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熊本に透析・腎臓病患者専用の非常食を届けたい!

2016/4/19(火)現在、透析患者は、1日2時間と言う短い透析時間しか受けられず、食事制限があるため、不安な状態にいるようです。

現在の支援総額

350,000

700%

目標金額は50,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/04/21に募集を開始し、 45人の支援により 350,000円の資金を集め、 2016/04/30に募集を終了しました

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熊本に透析・腎臓病患者専用の非常食を届けたい!

現在の支援総額

350,000

700%達成

終了

目標金額50,000

支援者数45

このプロジェクトは、2016/04/21に募集を開始し、 45人の支援により 350,000円の資金を集め、 2016/04/30に募集を終了しました

2016/4/19(火)現在、透析患者は、1日2時間と言う短い透析時間しか受けられず、食事制限があるため、不安な状態にいるようです。

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震災時に重要なのは、 情報が命綱だとは聞いていましたが、 今回の震災で、改めて、情報の大切さを思い知りました。       通っているかかりつけのクリニックの看護婦さんが 防災マニュアルを手作りで作ってくれました。     最低限、必要な情報をまとめた患者さんのカードを「緊急時情報カード」と言うそうです。     患者さん用に緊急カードをまとめました。 画像をクリックして、保存して印刷で使えますし、 PDFも用意したので、調剤薬局、クリニック、個人的にと使って下さい。   【 透析・腎臓患者さん用 】 ダウンロード → 災害時透析情報カード(PDF)   高血圧、糖尿病など、持病をお持ちの方用の【 災害時情報カード 】も作りました。   ダウンロード → 災害時患者用情報カード     例えば、糖尿病だったら、   病名のところに 糖尿病   (  )の中に、( A1c 6.5 )   と、言う具合に書いて下さい。   高血圧の方だったら、 病名のところに 高血圧 (  )の中に、通常時の血圧を記入してください。       以下、防災マニュアルから抜粋です。   身体に影響が出やすい薬として、  降圧剤  心臓の薬  糖尿病の薬   があります。      日頃から、ご自分の薬を把握しておいてください。 (災害時、非常時に備え、  薬を2〜3日分を別袋にいれて携帯すると安心です。)     意外と、自分の飲んでる薬の名前を 全部なんて言えないものだし、 緊急時に、どの薬を飲んでますか?って言われても、 思い出せません。   緊急時なので、同じ薬は出せなくても、 薬の名前がわかれば、 似たような薬を処方してもらえることもあります。   災害時にパンク状態の病院で、ひとつずつ、 常用している薬を確認するのは大変です。     飲み忘れがあったとしても、 チェックすることができないかもしません。   禁忌薬が出されてしまうかもしれません。         いまや、3人に1人が高血圧。 5人に1人が糖尿病。 8人に1人が腎臓病。   緊急時、災害時に、いつでも、 飲んでいる薬がチェックできるように、 処方してもらえるように、 情報カードを定期入れや財布にいれておいてくださいね。     ぜひ、ご家族や、恋人、友人など、 ご持病をお持ちの大切な人に渡して下さい。       いのちを守るのって、本当にちょっとしたことなんですね。         緊急支援! 熊本の透析・腎臓病患者さんに非常食を届けたい。     あと35時間ちょっと! 最後のご支援宜しくお願いします。


