世界の完熟いちじくが味わえる。神戸いちじくの里づくりプロジェクト。

いちじくの産地神戸市西区。農場の周りは一面の田園地帯です。ここに、完熟いちじくを味わいながらゆったり過ごせる場所=いちじくの里を作りたいと思います。参加オーナーの皆さまと一緒に、いちじく栽培、農園づくり、里づくりを進めていきたいと思います。

現在の支援総額

60,000

8%

目標金額は700,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/01に募集を開始し、 10人の支援により 60,000円の資金を集め、 2019/03/31に募集を終了しました

世界の完熟いちじくが味わえる。神戸いちじくの里づくりプロジェクト。

現在の支援総額

60,000

8%達成

終了

目標金額700,000

支援者数10

このプロジェクトは、2019/02/01に募集を開始し、 10人の支援により 60,000円の資金を集め、 2019/03/31に募集を終了しました

いちじくの産地神戸市西区。農場の周りは一面の田園地帯です。ここに、完熟いちじくを味わいながらゆったり過ごせる場所=いちじくの里を作りたいと思います。参加オーナーの皆さまと一緒に、いちじく栽培、農園づくり、里づくりを進めていきたいと思います。

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今回のプロジェクトを通じて、4月に、あらたにオーナー制いちじく園をオープンする事になりますが、あらためまして、何故「オーナー制を始めるのか」について、プロジェクトページに書ききれなかった想いなど、少しお伝えさせて頂きたいと思います。

 

私の農園では、いちじくは7年前に栽培を始めました。
当初、普通に栽培して、主にスーパーや直売所に販売をしていました。

 

しかし、昨年、いちじく狩り園をオープンし、販売方法をがらりと変更しました。
昨年は、ほとんどがご来園のお客様向けの販売に変わっています。

 

何故、方向転換をしたかと言いますと、いちじくの本当の魅力を知って欲しいと思ったからなんです。

 

いちじくが本当に美味しいのは、やっぱり「モギタテ」です。それも、樹の上でギリギリまで熟させて、完熟になったものは最高の味になります。それこそ、お店で買うものとは、まるで別物です。

 

ところが、スーパーや直売所に出そうと思うと、どうしても輸送時間がかかるので、それを見越して、完熟より半歩程手前で、収穫せざるを得なくなります。

 

これが、どうにも悔しくて、なんとかしたいとずっと考えていて、いちじく狩りの構想はずっと持ってました。それが、昨年、ようやく、機会に恵まれ、オープンする事ができるようになりました。

 

そして、今度の「オーナー制いちじく園」です。

 

こちらは、お客様に1株オーナーになって頂いて、苗から育てる体験をして頂けるものです。

 

ここから本題なのですが「何故、オーナー制にしようと思ったのか」と言いますと、ひとつは「自分で育てる体験をすると、更に、いとおしく、美味しく感じる」からです。

 

特にいちじくあのモギタテは、本当に美味しいですから、きっと感動して頂けるのかなと思っています。(私は毎年感動しますので)。しかも、樹ですから、毎年成長をしていくところを見る事ができます。

 

そうする事で、いちじくへの誤解?を完全になくしたいなあと。

 

それと、なんていえばいいのでしょうか。

 

実はこちらが本当に実現したい事なのですが、この活動を通じて「農家は生産する人」「お客様はそれを買って食べる人」という関係だけではない関係を作れればいいなあと思っています。

 

いちじくを作る人、買う人という垣根を越えて

「いちじく好きが集まって、あ~でもない、こ~でもないと言い合える仲間のような関係」

「いちじくの里」に、こんな仲間が集まって、本当に美味しいいちじくを一緒に食べる事ができたら最高ですね。

 

農業っていうと大げさなのですが、こういう事で相互の理解が進めばいいなあって思います。

このような思いでプロジェクトを進めております。

 

工事も始まり、いよいよです。

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