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子どもの居場所×ラジオ局×シェアハウス!?次世代型地域密着空間を松山に!

いじめや不登校、虐待、非行等の問題を抱え悩む子ども達を集め、居場所となる空間を作りたい。そういった施設が存在することを、その状況を積極的に発信できる空間にし、日本中の子ども達に勇気を与えるコミュニティーハウスを作りたい。

現在の支援総額

300,000

100%

目標金額は300,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/04/16に募集を開始し、 15人の支援により 300,000円の資金を集め、 2015/05/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

300,000

100%達成

終了

目標金額300,000

支援者数15

このプロジェクトは、2015/04/16に募集を開始し、 15人の支援により 300,000円の資金を集め、 2015/05/28に募集を終了しました

いじめや不登校、虐待、非行等の問題を抱え悩む子ども達を集め、居場所となる空間を作りたい。そういった施設が存在することを、その状況を積極的に発信できる空間にし、日本中の子ども達に勇気を与えるコミュニティーハウスを作りたい。

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2015/05/09 12:02
みなさんこんにちは! 非営利活動団体とびらの大向克明です。 今日は、NPO活動等をしていて陥りがちな、 再現と実現の勘違いについて、語らせていただきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今回のコミュニティーハウス設立にあたり、非常に気を付けていることがあって、 それが今回のプロジェクトが、 とびらの理想の再現で終わらないようにするということです。 では再現と実現はどう違うのか? それは、自己満足で終わるか、 継続的に価値を提供できるかの違いです。 例えば仮に、 「子どもたちと地域に高齢者が語り合うことで、 お互いの価値観に触れ、尊重し合えるようになる地域づくり」 という考えを理想として、 手段として学校の授業で、教育プログラムを構成したとします。 この理想のために、 学校と地域の人が手を取り合って、プログラムを企画し、 その地域に住む高齢者の方を学校の体育館に招き、 生徒にも自主性を持たせ、意識を上げるために 事前に調査をし、参加を希望する生徒だけを集め、 交流パーティーなるものを開きます。 そして後日、手紙を送りあったり、 「様々の世代の人が集まって暮らす地域」について 作文を書いてもらったりすることでフィードバックをします。 こんな教育プログラム、いかがでしょうか? 客観的に見ても、凄い素敵なプログラムだと思います。 しかし、これではまだ、理想の再現でしかないのです。 なぜ再現でしかないのか? それは実績と感情しか残らないからです。 その教育プログラムを行うことで、 確かに地域の高齢者と子どもの距離は縮まり、 道端であったら挨拶を交わすようになり、 思い出には残るでしょう。 でも、次の動きは生まれない。 定期的に子どもたちと高齢者が集まるには至らない。 つまり、 「理想の地域が実現されたときに、起きること」を、再現したにすぎないのです。 いい思い出を与えることはできても、 自分たちが満足して終わることができても、 再現だけではそこから先に進まないのです。 では、再現で終わらずに、実現をするためにどうすればよいのか。 答えは一つ。 企画の対象に、喜怒哀楽の感情や満足感だけでなく、 必要性の共感をしてもらうことです。 例えば、我々のコミュニティーハウスなら、 訪れた人、知った人たちに 「楽しい空間だな~」 「こんな場所、うちの地域にもあったらいいのに~」 「また来たいな~」 だけで終わってもらうつもりはありません。 オーディエンス、参加者として満足してもらうのではなく、 必要性を共感してもらい、共に歩む同志を求めます。 「この空間があれば、日本は変わる。是非一緒に協力させてほしい」 「うちの地域にも作りたい。ノウハウを教えてくれ」 「場所とか準備するから、うちの近くでも開いてくれないか?」 と、思ってもらえるよう、アプローチをします。 するとどうなるか? 次の動きのきっかけが生まれます。 大向克明のなかでは、 コミュニティーハウスを建てるということは、 目的ではなく、理想実現の手段です。 つまり、コミュニティーハウスを実現した功績者として名を残すことに、ほとんど興味はありません。 あくまで、子ども達のため、今の自分にできる最大の手段が、コミュニティーハウスだと。 このコミュニティーハウスを設立することで、 居場所のある世界について、多くの共感者を生み、 全国的に、子どもの居場所作りに興味を持つ人が増え、 結果的に子どもの居場所が確保される。 これによって、大向の理想は、実現される。 ここまでが大向のゴールなのです。 だから、理想の再現だけで、終わるつもりはない。と。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いかがでしょうか? 今日も相変わらず、偉そうに語ってしまいました。笑 それでも、ひとりでも多くの方に、共感していただければと思って、また語らせていただきます。 ではでは、 またの投稿をお楽しみに!

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