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近江八幡旧市街地に、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>をつくろう!

「近江八幡旧市街地の街歩きを楽しみたいけれど、おむつ替えや授乳のできる場所が少ないので子連れではなかなか行きにくい…」そんな声をもとに、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>を、近江八幡の旧市街地にある「食堂ヤポネシア」の中につくります。

現在の支援総額

796,000

66%

目標金額は1,200,000円

支援者数

123

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/06に募集を開始し、 123人の支援により 796,000円の資金を集め、 2019/07/18に募集を終了しました

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近江八幡旧市街地に、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>をつくろう!

現在の支援総額

796,000

66%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数123

このプロジェクトは、2019/06/06に募集を開始し、 123人の支援により 796,000円の資金を集め、 2019/07/18に募集を終了しました

「近江八幡旧市街地の街歩きを楽しみたいけれど、おむつ替えや授乳のできる場所が少ないので子連れではなかなか行きにくい…」そんな声をもとに、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>を、近江八幡の旧市街地にある「食堂ヤポネシア」の中につくります。

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昨日、プロジェクト3日目で10%を達成!現在で23人の方からご支援いただいています。本当にありがとうございます!

 

さて、今日のレポートです。このプロジェクトが始まった日にYahoo!ニュースにこんな記事が上がっていました。

詳しくはこちら

HUFFPOSTによる、台湾がもっと好きになるウェブメディア「Howto Taiwan」(とても良い台湾情報WEBサイトでした!)の編集長を務める田中伶さんという方のインタビュー記事でした。

記事を読んでビックリ。台湾は日本と同じく「世界でトップレベルで少子化が問題」になっていて、そのために「国をあげて母子を応援するシステムをしっかり備えている」とのこと。

その例の一つとしてあげられていた台湾は駅や飲食店などの公共の場所で授乳している母親に「授乳は控えてください」と注意するのは禁止されているんです。なぜなら、授乳を妨げる行為を禁ずる条例があるからという記述にも、これまたビックリ。

日本とぜんぜんちがう台湾に行きたい!(心の叫び)

日本には、秘匿こそが美徳とされる日本特有の「恥じらいの文化」がある気がします。少しずつ授乳ケープを使った授乳が容認されるようになってきている今でも、「他のお客様がいらっしゃるので、そういった行為”は控えてください」と注意されたという話もよく聞きます。

確かに、女性であっても日常的に赤ちゃんと触れ合っていない人や、男性は特に抵抗があると思いますので、授乳する側も「見てしまった人」の気持ちにたって行動する必要があるとは思います。しかし、それ以前に、日本には、公の場に気軽に使える授乳室があまり備わっていないという問題があります。

かくいう、わたし自身も、1歳の子の授乳まっさかりな毎日ですが、ごめんなさい。授乳ケープもせずに服に潜り込ませて外で授乳すること、多いです。(仕方なくですよ!)

ありし日の次男

しかし、赤ちゃんは「待つ」ことができません。授乳は彼らにとって「ご飯」でもあるわけですが、それを隠れてこそこそする必要があるのか!?といつも自問自答しています。

調べると、どこの国も授乳スタイルを巡る保守派と自由主義派の議論は起こっているようです。台湾のように「授乳を妨げる行為を禁ずる条例」を掲げる国もあれば、真逆の国もありました。

母のオッパイからの授乳をメインにレポートを書きましたが、外出先での授乳は哺乳瓶からの授乳もあり、出先でのミルク作りもとても大変です。荷物が多くなることや、場所をとることから、もしかしたら母乳よりも大変かもしれません。

「食堂ヤポネシア」につくる<みんなの休憩室>は、「食堂」にあるメリットの一つでもありますが、スタッフに声をかけてもらえれば、ミルク用のお湯やお水も提供できます。ミルクの方も安心してくださいね。

価値観やスタイル、事情は人それぞれなので、押し付けることなく<みんな>が暮らしやすい世の中になればいいなと思います。そのための<みんなの休憩室>でありますように。

 (はらえりか)

 

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