【難病】猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療プログラムのご協力をお願い申し上げます

猫コロナウイルスの突然変異で引き起こされる、猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症した生後9か月の愛猫ハロ。猫にとってFIPは難病で、致死率99%以上といわれていますが、日本では未承認薬(中国では認可薬)の84日間の治療プログラムを行うことで、世界では3000匹以上が命を救われていることが分かりました。

現在の支援総額

986,800

103%

目標金額は950,000円

支援者数

259

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/05に募集を開始し、 259人の支援により 986,800円の資金を集め、 2020/08/02に募集を終了しました

【難病】猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療プログラムのご協力をお願い申し上げます

現在の支援総額

986,800

103%達成

終了

目標金額950,000

支援者数259

このプロジェクトは、2020/06/05に募集を開始し、 259人の支援により 986,800円の資金を集め、 2020/08/02に募集を終了しました

猫コロナウイルスの突然変異で引き起こされる、猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症した生後9か月の愛猫ハロ。猫にとってFIPは難病で、致死率99%以上といわれていますが、日本では未承認薬(中国では認可薬)の84日間の治療プログラムを行うことで、世界では3000匹以上が命を救われていることが分かりました。

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はじめに皆様からの励ましや応援のメッセージありがとうございます。おかげさまで、最近のハロは本当に病気なのかと思うほど元気で、朝から走り回っております。目標金額達成までまだ先は長いですが、既にご支援いただいた方も引き続き、本プロジェクトをSNS等を通じて多くの方へ広めていただけますと幸いです。闘病記録(6/14~6/20) 今回は前回の活動報告から本日までの一週間の様子を日別に報告させていただきます。なお、インスタグラムでは日々の食事内容や体重、排泄の状態について更新しておりますので、ご興味のある方はこちらにハロのインスタへのリンクがありますので、よろしければ覗いてみてください。■6/14(投薬28日目) Amazonから何か送られてきました。。。ハロはこの日も元気一杯で、何か入れるものがあったらとりあえず入ってみる。猫ちゃんってこういうところ可愛いなと思ってしまう親バカ飼い主でした。この日からグリニーズで歯のケアを始めました。ハロは完全におやつだと思っているようで、好んで食べます。あげすぎて体調崩さないように、一日2粒程度から開始しました。※ちなみに歯磨きはあまり得意ではなく、苦戦しています。■6/15(投薬29日目) 引っ越し用の段ボールを爪とぎに使うハロくん。最近元気なのは本当にありがたいことなのですが、パパとママの手や足に突進してきてガブッと嚙みついてきます。もちろん本気ではないのですが、結構地味にこれが痛いんです。多分ハロは遊んでいるだけだと思うので、怒る必要もないかなとも思いつつ、そっとしておくことにしました。■6/16(投薬30日目) ゴロゴロ中のハロくん。最近換毛期なので毛がそこら中に抜けて、いくらコロコロしても追いつきません。。右目のブドウ膜炎ですが、写真ではほとんど確認できないほど点になっています。実際は黒目のところに点がまだありますが、ほとんど回復したように見えます。■6/17(投薬31日目) この写真、猫初心者の私たちには衝撃的でした。ハロがケージの中でくつろいでいると思って何気なく見たら、ハロの下腹部に血!!!のような赤い出来物がありました。。。ママに慌てて呼び止められ、よくみたら、、、、ハロくん。。。。男の子ということを忘れておりました。病気かと思ってすこし焦りましたが、数分後にはもとにもどっていたので安心しました。■6/18(投薬32日目) また仕事中に猫ハラされています。このあとキーボードの上をどかどか歩いてきたので下に降ろされてしまったのは内緒です。構ってほしそうですが、仕事中なので構ってあげられなくてごめんねー。■6/19(投薬33日目) 登れるところはどこでものぼって、どこでも寝る。猫って自由でいいですね。本当に癒されます。