我が子のような葡萄に嫁入り衣装を 久兵衛葡萄の花嫁の晴れ姿を皆で喜びたい

代々続く果樹農家の長男として生まれ、小さなころから畑=遊び場という環境で育ちました。冬の豪雪にも負けず、夏の猛暑にも負けず、丹精込めて育てた葡萄は俺の娘。大切に育てた娘だから、最高の晴れ着で送り出したい。

現在の支援総額

587,000

117%

目標金額は500,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/06/02に募集を開始し、 61人の支援により 587,000円の資金を集め、 2015/07/31に募集を終了しました

我が子のような葡萄に嫁入り衣装を 久兵衛葡萄の花嫁の晴れ姿を皆で喜びたい

現在の支援総額

587,000

117%達成

終了

目標金額500,000

支援者数61

このプロジェクトは、2015/06/02に募集を開始し、 61人の支援により 587,000円の資金を集め、 2015/07/31に募集を終了しました

代々続く果樹農家の長男として生まれ、小さなころから畑=遊び場という環境で育ちました。冬の豪雪にも負けず、夏の猛暑にも負けず、丹精込めて育てた葡萄は俺の娘。大切に育てた娘だから、最高の晴れ着で送り出したい。

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待望の雨
2015/07/23 13:56

近頃日本各地で大雨による被害が多くみられるようになりました。皆様、ご注意ください。 一方横手市では平年の4割以下の降水量に留まっており、枝の伸び具合や、果粒の肥大が停滞気味など影響があり非常に厳しい状況となっております。 昨夜から待望の雨が降り始めブドウも少し嬉しそうに見えました。もっともっと降ってもらいたいところですが、昼頃には止んでしまいました。今後の降雨に期待しています。


連日の猛暑も少し落ち着き日焼けの被害がハッキリとわかるようになりました。 多くの自然の恵みを受け、実りを迎える農業ですが、良いところばかりという訳にはいきません。 時に脅威も受け入れなければなりません。 そこにどう向き合うか。農業者の資質が問われているようにも思います。 受けた被害は小さくないですが、現状を受け入れ前に進みます。


その昔、農村には「結」という制度?がありました。 困ったときはお互い様。 互いに助け合う暗黙の了解がありました。 現代では農村もだいぶ人が少なくなり、薄れつつあります。 久兵衛では、近隣のブドウ生産者と「結」を保ちながら今日はスチューベンの袋かけをお願いしています。 かわりに久兵衛ではこのお母さん方のブドウ棚の保守・点検・修復を請負ます。 孤独を感じることの多い農業ですが、こうして周りから支えられ活かされている事もまた感じます。 この薄れつつあるものではありますが、残していかなければならないものだと強く感じます。 この気持ちを大切に持ち続けてほしいと娘の名前に付けた字も「結」でした。


連日暑い日が続きますね。 秋田県横手市は7/13に38℃超えを記録し、全国2位の茹だるような猛暑日となりました。 この暑さからブドウを守るために日々対策を施してまいりましたが、ついに日焼けというブドウ果実の熱傷が発生してしまいました。 品種によってはかなりの損害となりそうです。たった一日で今までの作業が無となる怖さを改めて感じています。 残されたブドウ達を守るために諦めずにこの暑さとも向き合っていきます。 皆様も熱中症にはご注意くだい。


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