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まずは、お礼を言わせてください。 皆様のご支援で410食、熊本に送ることができます!!! 本当にありがとうございます!   でも、被災地には7000人の透析患者がおり、まだまだ「透析・腎臓病患者さんが安心して食べられる非常食」が皆の手にはいきわたらない状況です。ですので、引き続きご支援をよろしくお願い致します。       RKBラジオインサイトのディレクターさんから電話があり、今回の支援の取り組みと、【震災と透析患者】の状況を、お話することになりました。     福岡県に住まれている方は聞けると思います。2016/4/25(月)7:45〜 RKBラジオ「インサイト」にて出演です。よかったら聞いて頂けたら嬉しいです。       人工透析患者は、 カリウムが高まると心臓が止まります。透析ができない状態で水分を摂りすぎると肺に水が溜まり、呼吸困難に陥ります。     つまり、両方とも死に直結してしまいます。 その回避に人工透析が欠かせないのですが、震災時にはままなりません。     震災時、透析患者は充分な透析を受けられない状態になり、命の危険が高まるのに、他の人を気遣い病状を言えなかったり、体調の変化にも我慢をしてしまいます。     しかも、透析患者・腎臓病患者は、配給された非常食で食べられないものが多いです。食事制限があるので、食べられるものが限られます。      実際、東北の震災では、避難所で、食べられないことや透析患者であることが言い出せなくて、亡くなられた方もいるのです。   参考リンク : 岩手日報の「未来へ被災地の提言」はこちら ↓ ↓ ↓  http://www.iwate-np.co.jp/311shinsai/mirai/mirai130221.html            知ってほしい!透析患者のこと    透析患者とは… 何らかの理由で腎臓の機能が低下し、人工透析機で腎臓の働きをカバーしなくては日常生活を送れない患者のことです。   慢性腎臓病の患者数は現在、1330万。 この数字は高血圧よりも少ないですが、糖尿病の患者数よりは多い数字となってます。   そして、もっとわかりやすく言えば「成人の8人に1人」が慢性腎臓病にかかっているということになります。新たな国民病と言われるゆえんはここにあるようです。      透析導入の第1位は糖尿病で43%を占める。高血圧、腎疾患からの透析も多い。   失わないで済むのなら、健康だけは失わないで、と心から思います。    腎臓は、「老廃物で汚れた血液をろ過してきれいにする」「尿として排出する」という大切な役割を担う臓器です。   腎機能が低下しているので、透析患者は病院に通い、機械の腎臓(人工透析機)を血液から老廃物を取り除きます。     その透析に必要な時間は、  一般的に4時間〜6時間で、それを週3回行います。   しかし今、熊本では、1回2時間しか透析まわせてないそうです。(2016/4/19時点) つまり被災地の透析患者さんは、命を繋ぐ透析が充分に受けれられない状況なのです。     そして今、頑張っているのは、患者さんだけではありません。 その命を支える、看護婦さん、お医者さんも寝る間を惜しんで、休みもとらずに、必死に頑張ってくれています。   被災地での透析患者やそれを支援してくれる医療関係者の頑張りはこちら ↓↓↓ ※最新情報 2016/4/22 10:01 透析集中「院内は混乱」 熊本地震、常磐病院医師ら支援        透析を十分に受けられないとどうなる?   透析患者は日頃から、水分のコントロールに気を使っています。    水分は摂りすぎると…   尿が出ないので、摂取した水分がそのまま体内に蓄積され心臓や肺の動きを低下させてしまう危険が生じます。    水分摂取が少なすぎると…   血栓ができやすくなり脳卒中や心筋梗塞といった即、命にかかわるような危険な病気を引き起こすということが最近分かってきています。 (透析患者が、脳卒中や心筋梗塞にかかる割合は、慢性腎臓病でない人に比べて、約3倍とのデータがでているほどです。)     つまり、透析時間が短いと 水分が体に残る=通常より水、食べ物もほとんどとれない と言うことになるのです。       透析患者・腎臓病患者は、配給された非常食で食べられないものが多い。    透析患者は、日頃から食事制限があるので、食べられるものが限られます。      食べて良いもの おにぎり  パン  ※中に入っている具材に気をつける。      