったようです。
あ、あと、米原・磯にある、室町時代に地震で琵琶湖に沈んだと言われる「伝説の村」にも興味深々の様子でした。
もちろん、いろいろ改善点も見つかりましたが、有意義な日になりました!
次回は醒井宿・上丹生を訪れる予定です。