我が子のような葡萄に嫁入り衣装を 久兵衛葡萄の花嫁の晴れ姿を皆で喜びたい

代々続く果樹農家の長男として生まれ、小さなころから畑=遊び場という環境で育ちました。冬の豪雪にも負けず、夏の猛暑にも負けず、丹精込めて育てた葡萄は俺の娘。大切に育てた娘だから、最高の晴れ着で送り出したい。

現在の支援総額

587,000

117%

目標金額は500,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/06/02に募集を開始し、 61人の支援により 587,000円の資金を集め、 2015/07/31に募集を終了しました

我が子のような葡萄に嫁入り衣装を 久兵衛葡萄の花嫁の晴れ姿を皆で喜びたい

現在の支援総額

587,000

117%達成

終了

目標金額500,000

支援者数61

このプロジェクトは、2015/06/02に募集を開始し、 61人の支援により 587,000円の資金を集め、 2015/07/31に募集を終了しました

代々続く果樹農家の長男として生まれ、小さなころから畑=遊び場という環境で育ちました。冬の豪雪にも負けず、夏の猛暑にも負けず、丹精込めて育てた葡萄は俺の娘。大切に育てた娘だから、最高の晴れ着で送り出したい。

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先進地視察
2015/07/28 17:58

長野県果樹試験場へ栽培技術の研修へやって来ました。 長野県は須坂市や中野市をはじめ全国有数の果樹地帯です。また、そのほとんどが盆地の中にあり積雪量以外は横手市と似た条件の下栽培が盛んであります。 4年前に一度来たことがありましたが、そのときは圧倒され満足な質問もできませんでしたが、今回は長野県の取り組みを理解できたり、日頃疑問に思うところや、新たに取り組んでる栽培方法について聞くことができたり充実したものになりました。 一番共感できたものに、最優先するものが「味」だということ。ごく当たり前の事ですが、とても難しい点でもあります。 私の目指すところはその先を求めておりますが、やはり基本に立ち返り食べ物を作っているということ。美味しくて当たり前。という基本を正しく守る事を再度意識していこうと思いました。 明日は現場生産者を訪ねて、現場の「生」の意見に迫りたいと思います。


長野県へ。
2015/07/28 07:16

雨の予報の今朝です。雲が暑くかかりもう一雨潤してくれることを期待してしまいます。 今日はいつものブドウ畑を飛び出し長野県へ。 小さな産地のなかばかりにいると、ついついあぐらをかいてしまいがちになりそうですが、他産地の状況や技術を直接見て少しでも自分の中に取り込みたいです。普段気になっている事や先方の園地を見ての疑問などを積極的に見て聞いて、技術の差にショックを受けることが、ひとつの快感だったりします。追い付き、越えるべき目標が出来たときのワクワク感。たまりません! 小さな産地でも有名産地に引けを取らないブドウを作れる事を信じて証明していきます。その実現のために行ってきます!


袋かけ
2015/07/27 21:35

先日の降り続いた雨のおかげで、ブドウ達もほっとしたのか一気に色付き始めました。 一件まばらな色の付き方に見えますが、なんと、これがおいしいブドウの色の付かたなんです。 大丈夫かな?ハラハラさせる子ほど、実はいい子なんです。 うちのブドウ達はツンデレのようですね。 成熟に近づくにつれ、果肉は柔らかくなり皮は薄くなり、とてもデリケートな時期へと進んでいくため、一房毎に袋を掛けていきます。数千ある房を大きさや状態によりこの時点で細分化し、生育管理と在庫管理に役立てて居ます。 FAAVOにてご支援いただいた方へ嫁入りする子たちは、最後の大人の階段をのぼり始めています。


巡視会
2015/07/26 23:46

今日は地元生産者で各ブドウ園地を見回り意見交換を行う巡視会に参加してきました。当園地が視察園地のひとつとなり先輩農家のみなさんの前で園地の概略・栽培方針・教えてほしいことなどの意見交換を行いました。 今現時点での私の力を見てもらい、よく言っている点、修正が必要な点などのご指摘を頂きとても勉強になりました。 また、他の生産者の園地も見せてもらい吸収すべき点も見つかり明日からのモチベーションになりました。 さすがは北限の巨峰を切り開いた先人達の技術・経験に触れる事ができ、改めてこの地を担う事の意義を考えさせられました。 私の人生の中で残り50回ほどしか作れないであろうブドウ栽培の糧として一日一日を大切にしていきたいと思います。


かさぶどう
2015/07/25 12:53

恵みの雨もきょうで3日目。思うほどは降ってはくれませんが、しとしとと降り続いてくれてだいぶ畑も潤いが出てきました。 これからブドウは成熟期に向かいますが、その分病気に負けやすくなります。病気の蔓延する原因の一つは「雨」! 恵みの雨ではありますが、これからの時期ブドウにとっては発病のキッカケともなるもの、また雨なのです。 そのためブドウを雨で濡らさぬよう一房毎丁寧に「傘」を掛けてあげます。その数、数千・・・地味に気の遠くなる作業ですが、ブドウ栽培のほとんどは樹の遠くなる作業の連続でしてもう、慣れっこです(笑) 人もブドウもやはり同じですね。長く雨にあたってしまえば風も引きますし、そのために「傘」を使います。 ただの「作物」と思えば難儀な作業も、「娘」と思えば苦になりません。


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