2017/12/06 06:09

足りないものを補って、不要なものを排出。

 

イノシシ肉の栄養的特徴

江戸時代から「山鯨」と呼ばれ貴重な栄養補給食として食べられてきたイノシシ肉。

体も芯からあたたまり、血行も良くなると珍重されてきたとか。

イノシシの肉って「天然のバイアグラ」なんて呼ばれてるそうです。

ヘビやミミズ、植物ではドングリやシイの実など、これらを鼻先で掘り起こして食します。

イノシシは自由に動きまわる生き物だから、その分余計な脂肪もついていない。これは豚肉や牛肉とは違う圧倒的な長所。

イノシシ肉は豊富で良質なたんぱく質と、疲労回復や毛・皮膚の健康に欠かせないビタミンB群が豊富に含まれています。

またイノシシの脂身には皮膚の保全・修復に活躍してくれるコラーゲンが豊富です。

ビタミンB1の含有量はあの豚肉よりも多く、さらにはタウリン、アンセリンの含有量も牛肉・豚肉をしのぎます。

カリウムやリン、亜鉛といったミネラルも豊富に含まれていますので、体の調子を整えたり老廃物を外に出すと言う働きがあります。