残りあとわずか、みなさまのご協力感謝します!!!
NPO法人みやざき子ども文化センターで、「里親普及促進センターみやざき」(県委託事業)のセンター長をしています坂元と申します。
何らかの事情で親と一緒に暮らせない子どもたち(原則0歳から18歳未満)は、乳児院、児童養護施設、または里親家庭で暮らしています。そして、子どもたちは18歳を過ぎると自立という大きな決断をすることになります。そこでは、思い通りにならない現実を目の当たりにし心の葛藤が起こり得ることでしょう。
雪山という大自然の中では“人間”の存在はほんのちっぽけなものであり、自然に対する無力さを感じることがあります。しかし、その自然に対して、スキーという形で戯れ楽しむことができるのも人間だと思います。どんな小さな存在であってもその存在は唯一無二の存在です。もっともっと自分を見つめ、自分の存在をアピールして欲しいと思います。
子どもたちには、日頃の暮らしを離れ大自然の中で思いっきり動き回り、感動の思い出を持ち帰ってもらいたいと思います。私自身、一度きりのスキー経験ですが、その時の大自然の中にいる(生かされている)感覚を忘れることはありません。初めからいきなりの上級者コースに友人から連れていかれ、何度も転びながらゲレンデにたどりついた時の感動はこれまで味わったことの無い最上級のものでした。何でも勇気を出して取り組んでみたときの達成感だったのかもしれません。
心が動く瞬間は、何事にも変えられないものであり、感動の思い出は、今後の子どもたちの心に刻まれるものと思います。子どもたちには、あらゆることに挑戦してみる楽しさを感じてほしいと思います。
里親普及促進センターみやざきセンター長 坂元 貢
雪を知らない南国宮崎の
児童養護施設の子どもたちに
スキーを体験させたい!!
みなさまのご協力と応援をお願いいたします。
FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342





