10月は24世帯に、11月は昨日最後の受け渡しで14世帯のひとり親家庭に賞味期限の迫った食品を提供しました。 フードバンク狛江には、食品企業の食品等や一般企業・団体からの災害備蓄用食品など賞味期限が迫ったり様々な事情で「活用してほしい」と連絡がはいります。そこで引き受けられる必要な数量を提示して受け入れますが、自立相談支援の窓口への提供や地域の団体へ照会して提供するのに賞味期限内に全て配布することは実は大変な作業となっています。 そんなことから、そうした食品を欲しいという方に使ってもらおうと、10月から夏の支援で申し込まれた世帯にい一斉メールでお知らせしてフードバンクに取りに来てもらいました。事務所開所日の平日は仕事と子育てに忙しい方が多く来所は難しいだろうと考え、日曜にも時間帯を決めて受け渡しのため開所しました。 10月はゆで卵や飲料・お菓子を、11月は古古米や精米日の不明の訳ありお米(試食済みのもの)と飲料と入庫のタイミングが合ったらバナナ・野菜も提供できました。子どもさんと一緒だったり、仕事の合間に来られた方もいました。やはり事務所に来ることを躊躇したと話す方もいましたが、申し込んでよかったと皆さん大変喜ばれていました。また事務所で忙しく活動しているスタッフも会話しながら直接お渡しできる機会となりました。





