私たち「MIHA」のプロジェクトリーダー・眞武純哉と、五十川恵のふたりがパーソナリティをつとめるラジオ番組「最強の終活術！ 真武純哉の終活百貨店」には、日々さまざまなお便りが寄せられています。

そのひとつ、先日番組に寄せられた、あるお便りには、ご自身のたいへんつらい体験、真武純哉の講演会との出会い、そして、私たちのプロジェクトへの想いなどが綴られていました。

本日はこのお便りを、ご本人様のご了解のもと、みなさんにご紹介させていただきます。

ぜひお読みください。

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はじめてメールいたします。番組に届いたメール

東日本大震災で突如家族を全て失い、気付けば９年の月日が流れました。

主人と幼い息子２人と一緒に車で移動している時に津波にのまれ、主人から窓から逃げろと一喝されて私は必死に窓から外に出て奇跡的に一命を取りとめましたが、チャイルドシートに座らせていた息子２人と運転していた主人は、車と共に波の中へ消えていきました。

目の前で起こったその時の光景はスローモーションのようで今でも鮮明に焼き付いています。

とっさの判断だったとはいえ息子と主人を車内に残し、私だけが助かり生きてることに毎日毎日自分を責め続け、生きてる意味が全く分からず何度も何度も死んだ方が楽だと思い悩み苦しんでいました。

そんな姿を見かねて心配した兄から、真武先生の講演会があるから行ってみてはと背中を押されて足を運んだのが３年前。

その時は、真武先生が有名な先生だとは露知らず、駐車場にマイクロバスが何台も止まっていて大きなホールは満席で正直驚いたことを覚えてます。

２時間半の講演はあっという間で、真武先生の想いが込められた迫力ある一言一言が胸に突き刺さり、生かされていることへの感謝と私に託されたこれからの生き方に気付かされ涙が止まらなかったことを思い出します。

私にとって人生の大きな転機となりました。

それ以来、毎年開催される講演は欠かさず参加しています。

真武先生のお話を聞くと不思議と勇気がわいてくるのでラジオを楽しみに欠かさず聞いています。

ラジオで真武先生が新たな取り組みをされることを知り、真武先生の素晴らしい終活がひとりでも多くの人に届けられることを本当に嬉しく思います。

必ず成功されますよう心から応援しています。

また元気にお会い出来る日を多くの人が心待ちにしています。

お体に気をつけてこれからも頑張ってください。

令和２年６月２９日

宮城県気仙沼市の方からのお便りでした。

このお便りを読んで、私たち「MIHAプロジェクト」のメンバーひとりひとり、このプロジェクトに関われることの喜びと責任をあらためて噛み締めています。

それとともに、このプロジェクトを必ず成功させて、ひとりでも多くの方々の新たな生き方に、前向きな想いに貢献していくことを実現してまいりたいと考えています。

日本の「終活」を、新たな、楽しい「しゅうかつ」へ。

私たちが必ず変えていきます。

どうぞみなさん、応援してください。

FMラジオ「終活百貨店」の周波数は88,2MHz。
アプリを使えば全国・全世界どこからでもお聴きいただけます。
聞き方▶https://hibiki882.jp/modules/program/index.php/listenradio.html

また、YouTubeでの配信も行っております。
YouTube→「エアステーションヒビキ」→「終活百貨店」　で検索
https://www.youtube.com/results?search_query=終活百貨店

過去の放送分
7月▶https://youtu.be/CkH4fLY8U8g
6月▶https://www.youtube.com/watch?v=FQOwYKLlAy8
5月▶https://www.youtube.com/watch?v=1KyiNbZyT1w
4月▶https://www.youtube.com/watch?v=Pa-WKOMCBMc&t=63s