2013/08/13 12:05
皆さん。こんにちは!
今日はリターンについての解説を!
奥能登で400年続く塩作り。
プログラム本文でもご紹介していますが、奥能登の塩作りはとても重労働です。重い海水を汲み上げ、太陽と風の力を借りて濃い塩水(かん水といいます)を作ります。
そのかん水を粗焚き⇒本焚きと煮詰めて行きます。本焚きは夜を徹して行われれ。その昔は星の位置で時間を見ながらの作業だったそうですよ!
大変な塩作りからできる美味しいお塩。
そんな膨大な作業量から生まれる塩こそが揚げ浜塩です。ミネラルたっぷりで甘味のある味わい深い塩は一口食べるとすぐに普通のお塩との違いがわかります。
職人の技術と自然の力のハーモニーをぜひ味わって頂ければと思います。夏場は夏野菜を冷やしたり、焼いたりして、ちょっとこの揚げ浜塩をつければ最高に美味しいですよ!!
「奥能登しおサイダー」の大ヒット!
「1万本売れれば大ヒット」と言われる地サイダー業界において累計で50万本以上の大ヒット商品となっているのが今回のリターン品でもある奥能登しおサイダーです。ANAの機内有料ドリンクに採用されたり、某歌舞伎役者さんも好んで飲んでいるとの噂も!
このしおサイダーは「揚げ浜塩の技術を次の時代に残したい!」という熱い想いのもと作られました。しおサイダーを通じて揚げ浜塩を知ってもらう。そのことが塩作りを継続につながる!その信念がこの商品のヒットの根源にあるような気がします。
「ひとにぎりの塩」も同じ
上映を目指している映画も同じなのかもしれません。
塩作りを通して石川県を知ってもらう。
そのことで塩作りという「時代を超えて受け継がれるもの」が次の時代につながる。
今回のプロジェクトを達成することでそんな広がりを生んでいきたいと思います。
皆様応援よろしくお願いします!