2018/05/26 12:11

 

「ミライラストレーターPROJECT」の企画として、イラストレーター様のインタビューを実施!
これまでの歩みや現在の活動、今後の目標などを伺い、今後それを記事にまとめて定期的にお届けしていきます。

第2回目は画集にもご参加いただいている 竹花ノートにインタビューしてきました!

「手に職を持つということ。」

——イラストレーターを目指されたキッカケはなんですか?

竹花ノート:一言で言えば手に職を持とうと思った際に「イラスト」を選んだから、ですね。元々、電気工学系の大学に入っており、現在とは全く違う路線を学んでいました。まわりでゲームやライトノベルが好きな友人が多く、自分もゲーム関係の仕事に関わりたいと思い学んでいたのですが、プログラムはあまり肌に合わず……。その中でイラストはどうかと思い、独学で学び始めました。

描き始めると意外と自分の性分に合っていたようでして、悩みはしたんですが最終的に専門学校に進んでより本格的に学ぶことにしました。

——大学在学中にイラストを学び始めたというと、成人されてからイラストレーターを目指されたということですか?

竹花ノート:ちゃんとイラストを描き始めたのは21歳になる直前くらいですね。他のイラストレーターの方よりもすこし遅めのスタートかなと思います。それまでも絵なんて美術の授業くらいでしか描いたことがなかったので……。そういう点でかなり不安もあったのですが、ありがたいことに専門学校在学中から数点のお仕事の依頼を頂けたので、卒業後は本格的にイラスト1本でいくことを決心できました。


※竹花ノートさんの専門学校時代のイラスト

——現在は1日あたり大体どれぐらいの時間イラストを描いているのですか?

竹花ノート:平均では12時間ぐらい。長い日は大体16時間ぐらいですね。これはペンを握っている時間で、他の時間もデザインなど考えている時間が多いですから、寝食以外はほぼほぼ仕事に紐づいた時間かもしれません。

——デザインを考えている時間を含まず、12時間……!朝から晩までお仕事漬けですね。

竹花ノート:晩から朝まで、ということもあります(笑)。完全フリーランスというわけではなく会社に所属しているのですが、納期が決まっている以外はある程度自由に進行していいシステムなので、基本的に在宅で仕事をしています。それもあって、生活リズムは結構乱れてしまっていますね。

——それだけお仕事時間が長いとあまり家から出る機会も少なそうですね。

竹花ノート:かなり少ないですね。基本的にネットで全て済ませられますし。少し前に引っ越しまして、家具を揃える関係で外に出ることもありましたが、現在はほぼほぼ揃い終えたのでまた外出する機会が減ってきました。


インタビューの続きはぜひサイトでご覧くださいませ! 
https://www.searchfield.jp/anniversary/10years/interview/02

引き続き、よろしくお願いいたします!