三股町の中でも、色鮮やかでオリジナリティ溢れる作品を多く生み出すのが【紫麓窯】の山下盛親さんです。今回《とろサーモン》さんのカッパを製作して頂く窯元さんの1つです。
山下さんの作品は、デザインもさることながら、ネーミングセンスもバッチリで思わず笑みがこぼれる作品が特徴的です。
この犬の表情(特に目線)なんて、まるで本物のようですね><!
ワンカップ(ひっくり返すとコーヒーカップとして使えます!)
『皆が“面白いな”と笑顔になることを想像すると、自然にアイデアが浮かびます』
そう語る山下さんはとても楽しそう^^
多くのことに興味を持たれるからこそ、自然と遊び心も満載になり、驚くような作品が生まれています。“陶器とはこういうものだ”という固定観念を、いい意味で壊してくれる作品が多くみられますよ。
一方、
新燃岳の火山灰を使った器や、器全体が虹彩に輝く耀変虹彩天目など、
じっくりじっくりと時間をかけてチャレンジし続けている作品もあります。
『自然にそのまま』をモットーに、遊ぶところは徹底的に遊び、こだわる所は徹底的にこだわります。
地域資源に目を向けた作品も多く生み出しています。
山下さんの、多くのアイデアを形にするパワーと、明確な目標を持ち続ける強い信念は、“地域おこし”と重なる部分が多く、いつも沢山のヒントを頂いています。
私が町外で三股町のことを話すと、山下さんの知り合いという方が沢山いらっしゃいます!
若い頃から、三股町を豊かにする為に様々活動されてきた証拠ですね。
山下さんはこれからもチャレンジし続けます!
今後どんなカタチで私たちを驚かせてくれるか楽しみですね( *´艸`)
【紫麓窯】さんの生み出す、味のある作品を是非お試しください!