この頃ハロは投薬以外はなんら健康的な猫ちゃんと変わらない生活を送っています。この状態がこのまま続けばいいなと切に願います。まだまだ投薬は折り返しにもきていませんが、元気なハロが毎日見れることを当たりまえだとは思わずに、毎日かみしめています。突然ですが、投薬について少しだけお話させてください。投薬は初日以降は先輩方のアドバイスを受け、ピルガンを使用し投薬しております。(初日は無理やり飲ませて、失敗した苦い経験があります。。)☟使用しているピルガンは、先がシリコンで、すこし切り目が入っているため、大きなカプセルも難なく投薬できます。投薬は念のため洗濯ネットに入れ、そこから顔だけ出して二人かかりで行います。一人でもできますが、確実に行うために二人で行います。一人はハロの体と顔を手で固定しピルガンで投薬する係(パパ)で、一人はシリンジで水を投与する係(ママ)です。はじめにシリンジで水を少し飲ませ喉を潤わせ、その直後にカプセルを装填したピルガンを喉の奥(思っているより奥目)に発射し、そのあとまたシリンジで水を飲ませます。これを薬の個数分素早く行います。これを冷静にかつ迅速に行うことでハロへの負担を最小限に抑えて投薬に成功しています。現在は200mgと100mgと50mgの三錠ですが、1分以内に投薬を終わらせることができています。この未承認薬の投薬の時間は毎日決まった時間に行う必要があり、今は何があってもその時間に投薬するようにしています。(一応前後30分は許容される)毎回の投薬は確実に空腹時に、毎日同時刻に行い、嘔吐がないことを目視できるように投薬後はケージに入れています。(今まで薬を嘔吐したことはないですが)嘔吐等がなければ、投薬後1時間後に夜ご飯をあげます。この薬はハロの希望であり、全てのFIPを患う猫の希望であります。皆様からご支援に感謝しながら、一回たりとも無駄にしないという思いで、毎日投薬をしております。■6/20(投薬35日目) 本活動報告投稿日 いよいよ引っ越しの日も近づいてきて、ハロのタワーも解体されたことに動揺しているハロです。普段あまりタワーで遊んでくれないのですが、いざなくなるとやはり悲しい模様。またすぐに設置してあげるから、もう少し待ってておくれ。。。さて、本日は協力動物病院に行ってきましたので報告させていただきます。本日は、触診と、前回お腹の傷でできなかったエコーを行ってきました。また追加の未承認薬を処方いただきました。まず触診ですが、先生からは薬がよく反応していて、体重も順調に増えている。体温も38.1度と平熱でうんちも下痢がおさまっているので経過は順調と仰っていただきました。体重は本日2.25kgでした。健康だったときの2.36kgまでもう少しです。投薬前の一番弱っていたときが1.78kgだったので、500g近くも戻ってきたことになります。治療を初めて一か月ちょっとでここまで。。。本当にハロは頑張っていると思います。エコー検査では前回下痢していたとき、結腸が少し厚い箇所があるとご指摘いただいていた箇所は正常に戻っていました。腹水はあとほんの少しだけ見られるとのことでしたが、大分吸収されてきているとのことです。次回までには完全になくなっていることを望みます。腎臓は発症時から大きな変形があって、これは正常に戻るのは難しいとのことでした。これはドライタイプの宿命ですね。。。ただ、年齢を重ねていったときに、将来的に腎臓系の疾患のリスクが高くなるとのことでしたので、注意深く日々の観察、定期検査を行っていくことを改めて決意しました。次回は2週間後に血液検査を行うことになりました。この検査結果で数値に結果が出てくれていることを願うばかりです。そのため、今回は薬は二週間分処方いただきました。6/20までの通院でかかった費用明細 ○6/13(27日目/84日)までの総費用 (前回の活動報告より) 295,812円 ○6/20 121,650円★6/20(34日目/84日)までの総費用295,812+121,650= 417,462円※診察費、薬費、検査費。一部保険適用後の金額。次回の活動報告④の投稿予定次回は7/4に通院予定(血液検査)があるため、7/5までには再度経過を報告させていただく予定です。リターングッズ制作状況について サンプルが来週中に届きそうですので、手元に届き次第、活動報告にて公開させていただきます。申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。さいごに ご支援、ご協力いただいている方、心より感謝申し上げます。今週は少し停滞してしまい、まだまだゴールまでは遠いという状況です。皆様も引き続きSNSを通じて拡散いただけますと幸いです。皆様のおかげでハロは元気になってきております。これからもどうかよろしくお願い申し上げます。


