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ちばぎんざ図書館を復活させたい!

2011年4月24日、東日本大震災の翌月に誕生し、多くの方に愛された「ちばぎんざ図書館」が、2019年末にひっそりと閉館しました。千葉中央エリアが大きく変わる中、ちばぎんざ図書館を新しい地域の交流空間として復活させたいと思います。

現在の支援総額

156,000

52%

目標金額は300,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/10に募集を開始し、 35人の支援により 156,000円の資金を集め、 2020/04/20に募集を終了しました

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ちばぎんざ図書館を復活させたい!

現在の支援総額

156,000

52%達成

終了

目標金額300,000

支援者数35

このプロジェクトは、2020/03/10に募集を開始し、 35人の支援により 156,000円の資金を集め、 2020/04/20に募集を終了しました

2011年4月24日、東日本大震災の翌月に誕生し、多くの方に愛された「ちばぎんざ図書館」が、2019年末にひっそりと閉館しました。千葉中央エリアが大きく変わる中、ちばぎんざ図書館を新しい地域の交流空間として復活させたいと思います。

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とても長い40日間でした。

 3月10日にスタートのしたちばぎんざ図書館復活プロジェクトも本日で最終日です。33名もの方から15万円以上のご支援を頂いております。この大変な状況の中、本当にありがとうございます。

 旧ちばぎんざ図書館のスタートは東日本大震災の最中でした。今回の新型コロナは当時を上回る混乱と恐怖があるかもしれません。この40日間にも、世の中の状況は日々変化し続け、残念ながら良い方向には進んでいない気がします。

 前半では、ボランティアの方にもたくさん参加してもらい、復活に向けての取組みを進めておりましたが、後半は人が集まる一切を自粛し、限られた範囲ですができる事を進めてきました。とても長い40日でした。

これからも長い道のり

 今回の新型コロナの対策を考えると、緊急事態宣言の期限が5月6日で区切られているとはいえ、かつての日常を取り戻すには長い道のりが必要です。そして当然、新型コロナ以前の地域の課題は依然として横たわったままになっています。

 僕らは目の前の課題をひとつ一つ乗り越え、ゆっくりでも前に進んでいきたいと思います。そしてまず最初の目の前の課題は、COVID-19への対応です。

オープンはいったん延期します

 我々が目指すのは商店街の活性につながる「新しい地域の交流空間」の創出です。地域交流の重要性はアフターコロナの社会においても変わらないと考えますが、残念ながら目下感染拡大の対策に全国で取り組む現時点においては、オープンを延期することとしました。

 現時点では5月中旬の開始を予定しておりますが、今後の動向次第ではこの日程も変更の可能性があります。

それでも地域の交流は必要です

 いま、まさにこの時も世の中が大きく変わっています。テレワークも一般的になり、皆さんが自宅で過ごす時間も伸びたのではないでしょうか?外食をする機会も減り、飲食店でテイクアウトしたお店の味を家で頂くことも多くなっているかもしれません。

 サードプレイスにおける、1stはホーム・家庭、2ndは仕事や職場、学校、そして3rdが我々が取り組んできた地域のコミュニティ等ですが、なぜ3つ目が必要かと言えば、長い人生の中においては家庭や職場で課題が発生する可能性があるからです。

 いざという時の避難場所、居場所や生きがいとなれる場所として家庭や職場以外に3つ目を作っておくと、日ごろは生活に豊かさを与えてくれて、もしもの時には逃げ場にもなれる。だからこそ我々はサードプレイスとして活用してもらえるような、地域の交流空間を目指してきました。

 今回のようなとき、家庭での時間が増える事は良い面だけではありません。カメラの3脚のように、3つあるからこそ安定しますが、1本や2本では立つことはできても安定はしません。有事の際に少ない本数で乗り切ったとしても、落ち着いたら再度3本足を目指すべきです。

さいごに

 今回は文字だらけですが、この世界的混乱の最中にご支援ご協力いただいた皆様には大変感謝しております。計画の変更はやむなしですが、想いや気持ちは今まで以上に強くなっています。最後まで頑張りたいと思いますので、どうか末永く、ご参加ご協力頂けますようよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人地域力研究所

代表理事 岡直樹

 

 

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