先日行われた「やんばるちびっこの会」第4回目は名護市内にある保育園の支援センターをお借りして、合計6組の親子の参加がありました。 快く場所の提供をして頂いた保育園の園長先生も顔を出してくださりました。 はじめてのお母さんもいたので、軽く自己紹介をして会はスタート! いつものようにまった~~りしていたのですが、今回はテレビの取材もあり私は少し緊張気味でした。。 スタートからしばらくしてついにテレビ局の方々が到着。 到着されてすぐにお母さんたちにも丁寧に取材の趣旨を説明頂き、早速撮影スタート。 あまりお顔を載せたくないというお母さんが多いと説明をしていたので当初は「全体の雰囲気」+「私のインタビュー」という予定だったのですが、いざ撮影を始めると、多くのお母さんも個別にインタビューに答えて下さいました! 心のどこかに、会の存在を知ってもらえるチャンス!とばかりに取材を引き受けた私。お母さんたちから了承は得ていたものの、実は迷惑だったりしないかなぁ。。。と心配もしていたので、お母さんたちが個別取材を引き受けていたのがとても嬉しかったです!! 私はそれが嬉しく自分がどういった事を話したか…記憶が曖昧です。笑 きっと素敵な放送内容になるのではないかと思っています 放送は下記になります! 今から録画の準備をして当日を楽しみにしておこうと思います すくすくあかちゃんねる/RBC琉球放送 沖縄の出産と育児を応援する情報ミニ番組 12/3(土)11:25~ 少しでも多くの方にみて頂いて、会を必要としているお母さんに会の存在を知ってもらえると嬉しいなぁ。
明日は待ちに待った第4回やんばるちびっこの会の集まりです(^ ^) 今回は5〜7組程の親子、看護師さん、保健師さん、他ご協力頂ける方の参加があります。 今回は。。。 沖縄のテレビ局の番組に出演させて頂くことになり、その取材もあります! やんばるちびっこの会の取り組みを多くの方に知ってもらえる、とてもありがたい機会です。 テレビ取材は初なのでかなりタジタジしそうですが。。。 思いをちゃんと伝えられるよう今夜、イメージトレーニングに励みたいと思います。 子供達に会えるのもとても楽しみです(^^)
今日は私たち家族が住んでいる名護市のファミリーサポートセンター主催の講習会があり、私も参加させて頂きました。。 (ファミリーサポートとは…育児の援助を受けたい人と行いたい人が会員となって、地域で相互援助活動を行う組織のことです) 私も東京に住んでいる時には、身近に子供を預ける人がいなかったのでこの制度には大変お世話になりました。また、沖縄に来てからも子供の入院時の付き添いをお願いしたりもしていて「子供を預ける側の会員」として利用させて頂いています。 今回は「預かる側の会員」になる為の年に1度、4日間にわたる講習で沢山のお母さん、おばあちゃん世代の方々の参加があり、子供の発達について、保育とは、病時の対応、救急救命など、様々なプログラムを学ぶことができ、、本当に為になることばかりです。(まだあと1日残っています^^) そんな中少しだけみなさんのお時間を頂き、「やんばるちびっこの会」の紹介をしました。 大勢の前で話すことは慣れていないので何だかタジタジでしたが。。。我が子が生まれた時の状況や、会の発足に至った経緯、どういったお母さん(ご家族)に参加してもらいたいかなどを簡単にお話させて頂きました。 少しでも多くの方に「やんばるちびっこの会」の存在が知ってもらえるといいなぁと常々思っていたので主催したセンターの方々には感謝感謝です。 講習は明日まで、しっかり勉強してこようと思います!
小さく生まれて、肺が極端に悪いと言われていた息子が、先月。初めて肺がゼコゼコ、ヒューヒューしたにも関わらず、入院せず自力で治したという我が家にとって革命的な日が訪れました。 我が子は慢性肺疾患という病名がついていて、日本でも最先端と言われる病院でも肺に関しては重症な患者だったようです。 今年の梅雨の時期には、肺に関する事で3ヶ月で5回入院していました。 病院が家なんだか家が家なんだか、上の子はこんなに私(母親)と離れていて大丈夫なのだろうかといろいろな思いが伏せている時期でした。 少しでも呼吸が悪くなると必ず入院していて、先月中頃久々にまたヒューヒューし始めたので入院を覚悟していたら。。。 結果、今回は自力で治しました‼︎‼︎ ヒューヒューのヒの字が聞こえていただけで、酸素療養、管理が必要だったのに。。 自分の力で治したんです‼︎ あまりの拍子抜けな感じに親の私もとても、とてもびっくりしました。 体調が悪くなるとすぐヒューヒューしていた我が子、医療の力を借りる事なく快復していた、あの日の夜の寝息はきっと忘れることがないでしょう。 春にはダッコダッコダッコダッコ、だけだった我が子も、先日の親子遠足では楽しみながら休み休みですが2時間も‼︎自力で歩きました。 一歩一歩の歩みも力強く、成長が寂しく感じてしまうほどです。 親ってわがままですね。 成長は嬉しいけど少し寂しい。。 本当わがままです。 子供の成長には本当にびっくりさせられっぱなしです。 親が付いて行くのに必死なのかもしれません。
やんばるちびっこの会を発足し約3ヶ月が経ちました。 低出生体重児を持つ親御さんであったり、協力を申し出て頂いた方からの 連絡も度々あり、思い切って会を開いて良かったと実感することも増えてきました。 会を始めた時は、病院出会ったり人づてで紹介頂いた方5組の親子にお声がけをしていましたが、現在は13組まで増えました! facebookを開設したり、病院や福祉施設、やんばる地区の各役所、 市内の保育園に直接出向き担当者に会の存在を伝えたりすることで 少しづつ会の存在を知ってきてもらえているように思います。 また、会に参加する方は低出生体重児の家族だけでなく ハンデを抱えるお子さんのご家族の参加もあります。 周りに同じような環境の子がいない為、会に参加し子供の病気のことを 話すことができて良かった。。。と涙を流されたお母さんもいらっしゃいました。 私もその方とは状況は違いますが、子供の「特別な出生」や「病気」については 聞かれるまでは特に話をすることがなかったように思います。 自発的に話すのは「家族」か「病院」「訪問看護など医療に関わる人・場所」という特定の場面だけでした。 それが病院で同じような状況のお母さんと顔を合わせると 「何グラムで生まれたの?」 「うちの子はこんな病気を抱えているんだ」 「ここは大丈夫だったけど、ここは悪い」 「今後はどういった治療をしていく」 などと、気軽に話すことができました。 抱えている課題は人それぞれですが同じような経験をしたからこそ話せることもあるのだと思います。 会に来たことによって子供が抱える状況などを話し、少しでもお母さん(ご家族)の気が楽になってくれたらそれだけで「やんばるちびっこの会」の意味があるのだと思っています。



