―ピクチャーレールを見てきました―
みなさま、こんばんは。
本日は、開店に向けて備品を見に行ってきた話しと
リフォーム会社さんとお話しした照明について紹介します。
ピクチャーレールをみてきました
照明の相談
ピクチャーレールをみてきました
今回の本屋は2部屋に分かれています。
入り口部分の内装イメージがこちら。
奥の和室エリアがこちらです。
(イメージ図の床はクリーム色ですが、検討した結果一般的ない草の畳をオーダーしました^^)
和室の壁には展示ができるように、とリフォーム会社さんへ厚みのある壁をお願いしていたのですが
先日内覧会に来ていただいたクリエイターさんから
「展示をするのであれば、ピクチャーレールがあったほうが良いかもしれない」
というアドバイスをいただきました。
ピクチャーレールとは、上から作品を吊るすためのもの。
壁に画鋲や釘をつけると壁を傷めてしまうし、重みのある作品だと落ちるリスクもあるからお薦め、ということでした。
見栄えも格段に変わるため、展示慣れしてる作家さんはモノを上から吊るせる確認するために会場に入ったら先ずは天井を見てピクチャーレールがあるかチェックすることもあるそうです。
その方から話を伺うまで、「ピクチャーレール」という存在自体を知らなかったのですが
早速調べてみることにしました!
ホームセンターに行ってみると、ありました!
いろんな種類のピクチャーレール。
長さや色を見ながら、自分達の店でやるなら、どのレールが適しているか、検討しました。
せんぱくBookbaseは、駅から遠い。
そんな場所に来てくれるアーティストさんや、来場者さんに、心から満足してくれるような
なるべく展示の世界に没頭できるような展示空間を提供したい。
悩んだ挙句、もう少し種類をみよう、ということに落ち着きました。
工事は4月なので、もう少し時間をかけて決めていきます。
照明の相談(追記)
と同時に、照明についてもアドバイスをいただきました!
中央に一カ所だけだと影が出てしまうので、暗くなってしまう、と。
確かに…!!
言わればわかるのに、まったく気づいていませんでした。
本日、リフォーム会社さんと話をして、
2カ所か4カ所につけていただくことになりました。
詳細は現地打ち合わせで決定するかと思います。
真剣なアドバイスをくれたアーティストさんは、シェアメンバーのお友達でした!
彼女が以前からこの本屋のことをアーティストさんに伝えてくれていて、
内覧会の日、足を運んで来てくれました。
これもきっと、私一人ではできなかったこと。
シェア本屋だから、前に進めたこと。
みんなで作り上げている本屋、という気持ちになれた出来事でした。
支援してくださった方のなかで
アーティストさんや、アーティストの方とお仕事されてきた方
また、よく美術館に足を運んでいらっしゃる方がいらっしゃいましたら
「メッセージ」にて展示に関するご意見をいただけましたら幸いです。
もしくは私は知識が浅いのですが
「こんなのできるよ!」「こんなの余ってるよ!」などという提案もございましたら
お知らせください。
皆さんと一緒に、作り上げていけたら嬉しく思います。
いつも、ありがとうございます!!
のこり14日、がんばってまいります!!