【階段垂直マラソン】30代半ばにして青梅の里山から世界王者を目指す!

超高層ビルを駆け上がるスポーツを「階段垂直マラソン」または「Tower running」と言い、自分は去年「VWC」というこの競技のワールドシリーズに挑戦、アジア勢初の世界3位を獲得! 今年はさらに上を目指し青梅から世界へと飛び立ちます!

現在の支援総額

622,000

124%

目標金額は500,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/30に募集を開始し、 72人の支援により 622,000円の資金を集め、 2018/06/19に募集を終了しました

【階段垂直マラソン】30代半ばにして青梅の里山から世界王者を目指す!

現在の支援総額

622,000

124%達成

終了

目標金額500,000

支援者数72

このプロジェクトは、2018/04/30に募集を開始し、 72人の支援により 622,000円の資金を集め、 2018/06/19に募集を終了しました

超高層ビルを駆け上がるスポーツを「階段垂直マラソン」または「Tower running」と言い、自分は去年「VWC」というこの競技のワールドシリーズに挑戦、アジア勢初の世界3位を獲得! 今年はさらに上を目指し青梅から世界へと飛び立ちます!

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こんにちは。

階段王になる男、渡辺良治です。

 

お届けするのが遅くなって申し訳ありません、今年5回目の海外遠征、10月13日~15日までの上海ダブルヘッダーのレースレポートをお届けします。

今回は10月14日に2つのレース「SHKP Vertical Run for Charity – Race to Shanghai IFC」(VWCの第6戦)と「International Towerrunning GrandPrix Magnolia Plaza」(towerrunning協会のツアー戦)に参加してきました。

 

 

生まれて初めての一日に2つ別々のレースに出ることが決まったのは前回の北京遠征の時でした。

マレーシアのソウ君からtowerrunningのツアー戦がVWCの上海大会の同じ日に同じ上海市内で行われると聞いたので、せっかく飛行機で上海までいくのだから次戦のハルカススカイランのリハーサル練習だ!と気軽に参加を決めました。

 

しかし実際やってみるととてもハードだということがわかりました・・・<(`^´)>

 

それはさておき、まずは午前のVWCのレースの方から振り返ってみたいと思います。

  

 会場となったこちらのビルの一階をスタートし、57階まで1460段、約254mを駆け上ります。また、19階、35階、45階と廊下をぐるっとまわり別の階段に移るという「外周ゾーン」があり、登る距離の割には時間がかかります。そして最大の特徴は踊り場部分にも3段の階段があり、つづら折りに登るのではなく、階段のフロアが四角形型になっているのです。通称「スクエア式」です(`・ω・´)

 

去年も参加してだいたいコースの中身はわかっていたので今回も先行逃げ切りを狙い、スタートラインへ。前回の北京大会の手ごたえからもう優勝以外には満足できない!と意気込んでここまで来たのですが・・・。

 

 

スタートの瞬間です!・・・ってあれ?どこ?!

 

はい、完全にマークの陰になってしまっていますね(;´Д`)

スタートの合図に身体の反応が遅れてしまいこのような結果になってしまいました・・・。

 

本当は先頭が良かったのですが、やむなくなんとかピーター、マークに続き三番手で階段ゾーンへ突入しました。

 

気を取り直して2番手のマークの後ろから進みますが、どうも集中できません(>_<)

思い切って前に出るか?後半まで耐えるか?余計なことに頭を使いエネルギー消費してしまったようです。

 

そうこうしているうちに先頭のピーターはスッと前に。19階からの一度目の外周ゾーンを過ぎたころにはほぼ視界から消えていきました。

こうなったら意地でもマークにはついていかなければならないのに、25階あたりからじわじわと差を広げられていくのを感じました。

35階の外周ゾーンではかなりの疲労感を感じましたが、マークの足取りは軽そうに見え、案の定そこからの階段ゾーンからは完全に置いていかれてしまいました。

焦ってペースを上げようとしましたが、もうすでに疲労感が全身を襲い身体が言うことを聞きませんでした。足は動かないのは仕方ないとしても、手すりを掴んで身体を引き上げようとしましたが、どうも今回はリズムがつかめません。

 

走ったり手すりを掴んで登ったりを交互に試してあがいてみましたが、45階の外周ゾーンでは完全に姿も見えず、音も聞こえないくらい離されてしまったので気持ちも切れてしまいました(>_<)

最後の最後にもうひと踏ん張りできたのではないか?と今思うと悔やまれます。

うーん、情けないです・・・。応援していただいてるみなさんに申し訳ないです・・・。

 

結局優勝のピーターには27秒差、2位のマークとも11秒の差をつけられて完敗でした(ノД`)・゜・。

 

ゴール直後は悔しくてぶっ倒れて突っ伏したままになりたかったのですが、トップ3の記念撮影をしなくてはならず、悔しをにじませつつ写真撮影・・・。微妙な表情ですね(笑)

タイムは8分10秒と去年から2秒短縮しただけでした。

ただし、これは今回若干スタートの位置が下がったことで3秒ほど余計にかかったと思われるので、5秒短縮くらいなのかなぁと思います。いずれにしろもうちょっと良いタイムを出したかったです(>_<)

 

女子三位のアリス選手と、日本から参加した立石ゆう子選手と一緒に。

立石選手は残念ながら4位と表彰台を逃してしまいましたがそれも当然です。

なぜなら6日前にハセツネに出場し3位入賞という激走をされていたのですから(@_@)

それでも階段垂直マラソンのレースに参加してくれて本当に嬉しく心強かったです!ありがとうございますm(__)m

 

 

さてさて、本来はこちらのレースで完全燃焼して午後から行われる 「International Towerrunning GrandPrix Magnolia Plaza」は11月4日に行われる「ハルカススカイラン」の練習くらいのつもりで臨む予定でしたが、もうこれは予定変更してこちらで完全燃焼させて必ず表彰台をゲットしなくてはならなくなりました<(`^´)>

 

 よって昼ご飯はレースの完走者にプレゼントされるバナナやサンドイッチをパクついた後、レース3時間前にこんな小さな饅頭を食べたのみでレースに臨むことにしました。

 

後はお土産をいくつか買い、ホテルに戻り小一時間身体を休め13時50分にホテルを出発!

マレーシアのソウ君に言われた待ち合わせ場所に行ってみるとなんと午前中にレースに出たほとんどのメンバーが集まっています!さらに地下鉄乗り場ではマークまで現れ、午前中以上に豪華なメンバーになりそうな予感が・・・。

さてさて、どうなることやら(@_@)

といったところで、今回のレポートは一旦終了させていただき、「International Towerrunning GrandPrix Magnolia Plaza」のレース内容は次回にお伝えしたいと思います。

 

お待たせして申し訳ありませんが、今週中には次回のレポートをお送りいたしますのでよろしくお願いいたします。

 

 

渡辺良治

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