はじめに6/5よりプロジェクトを立ち上げさせていただき、約一週間で目標金額の約三分の一を達成することができました。Instagram、Twitter、Facebook等で私たちを応援していただいた方、本プロジェクトを拡散いただいた方、通りすがりでご支援いただいた方、私たちのためにご支援、ご協力いただいた方全てに、感謝申し上げます。改めて、猫をはじめとする動物好きな方の心の温かさをひしひしと感じている今日この頃です。皆様からの励ましや応援のメッセージ、夫婦で全て目を通しております。本当にありがたい限りです。何としても目標達成をして、ハロを寛解させてあげたく思っております。目標金額達成までまだ先は長いですが、既にご支援いただいた方も引き続き、本プロジェクトをSNS等を通じて多くの方へ広めていただけますと幸いです。何度も申し上げますが、本当にありがとうございます。闘病記録(6/7~6/13) 今回は前回の活動報告から本日までの一週間の様子を日別に報告させていただきます。なお、インスタグラムでは日々の食事内容や体重、排泄の状態について更新しておりますので、ご興味のある方はこちらにハロのインスタへのリンクがありますので、よろしければ覗いてみてください。■6/7(投薬21日目) 引っ越しの準備を全力で邪魔してくるハロ。段ボールから自分いますアピールしてきます。先週末から下痢が続いていましたが、今度は便秘がちで、この日はうんちなしでした。下痢の次は便秘ですか。。。次の日まで様子を見ることにしました。■6/8(投薬22日目) 体重は毎日夜ご飯の前にはかるようにしてます。体重計が好きなのか、自分からのってくれるのですが、、、ちょっと表示がみえないですね。。ちなみにこの日の体重は2.1kg。もとの体重(2.36kg)まではまだまだですが、治療をはじめてから約300g増えているのは順調と思ってもよいのだろうか。この日はかためのうんちが6cmくらい出ました。一旦下痢の心配はなさそうなので、デルクリアーはこの日から夜のみ半錠にしました。※先生から3日程度下痢しなければやめてよいと聞いていましたが、まだ気が抜けないのでもう少し様子を見ます。■6/9(投薬23日目) 私が気づいたときには彼はこの状態でした。その数秒後、、、、ご満悦。この日は健康的なうんちが10cmくらい出ました。ひとまずほっとしました。ハロはこの日も元気に走り回っています。手足を甘嚙みしてくるやんちゃっぷりに、夫婦で「痛っ!」っと声をあげながらも、ハロの回復ぶりに嬉しく思っています。■6/10(投薬24日目) 新型コロナウイルスの影響で、私は在宅での仕事なのですが、最近流行りの猫ハラされている決定的な一枚です。。。と言いつつも、ニヤニヤしながら仕事しているのは内緒です。この写真からもわかるように、右目のブドウ膜炎が大分小さくなりました。あと少しがしぶといですが、もう2mm~3mmくらいまで小さくなったのではないでしょうか。一番分かりやすく回復が分かるのが、このブドウ膜炎の治りなので、早く消滅してくれないかなと思っている今日この頃です。この日も健康的なうんちが10cmくらい出ましたので、デルクリアーはこの日から一旦ストップすることにしました。引き続き、うんちの状態は気を付けて見守っていきます。■6/11(投薬25日目) ハロのしっぽ。微妙に色がグラデーションしています。そういえば、投薬前のあの頃と比べて毛並みも大分よくなってきたように思います。この日はかためのうんち6cmくらいでした。薬なくても大丈夫なのか。。。とりあえず下痢は一週間以上ないので、いったんは安心してもよいのかなというところでした。■6/12(投薬26日目) 相変わらずちょっと静かになったと思ったら、引っ越しの段ボールでくつろいでいるハロです。そういえば、うちではちゅーる上げながらブラッシングを基本的には毎日一回はやるようにしていますが、下痢でぐちゃぐちゃになったときに、一度全身お風呂に入れたことがあって、それ以来アンダーコートの毛玉がひどく出来てしまいました。(正直長毛の猫をなめていました。。。)コームでなんとかとかせるものは良いですが、関節周りやお腹周りのどうしてもとれないというものは、この日バリカンで刈りました。写真では伝わりにくいですが、おなかは結構毛がない状態です。■6/13(投薬27日目) 本活動報告投稿日 ちょっと画質が荒いですが、写真を明るくしています。右目のブドウ膜炎がもうほとんど気にならないレベルまでなくなっています。肉眼で見るとまだ少し名残がありますが、もとの真ん丸お目目にもどっています。奇跡ですね。本当に。改めてこの未承認薬が存在するこの時代に感謝。また、その費用をご支援、ご協力いただいている皆様に感謝です。さて、本日は協力動物病院へ行ってきましたので、その結果を報告させていただきます。といっても、本日予定していたエコーは諸事情により来週へ延期となりました。諸事情というのは、とても後悔していることなのですが、昨日のバリカンでちょっとお腹を傷つけてしまっていました。流血はそこまでないのですが、赤く傷になってしまいました。先生曰く、薄皮のところなので心配はいらないとのことでしたが、エコーではアルコール消毒が必要で、しみてしまうため次週に延期としました。もともと前回検査で見つかった腸の厚みのチェックが目的だったので、下痢がおさまっていることもあり延期の判断をしました。本当に飼い主としてハロにひどいことをしてしまったと反省しております。猫へのバリカンももう少し勉強してから行うべきでした。先生から、毛を引っ張ってバリカンすると傷つけてしまうことがあるため、毛は引っ張らずにゆっくりというアドバイスをいただいたため、今度行う際はさらに細心の注意を払って行いたいと思います。気を取り直して、経過についてですが、本日は触診と問診がメインでしたが、経過は良好ということでした。体重も順調に増えているため、本日から投薬量を50mg増やして、350mgになりました。前回処方された300mgが二回分残っていたため、50mgは9日分、300mgは7日分処方いただきました。6/13までの通院でかかった費用明細 ○6/6(20日目/84日)までの総費用 (前回の活動報告より) 231,932円○6/13 63,880円今回から投薬量が300mg/日から350mg/日 に増加したため、一日あたりの費用が7200円から8600円になりました。★6/13(27日目/84日)までの総費用231,932+63,880= 295,812円※診察費、薬費、検査費。一部保険適用後の金額。次回の活動報告③の投稿予定次回は6/20に通院予定があるため、21日までには再度経過を報告させていただく予定です。リターングッズ制作状況について 申し訳ありません。現在サンプルを取り寄せ中ですので、手元に届き次第、活動報告にて公開させていただきます。もうしばらくお待ちください。さいごに 何度でも申し上げさせてください。ご支援、ご協力いただいている方、心より感謝申し上げます。引き続き、宜しくお願い致します。


