ここから させぼから CD音源がついに完成!
レコーディングから1ヶ月半かかりましたが、ついにCDの音源が完成しました。
これからこれをCDプレス会社に送り、プレスしてもらいます。
同時に、ジャケットも印刷し、最終的にパッケージングされたものが出来上がります。
納品は、9月初旬の予定です。
今回は1500枚作ります。
まずは、クラウドファンディングでご支援くださった皆さんにお届けします。
それから、佐世保市内の小学校の全クラス・約600学級に配布します。
あとは中学校にも数枚ずつ、つながりある保育園・幼稚園・子育て関連施設などにも配布します。
みんなが笑顔になる、幸せなCD
できあがった音源は、みんなが笑顔になったり、キュンときたり、元気になったり、癒されたりするものになりました。
このコロナ禍において、みんなに小さな幸せをお届けできるCDになりそうです。
佐世保の子どもたちが、テレビで聴いた歌や、アニメの主題歌、学校で習う歌とは違う、自分たちの足元から生まれた歌を、どんな風に受け取ってくれるか、とても楽しみです。
そして子どもだけでなく、大人.....かつて子どもだった人々....に届けたい。
特に、佐世保出身で、今は故郷から離れたところに住んでいる方にお届けしたいなぁ。
エンジニアの平魚泳くんとのやり取り
音源制作においては、レコーディングエンジニアを務めてくれた平魚泳くんに、すごく頑張ってもらいました。
レコーディングの後に我が家で一緒に聴きながら調整。
それから、彼が自宅に持ち帰って、調整してくれたものを、僕がまた聴いて、修正依頼。
それをまた彼が調整して、僕が聴き直して....というやり取りを、40往復ぐらい、いやそれ以上やったかな??
子どもたちは、プロの歌い手でもないし、訓練を積んだ児童合唱団でもない。
ちょっと不揃いな、でも自然体で微笑ましい歌声をどう活かすか。
バックの演奏に関しては、ほぼピアノのみなので、それでどうしっかりとしたオーケストレーションを作っていくか。
やればやるほど、あーでもない、こーでもないという感じで大変でしたが、
魚くんが頑張ってくださいました。
古くからの友人だし、一緒にバンド(「風の音楽家」というトリオです)もやっている仲間ですから、僕も遠慮せずに、細かい点までこだわって、何度も修正をお願いできました。
そのストレス....いやはや、魚くん、ありがとうございました!
素敵なパッケージについて
パッケージについては、デザインを担当した、重松日香里さんに、また書いてもらおうと思います。お楽しみに!