チャレンジ12日目・19時です吹上ワンダーマップ10レポート配信のお時間がやって参りました。本日も昨日に引き続き「吹上ワンダーマップを開催するにあたり、僕がどのような取り組みを行っているのか?何をしているのか?その3』をご紹介させていただきます! 3、メインビジュアルデザイン・DTP・キャッチコピーの作成 イベント開催を告知するフライヤー(チラシ)・ポスターのデザインを行います。告知のフライヤーはその年のワンダーマップのメインビジュアルとなります。 開催のテーマに合わせたデザイン案を数パターン制作し、参加アーティストやボランティアスタッフさんに意見を伺いながら仕上げていきます。 左上からの3枚が一番最初にデザインしたものです。吹上町を象徴する吹上浜の写真を全面に使用する案です。 この段階でコピーは「10年続いた」ことをPRするものにすることは決めていました。 左下から3枚がに番目にデザインしたものです。「吹上ワンダーマップ」の文字が小さくて何のイベントかがわからないとのご指摘をいただいたのでとにかくワンダーマップの文字を大きく配置しました。また誘目性を高めるために赤を使いました。 右端の2枚は10周年のアニバーサリーマークを吹上浜で拾える貝殻でデザインし、それを大きく配置しました。色は吹上浜の海をイメージして深い青にしました。 上段の2枚は正十角形を組み合わせて図形を作り、その中に吹上町やワンダーマップで過去に発表してきた作品等を配置しました。個人的には気に入っていたデザインなのですが、吹上っぽさが薄いと感じたので、裏面のデザインに使用することにしました。色は赤と青とで迷っていましたが、僕の考えでは「情熱の色は青色」なので、10年の継続を色で表現するために青をベースカラーにすることを決めました。「情熱の色」に関してはまた別の機会にレポートさせていただきます。 下段4枚は最終デザイン案です。 青色の背景色に、吹上浜の夕日(オレンジ)を合わせました。アニバーサリーマークやテーマ「吹上てん」を配置したり、写真の色を調整してデザインを仕上げます。 このような感じでワンダーマップのメインビジュアルは作られています。DTP(Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)とは、このような編集作業をパソコンで行うことです。僕はAdobeのイラストレーターとフォトショップを使用しております。



