2020/07/10 10:00
シャプラニールが運営する支援センターは、バングラデシュの首都ダッカに3つあります。今回、2つのセンターの近くに住むパートタイムで家事使用人として働く少女たちを対象に、食料配布を実施しました。
スラムに住む少女たちは家族と一緒に暮らしていますが、新型コロナウイルスによる経済的な影響で日雇い労働やリキシャ*引きをする父親、家事使用人として働く母親が共に仕事を失い、収入が減り、厳しい状況に置かれています。*人力の三輪自転車タクシーのこと、バングラデシュを代表的な乗り物
今回はそういった状況に置かれている少女たち計101世帯を対象に、食料の配布を行いました。
これからも厳しい状況に置かれた少女たちへの活動を継続していくために、皆様のご支援をお待ちしています。