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100年後に想いを馳せて。木造新築&古民家再生の分散型ホテルで町並みを守りたい!

「日本の田舎をクールにしたい!」そんな想いでツアー運営をしてきた私たちは、10周年を迎え、飛騨古川の歴史的景観地区に分散型ホテル構想を進めています。木造新築と古民家再生で進めるこのプロジェクト、日本各地の田舎で町並みと暮らしを100年後に継承するモデルとなることを祈って。どうかお力添えください!

現在の支援総額

8,671,550

289%

目標金額は3,000,000円

支援者数

346

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/08に募集を開始し、 346人の支援により 8,671,550円の資金を集め、 2020/08/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

8,671,550

289%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数346

このプロジェクトは、2020/07/08に募集を開始し、 346人の支援により 8,671,550円の資金を集め、 2020/08/17に募集を終了しました

「日本の田舎をクールにしたい!」そんな想いでツアー運営をしてきた私たちは、10周年を迎え、飛騨古川の歴史的景観地区に分散型ホテル構想を進めています。木造新築と古民家再生で進めるこのプロジェクト、日本各地の田舎で町並みと暮らしを100年後に継承するモデルとなることを祈って。どうかお力添えください!

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みなさまこんにちは!

今回はみなさまにご支援頂いた蔵工事の報告をしたいと思います。
まずは、なんといっても工事中に見つかった明治38年(1904年)の古川大火の痕跡。
窓を大きく開けるまでは暗くてわからなかったのですが、開口部がとられて明るくなってみたらびっくり。
天井に焦げ跡がそのまま残っていました。もちろん土蔵は土でできているので燃えないですが、たまたま窓が開いていて、そこから火が入ってしまい、中の木造部分が燃えてしまったのでしょう。

同じく発見されたこの札によると、どうやら明治36年にこの蔵は建てられたのかなと推測されます。1年後に大火にあってしまったわけです。現在と違い、消防設備も限られていたと思われるこの頃。必死に消火し、蔵を守り切った方々のことを思うと、ますますこの蔵を大事にしていかねば、と思います。そして表面が焦げてもびくともしない立派な梁。素晴らしい!
これだけ痕跡が残っている建物は見たことがなかったので、市の文化財課の方にも見に来てもらいました。
工事できれいに修復しましたが、ほんの一部、そのまま残しているところもあります。
是非見に来てくださいね!

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