日本海を野宿取材!新潟発・自費出版雑誌LIFE-mag.を発行したい!

「日本海を結んで考える。『地域』の未来とは」とし、新潟を中心とした日本海地域に取材対象を広げた特別編集版を企画しています。そこで、今回「FAAVO新潟」において制作資金の募集をさせていただけたらと思い、応募させていただきました。

現在の支援総額

622,000

107%

目標金額は576,250円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/08/12に募集を開始し、 72人の支援により 622,000円の資金を集め、 2013/11/07に募集を終了しました

日本海を野宿取材!新潟発・自費出版雑誌LIFE-mag.を発行したい!

現在の支援総額

622,000

107%達成

終了

目標金額576,250

支援者数72

このプロジェクトは、2013/08/12に募集を開始し、 72人の支援により 622,000円の資金を集め、 2013/11/07に募集を終了しました

「日本海を結んで考える。『地域』の未来とは」とし、新潟を中心とした日本海地域に取材対象を広げた特別編集版を企画しています。そこで、今回「FAAVO新潟」において制作資金の募集をさせていただけたらと思い、応募させていただきました。

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秋田取材の一人目は、田宮 慎(たみや・まこと)さん。 秋田で作られる地場産品のクリエイティブディレクションを行うcasane tsumuguを主宰されている方です。 「素材」やそれを手掛ける「人」「歴史」「文化」・・・、そうしたものを大切に扱い、それが出来上がるまでの「物語」を丁寧に紡いでいるのがとても印象的で、取材のお願いをさせていただきました。 田宮さんは、小学2年からはじめたサッカーで、本気でプロ選手になることを目指していました。スポーツ推薦で選ばれた者しか入部できないと言われた中央大学サッカー部にも、自ら直訴して入部を果たすなど、ライバル達と切磋琢磨する日々を送っていました。1年、2年経ち、卒業してプロの道へ進めるのは、わずか1人いるかいないか程度。「その現実に直面し、夢を諦めました。あれは挫折でしたね」 その後は、何をやっていいのかわからず近所の川をボーっと眺めて過ごしたり、就職活動もすることなく卒業し、アルバイトを続ける日々。「さすがに親には泣かれましたけど、やりたくないことはやりたくないし・・・」 挫折でぽっかり空いたものを埋めるように、バイト生活を続ける中で、友達に服飾デザイン系の専門学生が何人かいて、なんとなく、"クリエイティブ"なことをやりたいと思っていたそうです。 「田舎じゃ出来ないことをやっている充実感があった」 大学卒業後、偶然の出会いによって、商業空間プロデュース会社に入社。 入社3年後、駅ビルをリニューアルする仕事に抜擢されました。オープン後の数年間、そこに関わることになったのですが、「最先端」や「東京」を感じ、充実感があったそうです。 その後、地方の駅ビル開発に携わることもありましたが、そこでもいつも「東京基準」の開発が続きました。 〜次稿へつづく〜 (インタビューは渡辺啓嗣さん、写真・編集を小林にて担当します。このレポートも渡辺さんの感想を再構成して、掲載しています)

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