こんにちは、森田です。皆様のおかげで成功したクラウドファンディング。110人もの方々に支援いただきました。連休を挟んでお時間いただきましたが、今週より順次返礼品の郵送を実施しております。 ただ、Tシャツに関して見込み制作量が少なかったため、再発注をしておりまして、皆様へのご到着があと3週間ほど必要になっています。できるだけ早くお送りいたしますので、今しばらくお待ちください。 また、5/27に予定しております、東かがわ市引田町田ノ浦海岸でのビーチクリーンアップの正式なご案内も近日中にいたします。美味しいお昼ごはんのお接待準備も進めていますので、ぜひご参加くださいね。
応援いただいた皆様、ありがとうございました! 直接支援いただいた方、110名。達成率114%にて、無事プロジェクト成立いたしました。 SNSなどでたくさんのシェアもいただき、新しい出会いもたくさんあった40日間でした。 早々に返礼品の郵送の準備に着手いたします。Tシャツのサイズによっては少々お時間いただくかもしれませんが、今しばらくお待ちください。 そして、ぜひ、一度でいいですからご一緒にビーチクリーンアップ&ビーチコーミングの世界を楽しんでくださいね。 本当に、ありがとうございました!
参加者の募集です。 第1回目のキックオフイベントとして世界環境デー(6月5日)直前の5月27日に東かがわ市の田の浦海岸でビーチクリーンアップと海ごみ調査を行います。みなさんのご参加を待っています。活動名:2017年 第1回せとうちクリーンアップin田の浦 ~美しい海を瀬戸内から そして子どもたちへ~目的・趣旨 瀬戸内海をもっときれいに!もっと親しみが持てる場所に!!そしてこの美しい自然環境を子どもたち世代まで残せるようにしませんか?せとうちクリーンアップフォーラム(SCF)では、海ごみが大量に漂着している重点ポイントを中心に年4回の大規模なクリーンアップの実施を計画しています。 日 時:2017年5月27日(土)9:30(受付)10:00~12:00 (中止の場合は7月1日(土))場 所:集合場所 田の浦野営場 香川県東かがわ市引田3017-2清掃場所 田の浦海岸周辺参加費:無料対象(参加人数):どなたでも参加できます(100人)参加〆切:5月19日(金)(参加は、E-mail又はFAXでお申込みください)主 催:せとうちクリーンアップフォーラム(SCF)後 援(予定):香川県、東かがわ市、四国新聞社準備物:帽子、タオル、飲み物、動きやすい靴・長靴、雨具、軍手(お持ちの方)(スケジュール)時 間 活動内容09:30 受付開始10:00 開会、オリエンテーション10:15 ビーチクリーンアップ&海ごみ調査 開始 (拾うだけでない!海ごみを調べてみよう!! お宝もあるかも・・・)11:30 炊き出し 提供 『海のガイド飯』12:00 ビーチクリーンアップ&海ごみ調査 終了【備考】・車で来場の方は、駐車場に限りがありますので お乗り合わせください。・帽子、飲み物など熱中症対策をお願いします。・少雨実施。荒天時は中止します。<お問合せ、お申込み先> 時間 月~金 9時~17時せとうちクリーンアップフォーラム(NPO法人アーキペラゴ)住 所:香川県高松市南新町4-9 2FE-mail:scf@archipelago.or.jp連絡先:Tel.087-813-1001 / Fax.087-813-1002
こんにちは、森田です。なかなか海ごみに関心が向かないひとつの原因は、昔ほど人々が海に遊びに行かなくなったということもありそうです。釣りにしても海水浴にしても。香川県が取り組んでいる里海づくりの事業で、イベント時に県の方が参加者に「この一年、海に一度も遊びに行ったことがない人?」と問いかけると、7割ぐらいの人が手を挙げます。里海づくりのイベントに来てる人でこれですから、実際はほとんどの人が年に一度も海に遊びに行かないんでしょうね。 かと言って、いきなり釣りに行け、シーカヤックに乗れといってもどうしていいかわからないですから、僕は自然の中での遊び方を教えてくれる存在として「ガイド」が重要だと思っています。海ごみ対策の取り組みを進めている一方で、ガイドを養成して、ガイドが稼ぐことができる仕組みづくりにもチャレンジ中です。 いろいろある海でのアクティビティの中で、手軽でおすすめできて、大人も子供も魅力にはまるのは、漂着物のお宝探し、ビーチコーミングです。 我が家の子供たちは歩き始めたときからの筋金入りのビーチコーマーです。ちょっとお出かけしたときに浜風に吹かれて20分ぐらいお宝探し。楽しい想い出がいっぱいです。ぜひ小さなお子さんいらっしゃる方は、遊具の揃った公園もいいですが、海水浴シーズン以外の静かな浜辺を目指してみるのはいかがですか?お子さんから目を離さないのは当然として、浜辺には残念ながら鋭利なガラス片や注射針なども落ちてることありますので、そこはお気をつけください。 というわけで、今は身長157cmになってしまった娘の丸々とした小さいときの写真を。完全にこの場を借りて親バカ炸裂です(笑)
こんにちは、森田です。 瀬戸内海には年間、約3,000トンのごみが流入して海洋ごみになっています。これを瀬戸内海11府県の人口、3,176万人で割ると、一人あたり94gとなります。空の500mlのペットボトル3本分ぐらいです。 わずか、一人あたり94gのごみが瀬戸内海の膨大な海ごみに繋がっています。これって、「ごみを捨てないようにしましょう」で防げる数字でしょうか?僕にはほんの一部の悪意のある人の行為と、普通の一般人の不注意の積み重ねで簡単に達成してしまう数字だと思うんです。 一方、一般廃棄物の中の人口系の廃棄物は、一人あたり年間255.5kg排出しています。255.5kgと94g。率にして0.04%。値があまりに小さすぎて、個人が頑張っても限界がある数字です。本当は、使い捨てプラスティック製品を法律なり条例なりで規制をかけていく必要があるのでしょうが、それもすぐには難しい。 今はそれに繋がるように、減らしてもライフスタイル低下にならない範囲の使い捨てプラスティック製品から使わないようにしていくことが、できることの第一歩なのかなと思います。 ちなみに、瀬戸内海11府県の海岸清掃参加者は11万人。これは0.35%。つまり、200人に一人も海岸清掃に参加していないことになります。こっちもまだまだ増やす余地ありますね。





