2020/07/04 18:00

こんにちは。

さっそくのたくさんのご支援ありがとうございます。

越前海岸盛り上げ隊の隊長をしてます、長谷川渡です。


まずは自己紹介から。

生まれも育ちも福井市の越前海岸。

高校を卒業し、こんな田舎はイヤだと飛び出して、愛知、岐阜、神奈川、東京、福島、静岡、台湾と自分を探して転々とした後、30歳を過ぎて地元に帰り、長年の夢であったガラス工房をつくりました。

いちおう作家をしているので、わりと内向的、一人遊びが好き、人前に出ると言葉が出ない、声が小さい等、おおよそリーダー向きではありませんが、リーダー級の隊員がゴロゴロいる盛り上げ隊において、その中和剤的なポジションで立ち上げの時から隊長をしています。

ぼくの住んでいる福井市大丹生町10年ほど前に実家に帰り、”文化不毛地帯に文化の風を”と高尚な気持ちで仕事を始めましたが、暮らしているうち、人と深く関わるうち、自然の中で子どもを育ててるうちに、若い頃には分からなかった豊かな暮らし(つまり文化)はもともとここにあり、ぼくはそれによって育まれてきたことを知るようになりました。


その豊かな暮らしが目の前で崩壊していこうとしている

盛り上げ隊のHPやプロジェクトページ等では活発な印象を受けるかもしれませんが、ぼくたちの活動地域の実情は、高齢化率が45%を超える地区がいくつもある、終わりゆくまちの集まりなのです。(高齢化社会といわれる日本全体の高齢化率は約28%)

今も増え続ける空き家越前海岸盛り上げ隊の発足

でもぼくたちはあきらめない。

団体を作り、自分たちで考え、自分たちで未来を作っていこうと思い立ったのは、隣の地区に住む副隊長(魚屋の喰い処まっ田の枩田卓也さん)との出会いです。

仕事が終わると、約束をするわけでもなくふらりとどちらかのお店に立ち寄り、海に沈む夕日を眺めながら遅くまで熱っぽく語り合いました。

田舎のもつ可能性について。

田舎独特の理不尽なしがらみについて。

枩田副隊長と。手作り感満載、自作自演の「うみたん」記者会見。できることならば少しでも良い状態で、次の世代に繋いでいきたい。

しがらみをなくし、個性が輝くフラットな議論の場を作りたい。

事業者中心に広く声をかけ、とにかく最初は延々と議論をしました。積極的に議論に参加してくれる人もあれば、”実利がない”と去っていく人もありました。

そうやって5年以上。毎月会議をし、アイデアをもちより、コツコツ少しずつ形にしていきました。

そしてこのコロナの風。


クラウドファンディングの目的

盛り上げ隊メンバーは、小さな客商売の事業者ばかり。売り上げは、みな劇的に下がりました。自粛が続く中、オンライン会議を繰り返し、状況を少しでも緩和するためのクラウドファンディングに注目しました。

本来ならば、未来チケットや割引チケット販売等の、お得感を出し救済を求めるタイプのファンディングにするべきですが、議論の結果、そうなりませんでした。

コロナが落ち着いたときに来るであろう社会の変化に対応するために、資金をつのろう。

密集しない田舎の利点、可能性を知ってもらおう。

見直されるであろう田舎の暮らしの需要に対応できる、その受け皿となる空き家の整備事業を加速させよう。

出てきた答えは、ものすごくポジティブなものでした。

たぶんこの答えが、越前海岸の、越前海岸盛り上げ隊の魅力そのものだと思います。

逆境をものともしない、つわものどもの集まりです。

今回、この個性豊かなメンバーたちの想いの詰まったリターンをたくさん用意しました。

仕入れを差し引いた分の支援金は、まだ見ぬ明るい未来への投資となります。

ご支援、よろしくお願いします!!

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