できることなら避けた方がいいもの【カリウム】  バナナ、リンゴなど果物  野菜ジュース 【塩分】  かまぼこ  はんぺん  ちくわなど練り物  インスタントラーメンの汁      震災直後は、おにぎり、パンが続きます。  まだ、おにぎり、パンはなんとかなります。   しかし、選択できない状況下で、食べられないものの支援物資が続いたとき、被災した透析患者はどうなるのだろうと私は思いました。      受けられる透析時間は短い。  食べられない状況で、目の前にあるものが、食べてはいけない。     そんなときに、私は我慢できるのかな…。     空腹と、透析不足と、ストレスの極限状態で、理性を保って我慢できるかと言うと、カリウム高いと思っていても、心臓が止まってしまうかもしれない。死んじゃうかもしれない。わかっていても、それしか食べるものがなかったら、私なら、イチかバチかで食べてしまうかもしれません。     充分な透析のできない不安と、   食べられるものが手に入るかどうかわからない不安。   いくつもの不安の中で、早く安心して食べられるものを早く届けたい気持ちが増すばかりです。     だから、少しでも早く、透析、腎臓病患者さんが安心して食べることのできる専用の非常食を届けたい。       皆様の想い・・・。集まった支援金の用途   調達致しました資金は、決済手数料を除く全ての金額を、透析・腎臓病患者さん用非常食の作成・郵送料・支援に使わせて頂きます。集まったお金を非常食に変えて、確実に患者さんの手元に届くように、病院経由で届けます。     まだ、まだ、余震が毎日続いています。 食事制限があるなかで、安心して食べられる非常食があるだけで、気持ちの余裕は全然違う。     地震の不安と、透析の不安、食事の不安、1つでも減らせますように。 どうか、透析仲間を助けて下さい。 宜しくお願いします。         追記   【熊本に送る】の支援を選んだ場合 送り先住所に自分の住所の入力項目が出てきますが、クラウドファンディングのシステム上、入力しないと進めないので、そのまま入力してください。 ご自宅ではなく、必ず、病院に届くように手配いたします。   【自分用に購入】の支援を選んだ場合 自分用に買うと同時に、熊本の患者さんへの支援にもなっています。離乳食にも使えますし、体調を壊したり、熱をだしたりしたとき、嚥下力が弱いご高齢の方にも使えます。避難袋を作られてない方は、ぜひ、“買う支援”にてご協力ください。     もし、福岡で地震が起きたら、熊本と同じ状態になっていたと思います。 情報がはいってこない。充分な透析が受けられない。 それだけで、すごく不安です。   もしかしたら、今、避難所生活をしているのは私で、熊本の患者さんが助けるために動いてくれていたかもしれない。     いつ、自分が充分な透析を受けられない立場になるかなんて、わからない。 今、私たちができることを精一杯していきたいと思っています。   どうぞ、ご支援よろしく願いします。 必要な人に、必要な情報が届きますように。   どうぞ、あなたの力を貸してください。 シェア宜しくお願いします。     透析歴10年目、腎臓病歴24年の料理研究家 宮成なみより。                                                 


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Facebookにアップしたのが、21日の21:0422時、アップから1時間でシェアが40を越え、24:38に、目標を達成しました!ありがとうございます!   引き続き、支援のご協力よろしくお願いします!   今の段階で、210食の非常食を病院に届けることができます。できれば、1000食届けたい!   1年間保存が利きますし、使わないで済むのなら、そのまま備蓄に回せます。緊急時、水で戻さなくても食べられます。   1袋に、100~200CCのお湯又は水を入れて戻します。最低でも大さじ4杯(60CC)の水分があれば粥状に戻せます。   水分制限のある透析患者さんにとって、災害時の水分摂取量は重要です。自分で戻す水分の量を調整できるんです。   あえて塩分は全く入っていません。震災から3日目までは、おにぎりやパンが、今から、缶詰やレトルトのおかず、スープなどが届き始めます。非常食の性質上塩分の濃いものが多い。塩分の調整もできるように、あえて塩分は全く入っていません。 炊き出しの豚汁に入れれば、雑炊のようになりますし、お茶で戻して茶粥にしたり、スープに浮かべて食べることもできます。   ぜひ、ご支援よろしくお願いします。   引き続き、ご報告のレポートあげたいと思います。 熊本に届けるよ!     医師会さんにも話をしに行ってきました。