6/5より、無事にプロジェクトを立ち上げることができましたので、本日より活動報告をさせていただきます。■はじめに立ち上げから2日という短い期間でたくさんご支援頂き、ありがとうございます。また、このプロジェクトを自身のインスタやTwitter等で拡散していただいた方々、 ありがとうございます。引き続きご支援をよろしくお願い致します。闘病記録(5/18~6/6)初回である本日は、投薬初日~今日6/6までの20日間の記録をお伝えさせていただきます。※長文になりますのでご注意ください※未承認薬名をご支援いただいた方限定にて公表するつもりでしたが、この場で発信することは不適切だと判断致しましたため、お控えさせていただくことにしました。申し訳ありません。ただし、私のインスタグラムにて、個人の責任において薬名を公表しておりますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。インスタグラムでは日々の食事内容や体重、排泄の状態について日々更新しております。また、本活動報告こそ、これから同じ境遇に置かれた飼い主様に向けて発信していくものであると思いましたため、制限はせず、原則皆様へ公開とさせていただくことにしました。(これも薬名を非公表にした理由になります)■5/18(投薬初日)☟右目がブドウ膜炎で赤く充血していて、さらに両目の瞬膜が見えていて終始目が開けづらそうにしている。ブドウ膜炎は5/9のお昼に急に瞳孔の大きさが変わらなくなり、やがて充血しました。瞬膜は5月の頭あたりから目立つようになり、真ん丸のお目目を開けることが難しくなっていました。朝一で協力動物病院に電話をし、ハロの様態、今までの経緯を説明しました。この日のハロは今までで一番元気がなく、前足に力が入らず若干のふらつきがでてきました。事情を説明後、急遽見ていただけるということで、電話の後すぐに病院へ向かいました。はじめに今までの経緯や他医院での血液検査の結果について問診を行いました。熱は39.9度ありました。この時点でほぼ間違いなくFIP(ドライ)ということを先生は仰りましたが、診断を確定させるために、AGP検査(結果は後日)とエコー検査を改めて行うことになりました。エコー検査では両方の腎臓に変形が見られ、若干腹水がたまっていることが分かり、FIPの混合型の中期という診断が確定しました。薬の投与量ですが、当時の体重が1.88kgだったため、病気の進行状況から、1.5倍量の300mg/日からスタートという判断でした。また、本日皮下点滴と「プレドニゾロン」の皮下注射を行っていただき、「ペリアクチン錠(食欲増進)」と「プレドニゾロン錠(ステロイド)」も処方いただいたので一週間程度は並行して使用していきます。この日からハロと共にFIPとの長い闘いはスタートしました。病院から帰宅後、いよいよ投薬の開始です。毎日決まった時間ということなので、夫婦の仕事の都合で20時に投薬をすることにしました。ハロは1.5倍量投与ということで、1日300mgお薬を飲ませます。ハロはお薬の経口投与ははじめてで、私たち夫婦もはじめてということもありうまくいかず、200mgのカプセルは3回くらい吐き出され、もう溶けてしまったのでウエットにまぜてあげることに。シリンジでなんとか無理やりあげました。100mgのカプセルは噛まれて半分になって吐き出され、喉のおくに放り込み無理やり口をとじ、これもなんとか飲んでもらいました。次に時間をおいて以下の薬を投薬しました。・ペリアクチン(食欲増進剤) こちらは粉にしてウエットフードにまぜました。食欲がなく自分では全くたべないため強制給餌で与えました。シリンジであげるのですが、これもまたうまくいきません。首の周りにごはんはついてしまい、下手くそでつらい思いをさせてるのが申し訳なかったです。。慣れない投薬ですが、何とかハロに負担をかけない方法がないか、頭を悩ませる一日でした。■5/19(投薬2日目)おすわりもつらそうになってきました。