
写真は、インドネシアで出会ったカヤック少年Roqi
(ご紹介は文末で)
先週、カフェ遊帆に来られお客さまが「お天気良いのに海で遊んでいる子供がいないねぇ」と一言・・ 私が気になっている事が、まさにその一言でした。
話は少し変わりますが、10年程前、韓国と日本の子供達を乗せてセーリングした事があります。
真夏で暑いので、島で泳ぐ事になり、島まであと20mに近づいて、「少し泳ぐと島で休めるから飛び込んで泳いで良いよ~」と子供達に言ったのですが・・
「歓声を上げて飛びこむ韓国の子供達、全く飛び込めない日本の子供達」
その反応の違いに驚きました! 一体、日本の子供達はどうなってしまったのか?
遊帆の近所、廃校になった小学校にはプールがあります。
海が目の前の小学校にプールが必要なのか?過去に、知人と話した事があります。
知人は「囲われたプールでしか泳げない子供達を大人が作った」「危ないからと子供達から海を遠ざけてしまった」と言っていました。
そうなのかもしれない・・
ロープで囲われた海水浴場では泳げるけど、海水浴場の外で泳いだ事のない子供達。。
足が付かないと怖いと思うのかな?親が見ていない所で泳ぐと叱られるのかな?
子供達に聞いてみればよかった、と今思います。
能登では、船は生活の必需品でした。荷物を運ぶ、買物に行く、魚を捕る、その為に船を操る技術や海との付き合い方は、子供時代から遊びながら身に付けて来ました。
ところが、今は、海で遊ぶ子供は少なく、小さな子が海に近づくと、親は叱ります。。
海で遊び、魚を釣ったり、貝を見つけたり、船を漕ぐ事を覚えたりなど、海辺で行う普通の事が、今、日本から消え去ろうとしているのではないか?と思う事があります。
海は優しくもあり、荒々しくもあり、付き合い方を間違えれば、とても危険だと言えます。
だからこそ、学びも多く、リアルな体験として色んな知恵を得られるのではないでしょうか?

是非、能登の里海に遊びに来て下さい。ヨットで帆を張って風だけで走ってみませんか?
子供も大人も一緒に楽しみながら、海から学び成長出来ればと思います。
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以下は写真の少年のお話です。。
インドネシア、フローレスで出会った「Roqi」は教会で暮らす孤児。商魂もあるのか?ヨットまでカヤック漕いでバナナ売りに来ました。「RokiとRoqi」スペリングは違うけど同じ名前だねーと盛り上がり、せっかく売りに来てくれたからと、彼から、ずいぶん高いお値段のバナナを買ったのですが・・
その翌日、またRoqiは船までカヤックで来て、少しもじもじしながら、「今日はお金要らないからバナナあげる!」と言う子でした。(笑)
一緒に市場に行ったりと、過ごしたのは3日間だったかな。。ずいぶんと仲良くなり、「ヨットでどこまで行くの?僕は親も居ないし、いっしょに行きたい」とRoqi。(^_^;)
出会いがあれば別れもあり、また一つ増えた想いと共に、船と私は次の港へ。。。。。
どこの国でも、子供達はヨットを見ると近寄って来ます。日本の小さな子供も同じです。
同じだった?と言う方が良いのかな?
みんな乗せてあげたいなぁー、子供達の笑顔って良いなぁ、幸せになりますよね。。




