2015/08/13 07:45
支援の締め切りが、あと9日となり、
日々気が気ではありません。
今月中にNPOの認証をされる予定ですが、
現在、リーフレットを作成しています。
私たちが目指そうとすること、事業の内容を
より分かりやすくご理解いただけるものに
なるよう、デザイナーさんと相談しながら
進めています。
播磨在住で、NPOの顧問でもある重森健太教授
(関西福祉科学大学)に推薦文をいただき、
リーフレットには、このように掲載させて
いただきます。
現在、日本は介護を「施設」ではなく、「地域」の
支え合いで実践していく方針を打ち立てています。
家族が核家族になり、介護力が弱くなっている状態
では、身内だけではなく近隣の力も必要です。
重森教授がおっしゃるように「住み慣れた地域で
暮らし続ける」ということが課題でもありますが、
自分や身内が「認知症」になっても、希望や尊厳を
失わず、楽しみ、喜び、しあわせを感じながら
暮らしたいと思うのです。
その環境作りをNPOで取り組んでいきたいと
考えています。