前足に力入りにくいのかすぐにだらっと横たわる。。すごい弱っているのが誰が見てもわかる状態。ピルガンについて先輩たちからアドバイスいただいていたので早速購入して試しました。結果は、、、何度か失敗しそうになりましたが見事のどの奥に投薬することができ、ハロへの負担も少なくよかったです。教えてくださった方ありがとうございました。これは本当に素晴らしい商品です。カプセル投薬に苦労されている方は是非とも購入をお勧めします。ただ、ハロは弱っていて、前足はほぼ力が入らなくずっと寝ているだけで、食欲も皆無だったためこの日も強制給餌しました。食欲がないのが心配で、夜もまともに眠れない日が続きます。■5/20(投薬3日目) ☟三日目にして明らかに右目が改善してきているのが分かります。これは本当に衝撃でした。ただし、早朝、昨夜強制給餌したものを吐いてしまいました。その後もぐったりで前足にも力が入っておらずグニグニ状態。ふらつきもすごくたっていられない。ごはんも全然たべない。長毛で分かりにくいですが、とてもガリガリで、毛艶はとても悪いのが見て明らかでした。☟前足はほとんど力が入っておらず、辛うじて体を支えている。ただ、この日の夜、ちゅーるを自力で5g程度食べてくれました。自力での食事は久しぶりだったので、感動して泣きそうになりました。☟夜は朝よりおすわりできるようになっていて、ブドウ膜炎も少しましになってきたような気がします。結局総合栄養食は食べなかったのでこの日の夜も強制給餌しました。この日久しぶりに自らモノを口にしたのが、とても印象的でした。■5/21(投薬4日目) ☟ブドウ膜炎がかなりひいてきているのが分かります。今までどんな点眼薬も効かなかったのが、たった四日でここまで回復するとは正直驚きを隠せませんでした。自慢のエプロンは強制給餌等でぐちゃぐちゃ。元気になったら綺麗にしてあげるからね。朝確実にハロが元気になってきている兆候がありました。キャットタワーにジャンプして登ったり、お水を自分で飲みにいけるようになっていました。夜はウェットフードを少し自力で食べられるようになっていました。ふらついていたのも大分ましになってきていました。この日はミルク(強制給餌)とちゅーるとウエットフードを少々食べてくれました。■5/22(投薬5日目) 朝から元気いっぱいと言わんばかりに甘えてくるようになりました。もしかしたら、と思いウェットとカリカリを混ぜたフードを与えたところ、ゆっくりではありましたが食べてくれるようになりました。ここでこの薬が確実に効いているということを確信しました。ブドウ膜炎も確実に赤色箇所が少なくなってきていました。■5/23(投薬6日目) この日は前日よりもさらに食欲が戻ってきて、量も徐々に食べられるようになっていました。協力病院へ行ってきました。前回のAGP検査 の結果、以下の数値であり、FIPであることが改めて確定しました。■5/24(投薬7日目)投薬にも慣れてきて、元気に走り回ってみたり、地べたでゴロゴロしてみたりとのんびり猫らしさを取り戻してきました。食欲も旺盛で、以前までちょい食べしていたのですが、一回にほぼ完食できるほどに回復してきました。ペリアクチン(食欲増進剤)とプレドニゾロン(ステロイド) の投与はこの日で終了しました。■5/25(投薬8日目)この日はのんびりゴロゴロの一日でした。■5/26(投薬9日目)気づいたらエアコンの上にいました。初めての出来事でびっくりしましたが、自分では降りられなくなってしまったのでおろしてあげました。■5/27(投薬10日目)☟瞬膜が大分ひいてきて、真ん丸お目目で見つめてくるようになりました。この日の夜から少しハロがトイレにいく回数が増え、かなり柔らかいうんちをするようになりました。ついには完全に水のような下痢をするようになりました。ハロは長毛なのでおしりに大量についてしまい、何度かシャワーできれいにしたりしました。肛門が赤く腫れ、大きくなってしまっていたので慎重に拭きました。水もシリンジで意識的に飲ませるようにしました。