2015/11/30 22:41

 残り1ヶ月を切りまして、いよいよ追い込み!って時に、風邪をひいてしまいました。乙幡さんも激務から、行方不明に(汗。単にお忙しいだけだったようで何よりですが、私は完全に布団の中に潜伏しておりました。どうも風邪が流行っているみたいなので、皆様もお身体にはお気を付けくださいませ。 

 さて、まずは80%クリアということで、ここまでご支援頂いた皆様、誠にありがとうございました!残りわずかですが、最後まで頑張って参ります。

 ご覧になって頂いた方も多いかもしれませんが、去る、今月21日に、上毛新聞様で、本プロジェクトのことを取り上げてくださいました。誠にありがとうございます!小保方がポンチョを着て写真を撮って頂いたのですが、実は、最初、植え込みの前に立ってみたら、「んー、ちょっと柄がわかりにくいですねー」という“嬉しい”小山記者のコメント(T_T)。

  迷彩が本気で迷彩としての機能を全うしていることを実感した瞬間でした!

というわけで今回は、上毛新聞さんの取材の様子をご紹介してみたいと思います。

 

 上毛新聞11月21日(土)朝刊

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 上毛新聞の小山記者とは、nunotechを立ち上げた2011年頃からの知り合いでした。久しぶりにお会いしましたが、相変わらずのイケメンです。現在は、太田支局で経済関係の記事を書いてらっしゃるということ。このネタをどこで仕入れたのかと伺ったところ、「ネットで見つけた」ということでした。地域のネタをネットなどでも探しているようで、その中で、いくつかの記事を見つけたようです。確かに、複数のサイトに取り上げて頂いたおかげで、ネットではチョコチョコ出ておりました。ありがとうございます!

そのようなことから、取材となりました。 

奥の爽やかイケメンが上毛新聞の小山記者。

 場所は朝倉染布さん。そこで、一通り、本プロジェクトの生い立ちから何から、何までお話をします。  

 こういう取材される機会を頂いたことで、例えば、朝倉染布の久保村さんが、このプロジェクトをどう捉えているのかな、などを改めて伺うことが出来るのは新鮮な気分でした。

 記事中にもありますが、「自社製品の認知度向上」というコメントは嬉しかったです。確かに、nunotechではおなじみの朝倉染布さんの超撥水の技術を、最近では工作作家&女子鉄としての活躍目覚ましい乙幡さんのファンにお伝えすることが出来るのは非常に嬉しいことです。そのように、少しずつ広がっていくことは、このようなプロジェクトを立ち上げた目的の1つでもあります。

 記事にはなっていませんが、取材の中で、クラウドファンディングのような仕組みは、モノづくりのプロセスの順番を変えることが出来る、非常に有効な仕組みなのではないかということをお話しました。
 通常であれば、①企画、②製造、③支払い、④宣伝、⑤販売となります。このプロセスを、①企画、④宣伝、⑤販売、②製造、③販売、と変えています。この順番を変えて、モノづくりのリスクが軽減される仕組みがクラウドファンディングだと。当たり前だと思っていた事が、アイデア1つで当たり前でなくなる、そんなことを実感している、なんてお話もさせて頂きました。

 FMぐんまに続き、上毛新聞さんにも取り上げて頂きましたので、後は、群馬テレビで取り上げてもらえれば、ぐんま3大メディアを制覇したことになります。群馬テレビの攻略を目指します!

 さて、残り期間もわずか、3週間ほどとなってきました。そして、いよいよ来週は、桐箱のオーダーにいって参ります。桐箱をお願いするのは群馬県の水上にあります、桐匠 根津さん。2つのセットをどのようにパッケージするか、乙幡さんをお連れして、どんな旅となるのか、お楽しみに!