氏名 川元 剛（かわもと つよし） 年齢 31歳 入部時期 2014年2月 スポーツ歴 剣道、水泳 関西龍舟には様々なメンバーが在籍しています。 老？若男女、小柄な人から筋肉の塊のような人、そして何より様々な職種の方々がいます。 普段会社で働いているだけでは交友範囲がある程度限られてくると思うのですが、これだけ色々な経験をそれぞれされてきた人達とコミュニケーションをとれる場というのはなかなかないと思います。 そんなそれぞれの個性溢れる人達と一緒に一つの事に向かって努力するのは、凄くいい刺激を受けますし、ドラゴンボートだけじゃなく私生活への活力にもなります。 自分より年上なのに若々しい人、年下なのに尊敬できる人、負けてられないぞ！という気になります。 僕が関西龍舟に出会ったのは、 「かわもっちゃんバンドでドラムやってんねやろ？ドラゴンボートにもドラムあるから叩いてみーひん？」 と騙されたのがキッカケでした(笑) キッカケはそんな感じでしたが、初めて練習に参加した時からチームの人柄の良さ、あったかい雰囲気に居心地の良さを感じました。 最初は競技はドラゴンボートじゃなくて何でもよくて、ただ、関西龍舟の人達と何かやるのが楽しくて練習に行っていたように思います。 だからもし、関西龍舟じゃなかったら、ドラゴンボートはやっていないかもしれません。 チームの皆といると色んな感情が湧いてきます。 嬉しさや悔しさで涙したり、本当に馬鹿みたいに笑ったり、大人になっても青春できる、関西龍舟はそんな場所だと思います。 そんなドラゴンボートに僕が夢中になったのは去年の日本選手権からです。 チームは惜しくも2位だったんですが、先輩方が頑張ってる姿を見てきたので僕は舟に乗ってないのに関わらず凄く悔しかったんです。 漕いでいない僕がこんなに悔しいのに、実際にレースで漕いでいた先輩方はどんなに悔しいのだろう、と思いました。 それと同時に悔しがる先輩方を見て羨ましいなとも思いました。 『涙を流せるくらい一生懸命になれるって凄い！』 『僕もあの輪の中に入りたい！』 そう思いました。 それから今年の僕の目標は、日本選手権優勝と、カナダでの世界選手権です。 その為に、週末の練習だけでなく日々の自主練に励んだり、土曜日の練習が仕事の為参加出来ないので平日のエルゴマシーンでのトレーニングにも積極的に参加しています。 毎週毎週忙しい時間を使って、コーチ陣が親切に、且つ厳しく指導してくれることがとても嬉しくて、 『もっと上手くなりたい！』 『早く先輩達に追い付きたい！』 そう強く思います。 数ヶ月先の自分が笑っていられるようにまだまだ頑張ります！