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雪を知らない南国の児童養護施設の子どもたちにスキーを体験させたい!!

雪が積もることのない南国宮崎県の児童養護施設の子どもたちを産学民連携により日本最南端のスキー場「五ヶ瀬ハイランドスキー場」に連れて行き、失敗体験の連続であり、一度身につけたら忘れることのないスキーを体験させたい。

現在の支援総額

1,547,000

103%

目標金額は1,500,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/26に募集を開始し、 84人の支援により 1,547,000円の資金を集め、 2018/12/31に募集を終了しました

雪を知らない南国の児童養護施設の子どもたちにスキーを体験させたい!!

現在の支援総額

1,547,000

103%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数84

このプロジェクトは、2018/11/26に募集を開始し、 84人の支援により 1,547,000円の資金を集め、 2018/12/31に募集を終了しました

雪が積もることのない南国宮崎県の児童養護施設の子どもたちを産学民連携により日本最南端のスキー場「五ヶ瀬ハイランドスキー場」に連れて行き、失敗体験の連続であり、一度身につけたら忘れることのないスキーを体験させたい。

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  宮崎市内から2時間半、気温2℃の五ヶ瀬町鞍岡の五ヶ瀬自然学校で、精米したての「負け知らず」を受け取って参りました。   そこから延岡市内に戻り、延岡市内南小学校の児童たちと発送作業を行いました。 放課後に集まってお礼の手紙を書く児童たち。   梱包作業も手伝ってくれました。   直接お持ちする方を除いて、発送作業は本日完了いたしました。 本来なら、ご支援いただきましたみなさまのもとへお伺いしてお礼を申し上げるところではございますが、郵便、配送業者にてお届けいたしますことをご容赦ください。   では、最後に児童養護施設みどり学園大楽隆志施設長からお礼の言葉を掲載させていただきます。   子ども未来応援プロジェクト延岡  おかげさまで天候にも恵まれ、地元宮崎での大自然の中で充実したスキー体験が終了しました。この2日間の体験活動は子どもたちの笑顔がたくさん溢れ、自然の中で自主性と協調性が養われた体験となりました。この貴重な体験を財産として、これからもこの経験を忘れないように心豊かに育ってもらいたいです。  今回の企画に多くの支援者の方からご支援をいただきましたことと、地域の皆様や関係者の皆様に心より感謝致します。ご支援ありがとうございました。   児童養護施設みどり学園 施設長 大樂 隆志  


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南国宮崎の子どもたちのスキー体験、大成功でした!!!   ご支援を賜りましたみなさま、この三連休の12日と13日を利用したスキー体験、無事に行って参りました。 一人が発熱して先に帰った以外はケガも大きなトラブルもなく、全員無事にスキーを堪能して帰ることが出来ました。 2日間という短い期間ではありますが、子どもたちはほぼ全員が斜面を滑れるようになり、初めて触れる大量の雪を体験することが出来ました。 本当にみなさまのおかげです。ありがとうございました!!! 返礼品としてお約束しております子どもたちからの手紙、そしてお米は近日中に発送予定です。 発送作業などは随時こちらでご報告させて頂きますと共に、少なくとも今月中にみなさまのお手元にお届けいたします。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 出発はあいにくの雨模様でした。気温は若干下がったものの、宮崎では滅多に雪にはなりません。 五ヶ瀬自然学校に到着してスキーウェアに着替えます。ここは標高の高い五ヶ瀬町にあるのですが、今年は雪が積もっていません。 長いリフトから降りたら打って変わって一面の雪景色。例年より雪が少なめではあるのですが、さすがにスキー場です。 ちなみに晴れていればこんな感じです! 慣れない装備と慣れない天候に悪戦苦闘しながらレッスン開始です。 上達具合によりグループ分けをして丁寧な指導が行われました。当然最初はみんな初心者なのですぐに雪まみれになりました。 食事は全員一緒に作ります。へとへとになるまでスキーをしたので、みんな何度もおかわりをしました。


