2014/03/06 01:44
いちごを減農薬で丁寧に作っておられるなかはた農園
(いちごは完全無農薬は非常に難しい作物なのだそうです)。
ドライいちごの担当は、なかはた農園がご実家の、なおみさんです。
いちごの加工品で最初に作り始めたのは、ジャムだったそうですが、
商品の数を増やそう、と試したのがドライいちごと、ピールでした。
ピールは少なめのお砂糖で作りますが、
ドライいちごは完全にいちごのみ、切って乾燥させるだけで、何も手を加えていません。
けれどもシンプルな工程だからこそ、
きれいな色を出すために温度や時間の加減を見ながら、試行錯誤を繰り返しました。
苦労の末のこだわりの一品なのです。
ドライいちごにする品種は、実の中まで赤く、加工に向いている「べにほっぺ」。
もうひとつ、なかはた農園で作っているのは「さがほのか」。
こちらは中身が白くて固め。
やまんマルシェの頃から、なかはた農園さんの「いちご狩り」もスタートするそうです。
2品種の食味の違いを直接確かめてはいかが?
詳しくは当日、なおみさんに訊いてみてくださいね!
今回のやまんマルシェでは、
第一回やまんマルシェで大人気だった「いちごいちえ(いちごのチョコバナナ風)」、
こだわりのドライいちごと手作りイチゴジャムを販売する予定です。
いちごって、見ただけでうれしくなる、「かわいい」果物ですよね。
当日は、子どもたちがいちごいちえを持って歩き回り、
うきうきわくわくの気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
遠くて直接参加できない!という方も、ドライいちごの甘みを楽しみつつ、
やまんマルシェの雰囲気を感じていただけたら幸いです。