私の家から歩いて1分もかからない所にある窯元【生楽陶苑】。
こちらの2代目、園田空也さんが生み出す、オリジナルの陶器があります。
―スリップウェア陶器
昔々、ヨーロッパで見られた陶器の一種で、波やお花の模様、沢山の線が交差するような模様などデザインは様々で、ナチュラルにもシックにも魅せられる陶器だなと感じます。
きっかけは2年程前、
海外のデザイン雑誌でスリップウェア陶器を見た空也さんの、いわゆる一目惚れから始まりました。偶然にも、地元の原料がスリップウェアに合っていたそうで、すぐに製作を始めました。
東京でデザインのお仕事もされていたことがあり、空也さんにしか出せないセンスで、最高にオシャレなスリップウェア陶器を沢山生み出されています。
『もっと深めていけば、より良いものができる』
しかし現状に満足はせず、日々研究をしながら製作しています。
また、東京藝術大学時代には空間デザインを学び、仲間とは音楽バンド活動も行っていました。
全ての経験が、空也さんの作品に色を付けているのだと感じます。
ちなみに今でも時々、LIVE活動をされているみたいですよ~!ザ・アーティスト!!
陶器を作るのも音楽を奏でるのも“楽しい”と話してくれました。
自身の経験や持ち味を活かして作られた作品は、これまで陶器に興味がなかった人たちの心をも動かしそうな勢いがあります。
【生楽陶苑】に新しい風を吹き込むこと間違いなし!
和洋どちらにもマッチするスリップウェア陶器は、
笠島家でも使いやすく重宝しています
是非お試しください!