施設飼育セラピー犬(ファシリティドッグ)記事が掲載されたばかりなので、当会所属ではありませんがこちらにもご紹介させていただきます。
起案者遠藤 が2年前から育成に携わっている豆柴のももちゃんは、高齢者施設で暮らしています。新型コロナウイルスの影響で外部からの面会ができなくなった間も、施設入居者やスタッフを元気づけています。
ももちゃんは柴犬あるあるで足先が敏感、初めはタンバリンを見せたらその音に驚いて後ずさっていましたが、楽しいトレーニングを重ねて、どなたが持っても叩ける率が上がってきました!「タンタン!」で2回得意げに叩くと大拍手!ももちゃんができてもできなくても皆さん笑顔の時間です。
当会の犬たちも、飼い主が犬の個性や行動を把握し、楽しく活動を共にできるように育てています。楽しく動くのが好きな犬、まったり抱っこを楽しむ犬、じっと目を見つめて交流する犬、個性に合わせてふれあいに参加しています。
ももちゃんは UK Dog Academy に今も毎週通って学び続けています。 私たちの訪問活動とは違う形ですが、こんな形の人と犬の共生も香川県にあることを知っていただければ幸いです。