
・毎回、『転校生』を1枚くらいはゲーム除外送りにしてプレイヤーの阿鼻叫喚を引き起こしているxxの能力『インターネット殺人事件』(他プレイヤーの攻撃ダイスで1が2つ以上出ればゲームから除外できる)。今日のテストプレイでも未来探偵紅蠍を見事にゲーム除外していました。
・xxの持ち主は他プレイヤーがダイスを振るごとに目を光らせて、1のゾロ目がないかギラギラした眼差しで注視するようになります。といってもxx自身、そこまで強いわけでもないんですが、決まった瞬間、被害者が愕然とするさまが楽しいので、xxを引いたプレイヤーはなかなかxxを捨てられなくなる……魔性のカード……。
・どうかすると決戦にすら登場させてしまう……Lv1のカードのくせに……。
・そんなxxとシナジーの組めるカードは以下の2枚です。
清水一物:相手のダイスを1つ振り直し
鏡子:相手のダイスを1つ選んで-1する
相手のダイス目が「6、4、1」とかなら、清水の能力で6を振り直しさせて、1が出たら即座に『インターネット殺人事件』、2が出たら鏡子で1に下げて『インターネット殺人事件』。恐ろしいシナジー……。
・そんなxxコンセプトデッキに、新規追加予定カードである「月読零華」がガッチリとハマりすぎてた件。

女陰をガン見してたら、女陰に隠された含み針が飛び出して両目を貫く『イガクリ真拳』を以下のカード能力として再現しました。
「<戦闘時> このカードと対戦しているカードが攻撃ダイスを振った後、相手のダイスの一つを選んで出目を1に変えても良い。」
・恐ろしいことに、「4、3、1」などのように、出目に1が一つ出た時点で『インターネット殺人事件』が確定してしまう……。こらアカン。下手したら除外祭りや!
・ということで、現状、月読を「出目を2に変える」能力に下方修正予定です。1にする方がインパクトあるんだけど、ゲーム除外はあんまりやりすぎるとゲームがぶっ壊れてしまう。ざんねん!
<その他、今日のテストプレイによる細かな修正点>
・お互いが両性院(男女と乙女)を持っていて、災玉の関係で「どっちも能力を使いたいし、どっちも使いたくない(全員女にしたら、残りの一方がさらに使って全員男にされるし、その逆も起こる)」状況になった時の処理を、「手番のプレイヤーから使う」から「どっちが先に使うかダイスで決める」に変更。
・この判定次第で一気に全滅したりするんだけど、ルール細則を見た結果、全滅した、よりも、ルール細則を見た結果、ダイス勝負に持ち込まれた、の方が良い気がするので。
・流樹苗を位置入れ替えに対するメタカードにしたところ、「そもそも位置が重要なキャラが少数な上に、それに対するメタカードの位置入れ替えカードを使う頻度はさらに少なく、そのさらにメタカードの流となると全然使いたい気がしない」となったため、なんかもうちょっと強くしてあげるために基本的に振れる攻撃ダイスを3つにしました。Lv2のくせにダイスを3つも振れるぞ!
<おまけ:新規追加しようか迷った挙句にやめたカード>
Lv3 ド正義克也
『革命の構造』
<戦闘開始前>
決戦時のみ。対象プレイヤーを一人選択し、あなたのパーティーの一枚と相手パーティーの一枚とのトレードを提案する。あなたの差し出すカードの方が相手に求めるカードよりも高レベルでなければならない。相手はこの提案を断るなら、求められたカードを捨て札にしなければならない。
・「おれのためにキーカードを寄越すか、寄越さないなら死ね」という大変いやらしいカード。代わりに小竹(死ぬ時に敵味方巻き込んで自爆)とかを差し出すのも良いですね。
・どんなコンボでも潰せて汎用性高すぎる気がしたのと、テキストが長くなりそうなのとでボツ。





