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私達は今年で創立30周年を迎える慶應義塾大学公認のオリジナルミュージカルサークルです。脚本・演出からスタッフワークまで全て学生の手で作り上げています。現在新型コロナ蔓延に伴い半年に渡って様々な公演・イベントが中止となり資金的に逼迫しております。活動継続のため皆様の温かいご支援ぜひ宜しくお願いします!

現在の支援総額

781,500

156%

目標金額は500,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/01に募集を開始し、 72人の支援により 781,500円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

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781,500

156%達成

終了

目標金額500,000

支援者数72

このプロジェクトは、2020/08/01に募集を開始し、 72人の支援により 781,500円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

私達は今年で創立30周年を迎える慶應義塾大学公認のオリジナルミュージカルサークルです。脚本・演出からスタッフワークまで全て学生の手で作り上げています。現在新型コロナ蔓延に伴い半年に渡って様々な公演・イベントが中止となり資金的に逼迫しております。活動継続のため皆様の温かいご支援ぜひ宜しくお願いします!

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2020/08/16 20:00

本プロジェクトにご関心をお寄せいただきありがとうございます。皆様の温かいご支援により、おかげさまで支援金額は70万円突破間近となりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

目標は達成いたしましたが、予定通り9/30までプロジェクトは継続し、いただいたご支援は今後の活動資金として大切に使用させていただきます。今後ともご支援のほどお待ちしております。

本日の活動報告では、STEPSの代表を務める3年宮田君に書いてもらいました!現在STEPSのことを今一番考えているといっても過言ではない彼の文章をぜひお読みください!



今回の活動報告を担当させていただきますSTEPS Musical Company 3年 宮田健太郎と申します。現在、本年度代表も務めております。


今回はコロナ禍において私自身が本団体や本団体の活動に関して考えたこと、そして最新の活動についてお話しさせていただきます。


対面での課外活動が原則として認められなかった緊急事態宣言下、私は本団体の活動の展望が見えず、非常に悩ましい日々を過ごしておりました。演劇団体である以上、対面での活動なしでは何もすることができず、ただこの難儀が過ぎ去ることを待つほかないと感じておりました。時には一時的にでも本団体の活動を休止し、団体運営にかかるコストや損害を最小限にとどめるべきではないかと考えたこともありました。しかし、この難儀の終焉が見えない中でそのような重大な決断を行うことは難しく、希望的観測をし続けてでも活動を続けたい、続けるべきだという心の奥からの自分の叫びを信じて続けてきました。


まだコロナ禍であることに変わりはありませんが、結果として自分はこの難儀を経験したことで本団体はさらに進化することができたと感じています。


まず、本団体は今回の感染症流行以前から映像分野に力を入れており、その技術力の高さや、重要性を再認識できました。生の舞台演劇では映像はプロジェクションマッピングやCM、DVD作成など、作品に重要な要素であることは変わらないものの、どうしても演劇そのものからは少し離れた存在であるように感じ、必須要素ではなかったように感じます。しかし、私たちは映像技術をコロナ禍以前から磨いていたことで、対面活動が不可能になった後でも映像作品を制作でき、感染症拡大が収束しなかったため構想の一部として実行まで移されませんでしたが、実際の舞台と映像をリンクさせるというアイディアも生まれました。今では映像はただの媒体の一つとしてではなく、コロナ禍が過ぎ去った後でも作品の根幹を担えるコンテンツであると感じています。


次に、団体の生命力や、特に次世代の成長を感じられたことを挙げます。STEPSでは、各公演におけるノウハウが1学年毎に代々受け継がれており、数々の公演が中止となった現在、技術継承機会の消失という大問題を迎えています。しかし、こんな前代未聞の状況でも、次世代(主に第二学年)メンバーが中心となって全く新たな企画を立ち上げ、試行錯誤しながらも自身の力で運営を行う姿を幾度となく目にしました。直前の曽我くんの活動報告にて触れられている作品もその一つですし、新入生獲得を目指して他の演劇団体を巻き込んだ新歓企画を運営してくれている人もいます。そんな次世代の姿を見て、上の代からの引き継ぎがあればもちろん確実ではあるけれども、どんな状況でも次世代の手によって必ずこの団体は続くのだという確信を得られ、強い生命力も感じられました。そして次世代である後輩に対してたくましくもどこかさみしい感情がこみ上げる自分もいました。ともかくどんな困難にぶつかっても乗り越えられる力がこの団体に、次世代にあることが分かり、安心し、必ず無事に引き継がせようという強い決意が生まれました。


最後に本プロジェクトにご支援くださっている皆さまを含め、OBOGの方々や家族、懇意にしてくださる観客の方々、学校関係者など本当に多くの方々に支えられていることを実感する機会となったことを挙げます。常日頃から皆さまの存在を認識していたものの、実際には多くの方は静かに見守ってくださっていたので、その大きさに気付けることがあまりありませんでした。しかし、今回の困難に際し、これまでは静かに見守っていてくださった方からも初めて励ましのお言葉をいただけたことや、その他にもメッセージやコメント通じて実際の言葉で応援していただく機会が増え、これまでに増して皆さまの存在を身近に感じ、ありがたく思いました。重ねて御礼申し上げます。皆さまのご支援を大きな糧としてSTEPSが更なる進化を遂げることができるよう、これからも精進してまいります。


さて、ここまで長くなってしまいましたが最後に最新の活動についての報告と共に締めさせていただきます。






STEPSの最新の活動は夏合宿中止に伴い、新入生を含めた親睦の機会として企画部が運営してくれたオンラインゲーム大会でした。ゲームはオンライン通話アプリzoomを通してチーム対抗のクイズ形式で行われ、内容は難解な謎解きや、メンバーが歌うイントロの曲名を当てるものなど多岐にわたり、新入生でも上級生でも楽しめる内容でした。最近のクイズでは恒例?にもなっている私(宮田健太郎)の声を当てる問題もありました。出題者に私に似せた声真似の音源を提供するメンバーがいるのですが、段々と上達してきて最近自分自身でも悩むことがあります…。 私の声クイズはさておき、例えこのようなオンライン上であっても集まって、顔を合わせて、笑い合える本団体の魅力にまた出会う機会となりました。


創作意欲を絶やさず、今後も皆さまと共に歩み続けてまいりますSTEPS Musical Companyに乞うご期待ください。そして皆さまとまた直接お会いできるときを心待ちにしております。


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