2013/06/01 17:38
当会代表のマスノマサヒロは写真家を目指して目下鋭意努力中ですが、この一年撮り続けた「福島の子どもたち」が本日6月1日発刊の『風の旅人』に掲載されました。キャンプで出会った福島をはじめとした子どもたちのイキイキと輝いている姿を間近でとらえたものです。たとえ数日でも共に自然に抱かれていると、子ども同士だけでなく、おとなと子どもも垣根を越えて深くつき合えるようになっていきます。どうぞ手に取ってご覧ください。いまなぜ保養キャンプが必要なのか、いっしょに考えていただけると幸いです。日本に未来があるなら、保養キャンプに参加した子どもたちがそれを担っているような気がしてしようがありません。
「子供は身体を動かしながら、色々なことを乗りこえていく。身体を使えば、世界が違って見えてくる。どんなに辛い出来事があっても、大人よりも身体を動かす喜びを知っている子供は、大人が忘れがちな方法で、自分の道を切り開いて行く」。
『風の旅人』