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小)いよいよ締切が見えてきて、達成目前!ってところまで来ましたね。
乙)なかなかレポートを思うように更新できなかったにも関わらず、読んで反応をいただくなど、ありがたいですね。
小)ここまでご支援頂いた皆様に改めて感謝です。で、何か肝心なコトを忘れていたような気がします。
乙)超肝心なことでした。
小)そうです、風呂敷の使い方、です(汗)
それを伝えずして、この商品の魅力が十分に伝わるはずがございません。ということで、今回は、風呂敷の使い方を朝倉染布株式会社の大塚さん・高橋さんに教わりました。
まず、習ってみていかがでしたか?
乙)もっと早く知っていれば!と、風呂敷に対するイメージが変わりました。風呂敷の使い方、いろんなところで見聞きしてきたつもりでしたが、目の前で展開されると「うわー!」って。興奮しましたね。
小)ただの一枚の布にあんな使い方があったなんて。なぜ、今まで聞いて来なかったのか不思議でなりません。
乙)いろいろな方法を教わりましたが、どれが一番グッと来ましたか?
小)まずはなんと言っても「桐生式バッグ包み」。トートバックのようなスタイルで、持ち手となるところを引っ張ると、間口が小さくなるアレです。フタみたいな部分もあったので、水が入る心配もない。もう、ワクワクがとまりませんでしたもの。
乙)「桐生式」!すごく良かったですね。バッグ買わなくていいんだ!って。
小)なんでも包める気がしましたよねー
これが「桐生式バッグ包み」だ!
乙)他に「バッグ包み」という方法もありましたが、桐生式はフタがあるのがにくいですよね。
小)しかも撥水だからこそ、あのフタが大きな意味をもちますからね。
ちなみにこれが「バッグ包み」。こちらはすっぽりと、定番トートタイプ。
小)あと、「ブック包み」も良かった。2冊の本を見事に包み込んでくれました。
これが「ブック包み」。2冊の本それぞれを風呂敷が包んでくれています。
乙)本が傷まないという安心感がありますね。
小)それに加えて、グンマーパターンの魅力が抜群に発揮されてました。計算したかのような配置に群馬が燦然と!もう、狙っていたんじゃないかと思うほど。
....狙ってましたか?
乙)ぜんぜん。作っといて言うのもナンですが、びっくりしました。
小)素直だ。金の斧をもらえるくらい素直だ。偶然でアレを引き寄せたのですか。デザイナーとして、もってますね。
乙)群馬専門デザイナーですからね。他の県ではあのように上手くいったかわかりません。
小)そんな専門初めて聞いた(笑)
ちなみにこれが「書類包み」。書類がどんどん入る、大容量!
小)いろいろな包み方をして、風呂敷の素晴らしさに改めて感動しましたが、と同時に、グンマーパターンの柄としてのポテンシャルにも、感動と驚きがありましたよ。
乙)そうですね。朝倉染布の久保村さんも、この柄は何を包んでもサマになるねーとおっしゃってましたし。事実、この柄で和の使い方をするギャップに、私もヤラれた次第であります。
小)意図せずして魅力倍増なんて、もってますね。
乙)購買意欲をまた掻き立ててしまいましたか。
小)ええ、支援ボタンを自ら押してしまいそうです。
乙)群馬専門デザイナーですから。