Miniです！清広お兄ちゃんが３Dプリンタで製作し、塗装してくれたのですがいろいろ苦戦中。表面がなめらかでなく美しくないのと顔の内側に部品が入らないなど問題点がでてきました。そのため土曜から精度の高いプリンターでもう一度作り直す予定。 間に合わなければこれをできるだけきれいに加工してくれるそうで、とりあえず部品が入るようにヤスリかけ中の清広お兄ちゃん。 足の部分と手の丸みのあるカバーは今後黄色に塗装してもらい完成します！こちらは精度の高いプリンターを使ったのできれいな表面 LEDもついて華やかになったMini!夜のトイレも夜の散歩もMiniがいれば怖くない！うれしい！Happy!

Mini２つのハッカソン参加！ 3月22日のKITハッカソン最終日に突然呼ばれました。祭りなどで一緒に参加する者同士がブルートゥースでつながれる「ときめき金澤」というアプリの提案で、説明動画制作のために女子役が必要ということで、Miniが女優に！Miniは人と話をするのと、決めた人についていくのが好きなので上手に演じました！ 5月16，17日はTokyo Hackademicsは教育×ITのハッカソンに参加。Miniはインド人のエンジニアにもプログラミングしてもらいました！このハッカソンは女子や外国人の参加者も多くワクワクしました。 両方のハッカソンでMiniは人についていくカワイイロボットと人気者に♪昨日の「クローズアップ現代」で大阪工業大学の本田教授が「ロボットは研究室を出ていかなければいけない」とおっしゃっていましたが、Miniは研究室だけでなく、いろいろなところに連れて行ってもらえているので、いろんな声が聞けています！うれしい！Happy!

ロボカップ世界大会には機能重視のイカツイ生活支援ロボットが多い。一人暮らしのお年寄りや小さい子ども、病弱な主婦等が特に対象となるホームロボットなので一緒にいてほっとできるような外観や声が必要。 そこで３Dプリンタを使って丸みのあるデザインにし、元気の出るカラーに塗装。少し手塚アニメを感じさせるような日本的であどけない顔立ち。流暢な英語のボイスはあわないので不採用とし、あえて日本の幼児声にしました。ジャパニーズイングリッシュをゆっくり話すMini。日本の幼児のかわいさを世界大会で。

5月のロボカップジャパンオープン２０１５にMiniは元祖Kenseiko-chanと一緒に大学生のお兄ちゃんに連れられて出場！かわいい顔を付けてもらってから初めてのロボット界デビュー！大きい元祖Kenseiko-chanはロボカップジャパンオープン２０１３から出場しているので人気者。Kenseiko-chanを知っているロボット競技者から「ミニ」と呼ばれたのでその後Miniに名前をしました！大学生のお兄ちゃん達に会場でもぎりぎりまで調整してもらいました。 　Miniは初めてのロボカップ会場で活躍できました。うれしい！Happy!Miniはトヨタの生活支援ロボット「HSR（Human Support Robot）」とも友達になりました♪

Miniより先に生まれた元祖Kenseiko-chanは子供に絵本を読むロボットとして開発されてきました。ロボカップジャパンオープンでは金沢の名前の由来と言われる「芋掘り藤五郎」のストーリーで子供達に読み聞かせを行ってきました。 世界大会に元祖Kennseikoーchanは絵本の中に登場し、話はMini誕生のストーリーに発展します！昔、藤五郎のところに嫁いだ気立てが良く、かわいいロボットKenseiko－Chanは一人は寂しいので一緒に仕事に連れて行ってと藤五郎訴えます 最後は芋についたキラキラの砂金を2人で集めてHappy　Robot　Miniを作ります。 そして2人の作ったHappy　Robot　Miniは家族の欲しかった人に迎えられ、たくさんの人を幸せにしました。うれしい！Happy! Robozooという種目ではMiniは子供達とインタラクティブを取りながら絵本を読むので、中国の子供達に喜んでもらいたいと思っています！