みなさん
こんばんは!濱崎です
今週から空気社メンバーや美大メンバーは順次島根県川本町に来てくれます
東京公演実現に向けての話し合いや神楽公演を見るために(神楽公演は台風のため中止になってしまいました…)
さてさて
今日は、神楽をキラキラした目で見ている子どもたちについてレポートします
私が島根に来てはじめて神楽を見たとき
子どもたちは、最前列で神楽をかじりついて見ていたのがとても印象的でした
家や保育所、学校では神楽を舞ってる子をよく見かけます
「僕の舞い見て!!」と楽しそうに
昨日、メンバー栗林がレポートしてくれたようにヒーローショーとして神楽を楽しんでいる子もいると思います
でも、どうやらそれだけではなさそうです
奏楽の音がすれば走って行く
鬼に怯えながらも、食い入るように見る
神楽団リーダーがプロジェクト内容にかいていた太鼓や笛の音で血が騒ぐ感覚や舞を見て心踊る感覚が小さい頃からすでに体に刻まれているのかもしれません
川本には川本子ども神楽団もあります
毎週、週一回練習しています
大人の神楽団のメンバーが「子どもには神楽をまず楽しんでほしい」と指導します
子どもたちも
「あのお兄さんたちみたいに舞いたい」と練習しています
大人の団員も小さい頃から神楽を見ていたり、舞っていた人たちが多くいます
舞い続けて、奏楽を奏で続けて
脈々と受け継がれていく神楽
みなさんにはどのように伝わるか楽しみです