エルクはワピチとも呼ばれます。体重は200~400㎏で、シカの仲間ではヘラジカに次いで二番目に体が大きいです。角はオスのみにあり、年に一度、冬の終わりに脱落し、新しい角が春から夏に伸びてきます。その角ですが、これまで返礼品として2回登場してまいりましたが、近々、3回目の登場となります。(これで最後になります!)根元、先端、そして・・・。ついでに申し上げると、イラストとしても別の返礼品に登場してきます。まさに、「エルク大活躍!」です。どうぞお楽しみに!!
私たち群馬サファリパークは、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で、お客様をお迎えしています。主要なトイレ3ヶ所とレストランサバンナでは、専門業者に委託して光触媒の主成分である二酸化チタンの吹付けを行い、ウイルス除去に努めています。動物が安心して暮らせる場所、人が安心して訪れる場所。そういう群馬サファリパークでありたいと願っています。ご支援、よろしくお願いいたします。
「返礼品として、ライオンの髭以外にも、ホワイトタイガーとかチーターとかサーバルキャットとか群馬サファリパークにいる動物たちの髭はありませんか」というご質問をよく頂きます。実はネコ科動物たちのほとんどは、ワシントン条約のカテゴリー1に含まれるため、そこに含まれる動物のヒゲを返礼品として出品することは出来ません。ライオンだけは野生での生息数などのため、規制の対象となっていないので出品することができました。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。(写真はサーバルキャットのルナ)
このクラウドファンディングを契機として、ご寄付のお申し出をいただくことも多くなりました。新聞やラジオ、テレビを通じてこのクラウドファンディングのことを知ったけれど、パソコンやネットのことがわからないので、直接寄付をしたいというお声もたくさん頂くようになりました。大変有難いことです。わざわざご持参くださる方もいらっしゃって本当に恐縮いたします。そこで群馬サファリパークのホームページに、「ご寄付のご案内」というバナーを設けました。善意の広がりに、厚く厚く御礼申し上げます。https://www.safari.co.jp/
動物たちが安心して暮らしていくためには、動物のお世話をする人間が必要です。それが飼育員です。飼育の世界を志す若者を応援することも、私たち群馬サファリパークの使命だと考えています。来春には群馬県の動物専門学校では初めて野生動物や大型動物のことを学ぶ学科が誕生します。そのためのレクチャールーム(教室)も園内に整備し、座学と実習が結びつく授業を応援します。経験豊富な講師陣も派遣する予定です。こうした努力も「命を育む世界」を守っていくために大切なこと。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。