経過が順調に見えていただけあって、かなり心配でした。■5/28(投薬11日目)見た目は元気そうなのですが、この日もまだ下痢が続きます。3回くらいおなかを壊しているようでした。そのせいか食欲もかなり減退してしまい、不安が募る一日でした。■5/29(投薬12日目)☟気づけばブドウ膜炎はもう5mm程度まで小さくなっています。■5/30(投薬13日目)この日は協力動物病院に検査の日なので、下痢について先生に相談することにしました。エコーでは少し大腸に厚みがみられ、炎症を起こしているとのことで、「デルクリアー(整腸剤)」を処方いただき、皮下点滴を行いました。また、おしりの毛がとても汚れるので、バリカンで毛を剃ってもらいました。一旦は一週間これで様子を見て、再度来院することになりました。さてこの日は投薬後はじめての経過検査になります。エコー検査では腸と腎臓(初日に肉下種があると診断済)以外に腹水等の所見はなかったので安心しました。血液検査の結果ですが、以下の通り改善傾向がみられ、ひとまず安心しました。前回かなり貧血だったのですが、今回は貧血は改善し、正常値にもどっているとのことでした。また、総蛋白が前回11.4だったのが今回8に、アルブミンは前回2.6だったのが今回2.5になりました。肝心のA/G比ですが、前回0.29だったのが、今回は0.45まで上がってきました。ハロ…頑張ってる。■5/31(投薬14日目)この日、食欲ももどり、元気そうにしているので薬が効いているのかもしれません。昨日までが嘘のように食欲も旺盛であっという間に完食。何が起きているんですか、ハロさん。。。■6/1(投薬15日目)一見元気そうですが、この日はまた下痢をしました。うーん、また心配な一日でした。■6/2(投薬16日目)この日は朝から食べたものをほとんど嘔吐し、さらに下痢もひどくぐったりとした日中でした。でも夜になるとお腹すいたアピールがすごく、ごはんも完食。まだまだ心配はつきない。■6/3(投薬17日目)この日はうんちはゆるめですが、下痢、嘔吐はなかったです。薬が効いてきたのかは不明ですが、食欲もばっちりだったので、久しぶりに安心の一日でした。■6/4(投薬18日目)この日、ハロの健康的なうんちが生まれました。ひとまず肩をなでおろすことができた日でした。■6/5(投薬19日目)クラウドファンディング公開日。昨日に引き続き元気でしたが、この日はうんちなしでした。下痢の次は便秘ですか、ハロさん。■6/6(投薬20日目)本日は協力動物病院へ行ってきました。本日は検査はなく、下痢の状態を先生に報告し、念のため再度一週間分のデルクリアーを処方いただきました。3日連続でよいうんちが出たら一旦OKということになりました。体重は2.1kgまで増えました。次回は来週、エコーにて腸の状態の変化を見ていただきます。来週再度来院する際には投薬量が増えそうです。6/6までの通院でかかった費用明細○5/16 18,822円○5/18 54,870円○5/23 52,820円○5/30 53,370円○6/6 52,050円★6/6(20日目/84日)までの総費用18,822+54,870+52,820+53,370+52,050=231,932円※診察費、薬費、検査費。一部保険適用後の金額。次回の活動報告②の投稿予定次回は6/12に通院があるため、13日には再度経過を報告させていただく予定です。リターングッズ制作状況についてデザインの構想がちょっとずつ出来上がってまいりました。近々、活動報告にてサンプルを公開する予定ですので、もうしばらくお待ちください。さいごに新型コロナウイルスで世界が大変なこの状況下で、ご支援いただける方々には頭が下がります。この度、このクラウドファンディングを通して、私たちは人の温かさを心から痛感しております。本当にありがとうございます。そして、目標達成に向けて、今一度お力添えをお願い申し上げます。


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