明けましておめでとうございます。   先ほどをもちまして今回のクラウドファンディング、成立いたしました。 のべ84名の方から1,547,000円ものご支援を頂きました。 最後の最後まで、ご支援頂きまして本当にありがとうございました。 12日のスキー体験の後にご報告をさせて頂きますので楽しみにお待ちください。   何の専門性も実績もない私がどうしてこのような「子どもの貧困」というちょっと敬遠しがちな社会問題に取り組もうと考えたか、直接的な原因は鹿児島立教会の大先輩で、鹿児島キワニスクラブのチャーターメンバーだった林先輩に「日永君、そろそろ君はボランティアをしてみらんね?」と言われたからです。 キワニスクラブは子どもの問題に取り組む国際団体なのですが、日頃からお世話になっている先輩からのお誘いということもあり、喜んで宮崎キワニスクラブの立ち上げに参加させて頂きました。 その後、Swing-Byを立ち上げ宮崎県の子どもの貧困問題に取り組んでいくのですが、知れば知るほどこの問題を放置し続けることは社会にとって大きな損失であることを思い知らされています。 日本における「子どもの貧困」連鎖は、経済的な貧困というよりはむしろ社会との関係性が切れていく関係性の貧困や、同世代の子どもが当然のように受けることが出来るさまざまな経験をはく奪された機会の貧困により引き起こされています。 社会から孤立して取り残されていくことが大きな要因なのです。 しかも、周囲から疎外されるより、手を差し伸べてくれる人に対して自ら関係を断っていきながら孤立していくのです。   そうした子どもたちをなくしていくにはどうすればいいか、私はまず個人で出来ることからやろうと思いました。 自分の住んでいるマンションの人たちと仲良くすることから始めようと思い、まずは同じフロアの方から、そしてレクレーションを通じて知り合った方や管理員さんに紹介してもらった方たちとの交流を始めました。 同じような考えを持つ方々と、同じ屋根の下に住む者同士、何かあったら助け合う関係を作ろう、ということで春の花見と夏のBBQ大会をすることになりました。 BBQ大会は今年で三回目になりましたが、敷地内の駐車場を利用して子どものためのプールを設置し、投光器やかき氷機、綿菓子機なども借りて盛大に行いました。 近隣へのあいさつや物品の提供など、管理会社も積極的に協力してくれて、41戸しかないマンションで老若男女80名もの方々が参加してくれました。 自分の家ですから、準備から後片付けまで全員で行っています。 去年からはクリスマスツリーをロビーに設置して子どもたちで飾り付けをしたり、ハロウィンのイベントで子どもたちがマンション中を回ったりしています。 管理会社の方いわく、このマンションでは騒音などのご近所トラブルが一切ないそうです。   住居はこのように着々と住みやすくしていますので、次は地域です。 昨年息子が小学校に入学したのですが、入学前にPTAの役員を引き受けてもらえないかとの連絡がありました。 結構驚きましたが、地域との関わりを作るいい機会だし、息子がこれからお世話になる学校のことなのでお受けすることにしました。 子どもの教育環境を考えて宮崎市内中心地に住むことにしたのですが、この辺りは古くからの住宅地で地域と学校の結びつきが非常に強く、学校行事や祭りを通じて多世代交流が積極的に行われている土地でした。 この2年間はそうした関係で地元の方々とお話することも多く、地域の子どもたちに対する愛情を聞くにつれ、ここで子育てをする選択をして本当によかったと感じています。 そこで、小学校創立90周年を機に、この地区と学校の歴史を映像化して後世に残すことを考えています。 中心地であるために人の出入りが多く、成長すればこの土地を離れる子どもが多数です。 そんな子どもたちがここを故郷として認識し、心の拠り所として愛着を抱いてもらうのが狙いです。 そして今年は学校と協力して地域の人と児童が一緒に料理を作って食べ、交流をする機会を作ろうと計画しています。   子どもは言うまでもなく未来の希望そのものであり、宝です。 私は地域に住む子どもも自分の子どもも同様に大切にするという価値観を多くの人と共有したいと考えています。 そのために、まず自分の周りから、味方を増やし、確実に変えていこうと思います。 最後に、改めまして本当にありがとうございました。     NPO法人Swing-By事務局長 日永純治    


