昨日の読売新聞に次回KING OF JMKの開催情報が掲載されております! また今月30日に都内で初めて上毛かるた審判講習会が開催されること、FAAVO群馬による支援募集の件もあわせて掲載されておりますので是非ご覧下さい! ~以下、記事抜粋~ 18歳以上を対象とした上毛かるた大会「第3回KING OF JMK」(JMK)が2015年2月28日、東京都板橋区大山東町の同区立文化会館で開催される。今回から出場チーム数を16から20に拡大する。 上毛かるたを意味するJMKは、都内で上毛かるた大会を開催することで群馬のイメージアップを図りたいと、13年2月に東京・銀座のぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家ち」で第1回大会を開催。3人1組の団体戦には小中学生対象の上毛かるた競技県大会の優勝経験者らが出場し、熱戦を繰り広げた。 今年2月の第2回大会には、予想を超える出場希望の申し込みがあり、キャンセル待ちが出た。第3回大会は出場枠を拡大し、会場も手狭なぐんまちゃん家から同会館に変更する。 同会館では今月30日、上毛かるた競技審判員育成講習会(先着30人、参加費500円)を開き、第3回大会の審判員を養成する。 JMKは県内出身者を中心とする実行委員がボランティアで運営中。インターネットで支援を求める「FAAVO群馬」(https://faavo.jp/gunma)で運営費を募っている。30万円が目標という。 第3回大会についてはJMK公式フェイスブック(https://www.facebook.com/kingofjmk)。 http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20141107-OYTNT50474.html
記念すべき第1回KING OF JMKは2013年2月23日に銀座のぐんまちゃん家で開催しました。 果たして大会ができる程参加チームは集まるのか?という主催者側の不安はどこ吹く風。最終的には参加募集枠16チームに対して26チームが参戦表明、結局10チームがキャンセル待ちという状況に。 また参加者のほとんどは群馬県出身者、県在住者だったものの、中にはこの日の為になんと徳島からやってきましたという方も。 上毛かるたの猛者達が東京:銀座に集結したのです。 そして何より主催者をびっくりさせたのは、参加者の気合いの入り様。 『日本一を決めるというのなら、黙っていられません!』 『1ヶ月前から3人で特訓しました!』 『今日この日の為にチームのTシャツを作ってきました!』 と、主催者の予想をはるかに上回る本気モード。やはり上毛かるたは群馬県民の魂なんだと改めて実感した次第です。 予選ブロックから16チームによる白熱した試合が繰り広げられましたが、それを勝ち抜き決勝に進んだのは館林出身で県大会出場経験もある『館林の八重桜』と、上毛かるたの名門、前橋市紅雲町から来た『かかあ天下』。 両者譲らず互角の試合が繰り広げられ、21対21の状態で勝敗の行方は最後の2枚に委ねられましたが、栄冠は一瞬のスピードで優った『館林の八重桜』に。 記念すべき第1回KING OF JMKの王者となりました。 <開催日> 2013年2月23日 <場 所> ぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家」(東京都中央区) <参加チーム数> 16チーム <協 賛> 日本郷土かるた研究会 ノルン水上スキー場 (株) 上野振興公社 光工芸有限会社 ようこそまえばしを進める会 Ryu-my-cafe 最終成績 【優 勝】 館林の八重桜 (饗庭由奈、小早川真綾、菅沼武) 【準優勝】 かかあ天下 (有田聡子、萩原由紀、飯塚祥子) 【第3位】 世の塵洗う四万温泉いのちの会 (亀田圭吾、中澤久美子、速水智)
こんばんは。KING OF JMK実行委員会の渡邉です。 本日、東京虎ノ門にある日本財団ビルにて『第3回群馬県民の日In Tokyo』が開催されました。 私を含め数名のKING OF JMKスタッフがこのイベントの実行委員を行っています。今年で3回目。そして今年のテーマは『再発見』。 KING OF JMKにとって、このイベントは無くてはならない存在です。 思えば2年前の第1回群馬県民の日In Tokyoで私が『上毛かるたの全国大会をやりたい!』と宣言をし、是非やりましょう!と言ってくれたメンバーのほとんどが今のKING OF JMKスタッフとして一緒に活動しています。 『群馬をネタにおもろい事をやりたい。』 そんな事を思っている人が集まる、大変素敵なイベントなのです。 群馬から少し離れ、日本の中心東京から群馬を眺めると色んな事が『再発見』できます。 群馬にいると気付かないけど考えてみるとこれってすごい。 そんなものが実はたくさんあるんですよ。 それをみんなで探そうというのが今年の群馬県民の日In Tokyoの主旨です。 参加された皆様、群馬の再発見はできたでしょうか? 是非その再発見したものを基に、群馬を盛り上げていこうではありませんか!
こんばんは。KING OF JMK実行委員会の渡邉です。 昨日群馬県庁より、第3回KING OF JMKに正式に後援いただける旨通知をいただきました。 前回はイベント直前で色々とバタバタしまして県に後援いただくことはできなかったのですが、今年は早め早めにアクションしてようやく実現しました。 しかし。 だからといって安心できる訳ではありません。 KING OF JMK実行委員会は『上毛かるたで群馬をもっと盛り上げたい!』という強い気持ちだけを持ったグンマー達のみで構成している団体であり、その運営は大会にエントリーいただいた選手の方々からの参加費と皆様からいただいた支援金で成り立っております。 その為、皆様からの支援なしでは今後の大会の継続はおろか、第3回大会の開催も危ぶまれる状況です。 是非、群馬の持つ素晴らしき『かるた文化』を日本全国に、そして世界に発信する為に皆様のご協力を宜しくお願い致します。
皆さん、こんにちは。KING OF JMK実行委員会の渡邉です。 2013年2月に第1回大会を開催した『おとな達の上毛かるた日本一決定戦 KING OF JMK』。 次回2015年2月に開催するのが第3回大会になります。 皆さんは上毛かるたというと何を頭の中に思い浮かべますか? 私は「おかいこ」が頭に中に出てきます。 私は安中市の出身で、小学生の頃皆さんと同じように上毛かるたの練習を地区の中でやっていましたが、練習場は「おかいこの飼育場」でした。 飼育場の中に作業員の方々が休憩を取るスペースであろう、畳敷きの部屋があったのですが、その部屋でかるたの練習をしていました。 その為、隣の大きな部屋でおかいこが桑の葉を食べる「もしゃもしゃ・・・」という音を聞きながらかるたを取っていたのを何となく思い出すのです。 そして、さらに畳の隙間にはおかいこの「糞」。 今考えて見るとちょっと汚い環境かもしれませんが、当時は特に何とも思わず、練習に熱中していました。 おかいこが桑の葉を食べる音を聞きながら上毛かるた。 今思えば、群馬県で育ったからこそ経験できる事です。 皆さんの中でもこんな思い出あるのではないでしょうか? 各々の群馬県民に、それぞれの上毛かるたの思い出。 それを大切にしながら、我々KING OF JMK実行委員会は開催に向けて頑張っております!





