加太は南海電鉄のローカル線、加太線の終着駅です。 この路線には愛称がついていて、「さかな線」とよばれて親しまれています。 加太駅では、素敵な前掛けをした駅員さんがお出迎え とことこのんびり揺られる列車の旅に出かけませんか。 さらに... 風灯り期間には「めでタイ絵馬キャンペーン」も実施中です! 加太駅で配布されている、さかな線オリジナル絵馬に願い事をかいて絵馬掲出場所に結ぶと、 後日「淡島神社」で祈祷してもらえます。 また、この絵馬をもってまちをめぐると、施設や店舗で嬉しい特典も 詳細は下記URLをクリック↓ http://www.nankai.co.jp/kada/1609_autumn.html 淡島神社って...? ...というのは、また別の機会に。
通称“ラピュタの島”である「友ヶ島」のお話をします。 友ヶ島は和歌山県と淡路島の間に位置し、地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の4つから成ります。 明治時代から終戦まで旧日本軍の要塞として使われ、一般の人は立ち入りが禁じられていました。 戦後、大砲は取り壊されましたが、砲台跡や弾薬庫跡は現在も残っています。 少し不気味な、朽ちた赤煉瓦の建物。曲がりくねった、生き物のような樹木。 まさに“ラピュタの島”です!! 島の外を眺めると、現在の豊かな海の景色が広がり、歴史の流れを感じることができます。 この友ヶ島は加太港からフェリーが出ており、20分程で辿り着きます。 他にも、加太には歴史を感じられるスポットがたくさんあります。 一度、加太を訪れてみてはいかがでしょうか?
今日は加太の名産品、「鯛」についてご紹介します! 加太では一年を通してマダイが釣れます。友ヶ島水道とその周辺海域は絶好のマダイの産卵場であり、また主要な越冬場になっています。春には桜色をしている太平洋から産卵を控え栄養分をしっかり蓄えた瀬戸内へ来る「桜鯛」、秋は瀬戸内より来年の産卵のため、栄養を蓄えながら太平洋へ下るもみじが紅葉したような色の「もみじ鯛」、そして冬の越冬鯛と、この海域は栄養分をしっかり蓄えているマダイの通り道である全国でも屈指のマダイの好漁場です。特に友ヶ島周辺の海域を主な漁場とする加太地区では傷を付けない伝統的漁法の一本釣りによりマダイを釣獲し、「プレミア和歌山」にもブランドとして登録されています。加太の鯛は、全国で「明石鯛」「鳴門鯛」と並んでトップブランドとして取り扱われており、その味はまさに絶品! 加太を訪れた際には、ぜひ一度ご賞味ください!!!
FMはしもとの生放送と収録1つずつ、和歌山放送の収録1つに出演させていただきましたー!東京大学川添研究室の紹介や、加太での研究や活動の紹介、クラウドファンディングや今回の風灯りワークショップとレセプションパーティのお知らせをさせていただきました!!FMはしもとさん、和歌山放送さん、どうもありがとうございました!
クラウドファンディングのスタートから、本当に温かいご支援を頂きまして心から感謝しております! 今日は川添研のメンバー達が「風灯り」の研究について打ち合わせをしました! 海辺の「風灯り」で、構造的な安定性や環境的な要素をしっかり確認しなければならない、そして、子どもの能力開発にも良い効果があるように、 自らの案を出して、完璧な「風灯り」を目指して一生懸命に考えしています! 斬新なデサインを期待してください!!