人生を一緒に送りながら一歩前へという歩みを支えていく   『チャイルド・プア 社会を蝕む子どもの貧困』(新井直之、TOブックス,2014年)を読む    本書は,2012年10月19日に放送されたNHK総合の特報首都圏「チャイルド・プア〜急増 苦しむ子どもたち〜」という番組を書籍化したものである。なぜ,子どもの貧困は見えにくく,その実態は広く知られてこなかったのか。私たちは,子どもの貧困を世間から見えにくくすることに,無意識に加担していないか。子どもを取り巻く大人たちが外に発信することをためらっているうちに,その中にいる子どもたちは,周りから気づかれることなく孤立し,苦しんでいたのではないか。本書は,子どもの貧困とは,そこにいる当事者や支援に携わる人たちだけの問題ではなく,この社会に生きるすべての大人に問われている問題であると指摘する。子どもの貧困は,当事者と支援者に閉じられた問題ではない。    本書の取材は,NPO法人さいたまユースサポートネットの代表理事である青砥恭さんから始まる。NPO 法人さいたまユースサポートネットは,若年層を対象にした居場所づくりとしての「たまり場」という事業のほかに,生活保護世帯向けの学習支援教室を行っている。  青砥さんたちが対応している子どもたちは,生活保護世帯の中でもわりとしっかりした家庭だと言う。少なくとも,子どもを学習教室に通わせたいという親の意思があるというのだ。だから,青砥さんたちに見えているのは,氷山の一角でしかなく,本当に苦しんでいる子どもたちは,もっと無数にいて,誰にも気づかれずに埋もれてしまっていると指摘する。(35頁,参照)  NPO法人さいたまユースサポートネットの学習支援の特徴は,次の点にある。   一つには,子どもたちの学習を支援する教職志望の大学生たちが,複数の目で子どもたちを見守り支えている点である。子どもの様相は,たった一つではなく,見る人によっていろいろな面を持っている。大学生一人ひとりが子ども一人ひとりに丁寧に接して,情報を共有していくことが,学習支援では大切にされている。学習教室に参加している子どもたち一人ひとりの専用シートと子どもたちを見送った後に行われるミーティーングによって,複眼視点が機能しているのだ。(54頁,参照)  二つには,子どもの成長を急がない点である。子どもの成長に寄り添う支援である。子どもたちの意欲をじっくり待ちながら,少しでもそういうものが出たら,一つずつみんなで拾い上げていく。  「困難を抱えた子どもたちは,言葉で頑張れって言っても全然頑張れないんです。しょっちゅう会って,一緒に遊んで,ご飯食べて,一緒に悲しんだり喜んだりして,それで今日はがんばったね,明日も一緒にがんばろうって言う。励まし続けなきゃいけないんですよ。彼らが自分で頑張れるって自信をもって,自分のことを好きになってくれるまで,一緒に歩みながら,一緒に人生を送りながら支える,これに尽きるんですね。」(68頁) こうした青砥さんの覚悟にあるように,学習支援は,子どもたちに独りじゃないということを実感させ続けていく営みである。青砥さんたちは,支援者同士がつながりをつくりながら,子どもが感じていること・見えていることを互いに発見し,子どもたちが自分自身を肯定できるまで寄り添うことで,子どもたち自身が孤立を解消していくところに,子どもの貧困を克服する筋道を見い出しているのである。  子どもたちに,「あなたは独りじゃない」と伝えることは,その地域で一緒に生きていくことを選択することだ。本書は,「子どもの貧困」に向き合う学習支援とは何かを考えさせられた一冊となった。   (宮崎大学・竹内元)   雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!!   みなさまのご協力と応援をお願いいたします。   FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342


子ども未来応援プロジェクト延岡をこれからも支援していきたい!   教育実践は、私たちおとながしたいことに子どもたちが合わせるのではなく、 子どもたちに合わせて私たちおとなが変わることです。 Swing-Byは、子どもたちや子どもたちをサポートする人々の声にならないニーズを聴き、 私たち自身のものの見方・考え方を問い直しながら、 新しいしくみを提案してきました。 子どもたちのために、地道な努力をするだけでなく、 新たな出会いや変化を愉しみながら、努力のプロセスを工夫しています。 すべてを一機関や一団体で実践するのではなく、 それぞれができることを集めて、 それぞれを信頼し、子どもたちの希望をかなえていく。 Swing-Byは、そんなしくみが延岡にできることを応援しています。 ぜひ、子ども未来応援プロジェクト延岡の活動に支援をお願いいたします。 (Swing-By)    雪を知らない南国宮崎の 児童養護施設の子どもたちに スキーを体験させたい!!   みなさまのご協力と応援をお願いいたします。   FAAVO宮崎 https://faavo.jp/miyazaki/project/3342