寛大なるご支援者のご協力によって今回のプロジェクトの目標金額は無事に達成することができました! 実はしかし、まだご支援をいただきたいと思っています。なぜかと言うと今回のプロジェクトで送る手紙の数は多ければ多いほど「何か」が起こる可能性は大きくなるのです!! 私たちは決して欲に目がくらみ、膨らんだ支援金を懐にいれるつもりでさらなる支援を求めているのではありません! 私たちは純粋に「何か」を起こそうと思い立ち上がりました。プロジェクトの内容としては一見ふざけて見えるかもしれません。しかし、どうでしょうか。これはふざけているのでしょうか。 いや、もし仮に、もし仮に、これがふざけていたとしても、私たちのふざけ具合は並のものではないということだけは感じていただきたいと思っています。 私たちは純粋に「何か」を起こしたいと思っています。 このプロジェクトにご興味をもっていただいた方は、そして我らが齊藤智仁という男にご興味をもっていただいた方には引き続きご支援よろしくお願いいたします。 私たちはプロジェクトに記載したとおり、週に1度30通程度ニューヨークにあるギャラリーやアートコレクターに齊藤智仁の作品を印刷したものを封筒にいれ、匿名やあるいは少ないヒントで毎週3ヶ月間送るというパフォーマンスを行おうと思っています。 その意図は型にはまってしまう「意味」ではなく、齊藤智仁の作品に惚れ込んだ私たちの圧倒的な思いからくる「行為」であり、それは単に売り込みという経済行為に向かうのではなく、パフォーマンスという表現行為として昇華してはいかないだろうかと真剣に考えるのです。何としてもこのような方向にむかわなければこのプロジェクトは面白くはならないと私たちは考えます。それにはみなさんの協力が必要なのです! 何としてもよりおもしろい「何か」を生み出すために引き続き興味をもっていただいた方は暖かいご支援よろしくお願いいたします。齊藤智仁の作品をご覧ください!https://instagram.com/s.tomohito/ *写真は齊藤智仁が以前行った公演のパフォーマンス風景です。何十冊もの辞書をやぶり元ボイラー工場である会場の床に敷き詰めました。
目標金額はみなさんのご協力により達成るすることができました。ありがとうございます!! しかし、実はまだまだ支援をいただきたいのです。手紙の数は多いほうがより「何かが」起きる可能性は高いと思っています。ご興味をもっていただいた方はまだまだ日数もありますので引き続き是非ご支援よろしくお願いいたします。まずは齊藤智仁の作品をごらんください!https://instagram.com/s.tomohito/ 今回のプロジェクトの動機についてもう一言いわせていただきたいと思っています。 私たちは考えました。やはり今回のプロジェクトをどんなに言葉で飾り立てようともこれはただの「売り込み」でしかないと。 おまえたちの魂胆はわかっているぞとあなたは言うかもしれません。 そうなんです。私たちはあけっぴろげに「売り込み」をしたいのです。 私たちは齊藤智仁をニューヨークに売り込みたいのです。 そんなエゴ剥き出しのプロジェクトではあるのですが、そこに私たちは逆に是非みなさんに面白みを感じていただきたいと思っているのです。 ●齊藤智仁について 彼はとにかく描くのです。描き続けるのです。絵というよりは「123」という数字を描くのです。否、書くのです。とにかく異常に描きますので、これは私たちも見ていてとてもおもしろいのです。とにかく朝も晩も「123」という数字を描いているのです。描きたいらしいのです。まるでそれは精巧にプログラミングされた機械のように動き続けるです。 上手に絵を描く人は世界中たくさんいる思うのですが、そして頓智のきいたコンセプチュアルな作品を残した人はいると思うのですが、さらに点や線を彼のように細かく緻密に描く人もいるのですが、そしてさらにさらに、小さな字を米粒に描くおじいさんもいるのですが「123」という数字をこんなに描いている人は今のところ発見できないのです。 だからどうしたんだ。 と言われればもともこもないのですが、そこに私たちは面白みを感じているんです。そして彼の特異性を評価しているのです。また評価していただきたいと思っているのです。 ●アート業界について まだまだアートの世界は一見自由な世界を提示しつつも権威的で学歴社会で閉ざされた世界です。そう簡単には門を開いてはくれません。特に日本のアートの世界でやるなら一度海外で評価を得てというのがセオリーらしいのです。ネガティブな意味ではなく、そのセオリーはのっぴきならない理由があるから長い間堂々と存在していると私たちは考えました。ならば私たちもそのセオリーにはりきって従って日本を攻めようと考えました。 ●つまるところ わたしたちは彼がアート界でその名を馳せていくところを見てみたいのです。牙城を崩し歴史に名を刻むところが見たいのです。まだまだ若手の彼の作品が世界で評価されるところを見たいのです。「123」という数字が、齊藤智仁という作家がどこまでいけるのかを見てみたいのです。どんな形になるかは本当にわからないのですが、まずは行動してみないことにはわかりません。そして、それにはみなさんの協力がどう考えても必要なのです。 このような想いがこのプロジェクトを支える考動機になっています。おもしろそうではないかと少しでも思った方は是非ご支援よろしくお願いいたします。 (写真撮影者:yixtape)
みなさんのご協力により、早々にプロジェクトの目標金額達成することができました!ありがとうございます! ようやく活動をスタートすることができます。早い段階でのsuccessで正直僕らも驚きました! 現在、NYのギャラリーやアートコレクターの住所などの選定しています。選定作業が終わりましたら第一弾をついに発送したいと思っています。 また、一回の発送に多くの封筒をNYに送った方がやはり何かおきる確率はあがりますので、引き続き支援の方もしてもらいたいので、そのための案も考えようと思ってます。 しかし、まずは本当にこのプロジェクトをスタートできることを本当に僕らは嬉しく思っています。面白い企画なるかならないかはここからなので皆さんの期待を裏切らないように活動報告なども工夫していきたいと思います! 引き続きご声援よろしくお願いします!